昨日のブログの続きです。柴又の帝釈天参道を歩いていると・・・・おや?・・・・前から寅さんが来るぞ・・・でも随分小さいな?と注視すると、何と寅さんの出で立ちをした子供なんですよ。帽子にだぼシャツ、格子柄の背広、足は雪駄履きでトランクケースまで持っているのです。後から付いてくるのが親御さんらしいので「写真撮って良いですか?」と聞くと「どうぞ」と了承を頂いたので、カメラを向けると、ここでまた「何と」なんですよ。「生まれも育ちも、葛飾柴又・・・・」とお馴染みの寅さんの挨拶風に中腰になってポーズをとってくれました。首から提げているのはきっと帝釈天のお守りなんでしょうが、ここまでミニコピーしているとは驚きである意味感激してしまいました。こんな光景を見ることが出来るのも「下町」ならですよね。制作中の「東京下町界隈 カメラ散歩」にも是非採用したい写真なんですが、ブログまでの了承しか頂いていないので使えそうもないのがちょっとばかり残念なミニ寅さんの写真でした。
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