大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

熱海城からの景色は逆チルトアオリ作例写真に最適。

2014年02月06日 | 熱海・湯河原・伊東

1月に風邪で1週間寝込んだ後も日頃の疲れが出ている訳でもないでしょうが2月は歯痛に悩まされています。昨年末に歯医者さんで虫歯の治療は終わっていますので虫歯ではないと思いますが断続的に痛みが襲います。痛み止めのロキソニンを服用しながら仕事をしていますが、正直言ってこれは年齢(トシ)から来る現象と思っています。丁度、マミヤカメラクラブの会報誌制作と消費税改正に伴う印刷物(ワイズ製品ではありませんよ)の見直し打合せなども重なり少々参っています。そんな訳で今日は気分を変えて熱海の熱海城の話題をひとつ紹介したいと思います。熱海城は1959年に観光施設として建てられたお城です。建っている場所は錦ヶ浦の高台で熱海の町からもその姿を認める事が出来ます。そんな熱海城を「待てよ!町から見上げられるのだから城に行けば町を見下ろす事も出来るぞ。」と以前から思っていたのでした。それは何故と言うと大判カメラの逆チルトアオリを使って熱海の町をミニュチュア風に撮影出来そうと閃いたからでした。そしてつい先日、初めて熱海城に行く事が出来たのでした。熱海漁港近くからとても短いロープーウェイに乗り熱海城に到着です。そして天守閣から熱海の町を見下ろしたのが一番下の写真です。お~っ、熱海の町はもちろん、伊豆山や真鶴半島迄一望出来るのです。ここならば逆チルトアオリの作例写真に最適である事を確信でした。さて、問題は空気の澄み切った冬の間に大判カメラを持参して再訪出来るかです?今度、仕事にかこつけてゆっくり楽しんで来ようかな?

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木戸嘉一
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