今日のブログは木製大判カメラについて書きたいと思います。先日テレビ放映された「和風総本家スペシャル」に木製カメラ製造の匠の技の持ち主長岡啓一郎さんが紹介され大きな反響がありました。悲しいかな現在、日本で木製カメラ製造に携わっている人は数人になってしまったのではと思います。ですから木製カメラに興味があったり、欲しいと思っても中々入手するのは困難になりつつあります。先のブログでも紹介した通りナガオカ810カメラの納期は現在4~5ヶ月も掛かっています。木製カメラが中途半端な人気でなく、大きなブームにでもなれば製造に携わる人も増え、匠の技の継承にもなると思うのですが・・・。話はワイズブランドの木製カメラの話ですが、初告知となりますが人気の「ワイズ45DX」は実は長岡啓一郎さんに製造をお願いしています。ナガオカ4x5カメラをベースにアオリ機構、フランジバックの見直し等をワイズが独自で行いワイズ仕様にての製造なのです。そんな「ワイズ45DX」を超スペシャルプライスにて販売したいと思います。この機会に是非念願の木製大判カメラを手に入れて下さい。
《ワイズ45DXボディ》 110,000円+税 1台限定
ワイズ45Sの上位機種です。操作ノブの形状見直しによる操作性のアップやアオリ量の増加やバックスイングアオリの採用などでスペックアップされたワイズ45DXボディを1台限定でスペシャルプライスで販売致します。
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