大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

大判カメラ+GFXで90〜600mmレンズの撮影検証でしたが・・・・。

2017年07月08日 | カメラ機材

昨日は炎天下の中、FUJI GFXとアダプターをリンホフに装着して東大構内に出かけて来ました。目的は大判レンズの90mm、135mm、150mm、180mm、210mm、250mm、300mm、600mmによる撮影です。これらの大判レンズがGFX装着時にどの様に撮影されるか画角と蛇腹の伸び量の検証でした。GFX装着のリンホフ2000を中央図書館前にセットし数百メートル先の工学部前大銀杏を狙い構図してレンズを変えながら撮影です。そしてその横には別カメラをセットして写真下2枚の様に実際の蛇腹の長さが一目で分かるように記録してきます。いや〜っ、とても良いシチュエーションに満足だったのですが、ここで問題が発生です。今回のセットには電磁レリーズの用意が無くてシャッターを指で押さなければならなかったのです。その結果250mm以上の長焦点レンズになるとシャッター時のカメラブレがもろに出てしまうのです。600ミリなんてとんでもありません。カメラを如何に固定しようがブレブレです・・・・(ISOを上げてシャッター速度を速くすれば解消するかも)。そんな訳で電磁レリーズを用意して来週にでも仕切り直しを決定しました。暑い中の苦労が・・・・とても残念ですが失敗は成功の元ですよね。次回は電磁レリーズの他にもワイズオリジナルの「かさお君・ワイド」の別売・ブレ止め防止アクセサリーも持参しよ〜っと。

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清水 実
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木戸嘉一
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5 コメント

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Unknown (Benry)
2017-07-08 13:19:19
これはスゴい。でも一人で持ち運ぶのはたいへんではありませんか。
今、リンホフ用の三脚なにを買うか迷っています。
雲台も高そうだし。
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Unknown (Unknown)
2017-07-10 12:52:06
セルフタイマーでは、電磁レリーズの代わりにならないのかな。
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Unknown (y.kido)
2017-07-10 16:32:28
セルフタイマーを使ってシャツターを切ればショックはありませんが、構内を歩く人の動きを予想して(写り込まずに)シャッターを切るには不適当ですね。またWiFiでのシャッターもスタジオならば充分なのですが外で動き回るときには面倒になります。やはり直感的にシャッターを切れるレリーズが最適と思います。
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Unknown (kumagai)
2017-07-15 03:30:40
リモコンシャッターはどうですか?

設定がなかったりして・・・(笑)
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Unknown (y.kido)
2017-07-15 09:10:33
残念ながら普通のケーブルレリーズは使えないのです。時代が変わったのですね。
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