伊勢志摩旅行の3泊目は松阪市のホテルに泊まってみました。松阪と言えば先ず思い起こすのが「松阪牛」ですよね。正式な読みからは「まつさかうし」「まつさかぎゅう」と「さ」に濁点が付かないそうです。あまりにも松阪牛が有名すぎて観光地等の名称が浮かんできませんが、敢えて(調べて)2カ所の観光地を巡ってきました。一つ目は私の大好きな戦国時代の猛将・蒲生氏郷が建てた松阪城(跡)です。残念ながら天守閣等の建造物は現存しませんが写真の様な石垣が残っています。松阪のシンボル的存在で桜や藤、銀杏が石垣を彩り、四季を通じて市民にも親しまれているそうです。そしてもう一つが松阪城裏門石垣から俯瞰して見る事の出来る御城番屋敷です。かつての松坂城三ノ丸の中で裏門跡と搦手門跡を結ぶ石畳の両側の槇垣を巡らした御城番屋敷は城警護の松坂御城番という役職の武士20人とその家族が住んでいたそうです。今は一般市民が住んでいるそうですが一区画だけを松阪市が借受けて一般公開していましたが・・・何と映画の「るろうに剣心」のロケにも使われたそうです。そしてもう一つオマケが場内にある写真6~7枚目の松阪市立歴史民俗資料館ですが2階には小津安二郎松阪記念館が併設されていました。懐かしい映像や写真を拝見しました。
 | 花木深 |
杉山 順子 |
ワイズクリエイト |
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