ここのところ釣果がさっぱり上がらない「なんちゃって漁師」ですが、先日上野から本郷の事務所に戻る途中で、海鮮・炭火焼「二代目 圭」と言うお店の前を通りました。以前のブログでも紹介していると思うのですが、このお店の売りは「ノドグロ」なのですね。店頭の冷蔵ケースの中に何とまるまる太ったノドグロが８匹も陳列されているのです。傍らのメニュー書きを読むと「ノドグロ（中）4980円 煮付・塩焼」とあるのです。思わずゴクリとつばを飲み込んでしまいます。暫しノドグロを眺めながら「なんでこんなに太っているのだろう？」「この大きさで4980円は安いな！」等と独り言です（変な高齢者にしか見えませんね）。熱海の「なんちゃって漁師」としてムクムクとライバル心が湧き出てきて「何で刺身と書いていないんだろう？」「どこで獲れたんだろう？」と思い始めるのです。因みに一番下の写真が昨年熱海で釣り上げたノドグロですが細身に思えるでしょうが、刺身にして醤油に着けた途端に「ぱ〜っ」と脂が広がるほどの脂ののったノドグロでした。釣りたてを刺身で頂くのが一番ですよね（翌日も美味しい）。今年の「なんちゃって漁師」の釣果は惨憺たるものですが、次回は起死回生のノドグロ釣りにでもチャレンジしてみようかな？イカを食紅で染めたアカタンエサも冷凍になっているし・・・・。同じノドグロでも個体によって違うモノですね。刺身で喰いた〜い！（今日から3連休です。大自然の中で日頃の鬱憤を晴らしてきま〜す。）
