先日、吉村和敏さんの作品展を見に銀座に行って来ましたが、出掛ける前に頂いた写真展はがきを見ると会場がソニーイメージングギャラリー銀座となっていました。「あれっ?ソニーイメージングギャラリー銀座ってどこだっけ?」と思ってしまいます・・・・。写真展はがきの地図をよく見ると、このギャラリーは銀座4丁目の角にある銀座ブレイスの6階に在ったのですが・・・・「何だ銀座・日産ギャラリーの上にあるんだ!」と納得したのですが、私の知る日産ギャラーは1970年から2014年まで在ったビルで、銀座ブレイスビルになったのが2016年なので、私としては初めて訪れるビルだったのです。そしてこのビルには、今年3月で建て替えのため営業終了したソニービルのショールーム等の施設もテナントとして入っていたのでした。納得ですね・・・ですから6階のギャラリーからエスカレーターで下りていると5階、4階とソニー製品が列んでいたのでした。さて、エスカレーターで1階に下りると日産ギャラリーから「NISSAN CROSSING」と名称変更された日産自動車の展示スペースがありましたが、「あれっ、凄い自動車があるぞ!」と目を見張ります。展示されているのは「ニッサンIDSコンセプト」と言う未来型自動車で日産ブランドが目指す自動運転の方向性を示したクルマで電気自動車(ゼロ・エミッション)の将来を予見させるコンセプトカーだったのでした。「ふ〜ん、近い将来こんな自動車になるんだ」と納得していると、その脇に赤いオープンカーが在るのですよ。何と「ダットサン・フェアレディ」なのです。1962年から1970年に製造された2代目の「ダットサン・フェアレディ」です。ここでふと頭をよぎったのが「どちらかの自動車が好きですか?」という疑問符でした。そして赤いオープンカーを選ぶのは私だけでしょうかね?