昨日は炎天下の中、FUJI GFXとアダプターをリンホフに装着して東大構内に出かけて来ました。目的は大判レンズの90mm、135mm、150mm、180mm、210mm、250mm、300mm、600mmによる撮影です。これらの大判レンズがGFX装着時にどの様に撮影されるか画角と蛇腹の伸び量の検証でした。GFX装着のリンホフ2000を中央図書館前にセットし数百メートル先の工学部前大銀杏を狙い構図してレンズを変えながら撮影です。そしてその横には別カメラをセットして写真下2枚の様に実際の蛇腹の長さが一目で分かるように記録してきます。いや〜っ、とても良いシチュエーションに満足だったのですが、ここで問題が発生です。今回のセットには電磁レリーズの用意が無くてシャッターを指で押さなければならなかったのです。その結果250mm以上の長焦点レンズになるとシャッター時のカメラブレがもろに出てしまうのです。600ミリなんてとんでもありません。カメラを如何に固定しようがブレブレです・・・・(ISOを上げてシャッター速度を速くすれば解消するかも)。そんな訳で電磁レリーズを用意して来週にでも仕切り直しを決定しました。暑い中の苦労が・・・・とても残念ですが失敗は成功の元ですよね。次回は電磁レリーズの他にもワイズオリジナルの「かさお君・ワイド」の別売・ブレ止め防止アクセサリーも持参しよ〜っと。
今、リンホフ用の三脚なにを買うか迷っています。
雲台も高そうだし。
設定がなかったりして・・・(笑)