ギックリ腰になって行動に制限が出てしまい、ご案内頂いた川口邦雄さんや故・青野恭典さんの写真展、更に大判カメラ愛好会・スイングや塚田義行さんのグループ展等の全てに不義理をしてしまっている今日この頃です。そして付き合いの深いキャノンギャラリー品川で開催中の石橋睦美さんの写真展も11日迄となってしまいあせっていましたが、やっと7日(木)に痛み止めを飲みながら行ってくることが出来ました。何故に「やっと」なのかはJR品川駅からキャノンギャラリー品川まではかなり歩くのですよ。痛み止めを飲んでも歩く度に違和感を感じる腰の状態に注意しながら「やっと」ギャラリーに到着したのでした。ところが何と主役の石橋睦美さんは「在廊しておりません」と担当者の言葉です。まあ主役が居なくても久しぶりに作品を見ながら石橋睦美ワールドを満喫して、帰りがけに担当者に「石橋睦美さんにお渡し下さい」とワインを置いてきました。重い身体を引きずり帰社して暫くすると、石橋睦美さんから電話があって「折角来てくれたのに居なくて申し訳ない。またワインまでもらって・・・」とあったのです。キャノンの担当者がわざわざ石橋睦美さんに連絡を入れてくれた事に多少の驚きを覚えたリハビリの一日でした。