昨日はワイズから徒歩数分にある生花・古流松瀞会の副家元の石井理康さんを訪ねた。訪問理由はマミヤカメラ会報誌・マミヤギャラリーの取材でした。何で生花の副家元とマミヤカメラが関係があるの?と思われるでしょうが、実はこの石井理康さんは自身の作品のみならずお弟子さんの作品や展示会等までを本格的に写真撮影するプロ写真家でもあるのです。以前のブログでも紹介したと思うのですが生花教室と同じ建物内に生花撮影に特化した大小ふたつの撮影台(写真下)や暗室まで設けているのでした。使うカメラは大判ビューカメラや中判カメラなのですが、メインはフェーズワンとリーフの中判デジタルカメラバックが装着されたマミヤ645AFD+とマミヤ645PROの2台です。果たしてこれらの機材をどのように駆使して生花を撮影しているかは3月発行予定のマミヤギャラリーにご注目下さい。それにしても生花撮影専門の写真家って少ないですよね。ある意味生花の師範(副家元)が写真を撮るのは究極の生花写真家かもしれませんね。
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