先日、今年4回目の出漁をした「なんちゃって漁師」ですが、今回は何時もの深海釣りでは無くて水深15~40mでの一つテンヤ釣りに挑戦しました。電動リールや片天秤仕掛けを持たずにスピニングロッドとテンヤ、冷凍エビだけを持っての出漁は、先日のブログにも書きましたが、アカハタ3匹、カサゴ1匹の情け無い釣果となりました。もっと情けなかったのは岩礁地帯の釣り故にテンヤを5~6個も無くしてしまった事でした。最初は軽いテンヤを使って釣っていたのですが、紛失が続き最終的には10号のテンヤだけになり更に紛失率が上昇します。ボトムに付いた途端に巻き上げないと岩に引っかかり・・・・。正直、テンヤ釣りは素人みたいなもので、もう何回か海にテンヤを寄付すれば多少は上達するのではと思っています。写真1枚目はテンヤの孫針に食らいついた大きなフグですが、針を外すのに苦労しました。2枚目写真はミニボートの生け簀のアカハタですが、カサゴと比べると直ぐに腹を見せて生命力はそれほど高くないと感じます(でも美味しい)。そして3枚目の写真はAmazonに注文して補充したテンヤですがもう4個ほどが後で配達されます。4枚目の写真はアカハタの刺身で3日間ほど寝かせて(熟成して)頂きましたが味は最高でした。こんなに美味しいので釣りは止められないのです。次は何時出漁出来るだろうかな・・・・。