大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

ワイズニュース10月号は1999年から2021年までの歴史を振り返ります。

2021年09月18日 | 日記

ワイズニュース10月号を今週に制作・発送致しました。今号は少し内容を変えて「ワイズクリエイトの足跡を振り返ります」と題して1999年から2021年までのワイズクリエイトの歴史をまとめてみました。日本初の大中判カメラ専門店として1999年に日本橋小舟町にオープンしましたが、「ワイズ」ブランドの6x7cm、6x9cm、4x5inchカメラを発売する事により製造メーカーとしての立場にもなりました。また年間数十回と言う多くの撮影会、勉強会等を開催する事でイベント業者の様な立場にもなりました。更に世界初となるドイツ・リンホフ社からの公認を受けた日本リンホフクラブを設立し、歴史あるマミヤカメラのユーザークラブでもあるマミヤカメラクラブの事務局運営も開始いたしました。そしてISBNが発行出来る出版社としてもスタートし、今でも好調な販売を続けているロングセラー「大判カメラマニュアル」を始め大判カメラのハウツー書や写真集も出版し、情報書籍として初となるQRコードを使い動画とリンクさせる画期的方法を採用した「東京下町界隈 カメラ散歩」を出版して全国の新聞でも大きく取り扱われました。いや〜っ、その他にもろいろな事を行って来ましたが、それらの代表事項をワイズニュースにまとめたことになります(書き足りませんが)。「この年からワイズ会員になった」「ワイズカメラを買った」「この頃に初めてワイズに行った」等と皆様に記憶と照らし合わせてご覧頂けたらと思います。ただ、特集をまとめていて年月の経つのが早いを一層感じるのでした。(余談ですがワイズカメラを1機種発売するには製造調整はもちろんですが、プレス発表、カタログ制作、取扱説明書制作、販促活動などいろいろな事をしなければなりません。因みに取扱説明書の無い木製・大判カメラは当たり前のように販売されていましたが、写真・イラスト入りの取扱説明書を全ての機種に添付させ販売していたのがワイズカメラでした)

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2 コメント

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ワイズクリエイトの歴史 (田中秋秀)
2021-09-18 09:41:51
ワイズニュース10月号懐かしく拝見しました。撮影会、そして講評会。勉強会等々参加して楽しかったです。あの頃は皆さん若く元気でしたね。今は、カメラ写真業界もすっかり変わりました。アナログ系の私はついていくのに苦労しています。
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Unknown (Y.kido)
2021-09-18 17:22:34
田中さん、コメントありがとうございます😊本当に月日の経つのが早いと感じます。今でも日本の森ワークショップの様子を昨日の事のように思い出す事があります。
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