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大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

とんでもなく程度の良いリンホフ2000が210,000円(税別)です。

2015年05月22日 | カメラ機材

久々に委託品カメラの紹介です。カメラは大判カメラの王様とも言われるリンホフマスターテヒニカ2000です。数年前にワイズで販売したものですが殆ど未使用の状態で、見る限り傷ひとつありません。もちろんベッドの90度、レンズスタンダードの平行など精度はキッチリと出ています。またトラックレールを最大長にしてもガタひとつ無い「準新品カメラ」と言っても良いほどなのです。オーナーはコレクターズアイテムとして購入しキレイなまま保管していた様です。今回はある理由で手放されますが、驚きは値段なのです。何と210,000円+税です。これが中古カメラ屋さんの店頭に並んだら300,000万円以上はすると思います。早い者勝ちですから是非「欲しい!」と言われる方はご来店下さい。また申し訳無いのですがこのリンホフ2000は店頭での現金販売で地方発送することは出来ませんのでご了承下さい。何度も言いますが「早い者勝ち」ですよ。

リンホフマスターテヒニカ2000ボディ
委託販売価格210,000円+税 

大判カメラ体験記
清水 実
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木戸嘉一
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今年もプロのための写真イベント「PHOTO NEXT 2015」が開催されます。

2015年05月01日 | カメラ機材

毎年恒例となった東京ビックサイトでの写真イベント「PHOTO NEXT 2015」が6月2~3日に開催されます。早くも主催団体である写真用品工業会、日本フォトイメージング協会、写真感光材料工業会より招待状が届きました。このイベントは副題に「フォトグラファーズ&フォトビジネスフェア」と表記されているように、どちらかと言えばプロ向けの写真フェアなのです。よく横浜で3月に開催される「CP+」と比べられる事がありますが「CP+」がプロ&アマなど万人向けの国内最大規模のイベントでブースの作りもコンパニオンも派手なイメージですが「PHOTO NEXT 2015」はどちらかというとゆっくり見て、商談して、セミナー等に参加出来る地味ながら実利を求める人向けと思います。ですからワイズにも出展要望が毎回あるのですが、ワイズはアマチュアカメラマン向けの商売展開をしているので出展をお断りしているのが現状です。ですがもちろん商売の参考になる商材は無いか等の観点で毎回イベントには伺うようにしています。(ただ近年はみなデジタル製品やセミナーで、銀塩カメラやフイルムに拘る化石のような商売をしているワイズではあまり参考にならないのが残念です)まあ。このブログをお読みの皆さんの中に興味がある方が居たら入場無料ですしお出かけ下さい。

PHOTO NEXT 2015
2015年6月2日~3日
東京ビックサイト 

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清水 実
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今度のA3ノビプリンターはWi-Fi接続も可能に。

2015年03月19日 | カメラ機材

カタログ、会報、小冊子等の制作仕事があるので、どうしてもプリンターはA3ノビサイズの出力が必要になります。ただ今流行りの写真クオリティ出力まで必要は無いのでそこそこのA3ノビプリンターをセレクトして使用しています。そんなプリンターですが先日突然異音が鳴り響き出力不能になってしまいました。修理をお願いしようとメーカーホームページを検索すると2万円ほど掛かりそうです。念のために同機種の最新モデルをAmazonで調べると、何と3万円強で販売しているのです。更に調べると最新機種でも従来のインクが使用可能なのです(今までは機種を変えるたびにインクも変わっていました)。インクはいつでも補充できるようにと何時もプリンター本体価格ほどの量をストックしていますのでホッと一安心です。Amazonの注文ボタンを「ポチッ」と押した翌日の午前中に新しいA3ノビプリンターが届きました。新プリンターはパソコンとのUSBコード接続にプラスしてWi-Fi接続も可能となっているので、オフィスのどのパソコンからも印刷が出来る様になり便利なことこの上ありません。しばらくは出力音も静かで仕事に精がでそうです。因みにワイズクリエイトは少人数で小さなオフィスですがMacパソコンが10台、Windowsが7台、レーザープリンターが4台、A3ノビインクジェットプリンターが1台、A4インクジェットプリンターが2台、フィルムスキャナーが1台、フラッドベッドスキャナーが1台、ドキュメントスキャナーが2台と結構な数のOA機器がありますので結構管理が大変なのでした(えっ、誰ですか好きだからだけと言うのは)。

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清水 実
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ワイズ45Lightと同じクルミ材のiPhoneケースをゲット。

2015年02月25日 | カメラ機材

皆さんワイズオリジナルの木製カメラ「ワイズ45Light」ってクルミの木が材料と知っていますか?因みにクルミ材はウォールナットと言う名称でチークやマホガニーと共に世界三大銘木と言われています。木質は堅く衝撃に強く、強度と粘りがあり狂いが少なく加工性や着色性も良いので高級家具や工芸品にも使われています。だから木製大判カメラにも最適なのです(エヘン)。そんな素晴らしい性質を知っているが故に、あるネットでiPhone用のクルミ製ケースを見つけて直ぐに「ポチッ」としてしまいました。写真がそのiPhone用クルミ製ケースですが同じクルミ仲間の「ワイズ45Light」と記念撮影してみました。因みにこのケースですが上下二つに分かれていて、iPhoneの上と下から滑らせるようにしてカチッと装着します。持った感じは何とも手に優しい感触で金属性のiPhoneがまるで別物に感じます。またネットで調べてみると、切断面の剥離を防止したりより重厚感を出すためにオリーブオイルを数滴塗り込むと良いとありましたが、これは私も初耳だったのでいきなり「ワイズ45Light」に塗るのは抵抗があるので、先ずはクルミケースでテストを行っています。三度目の塗りで色合いも良くなってきましたのでそのうちに結果を「ワイズ45Light」ユーザーにお知らせできるかも知れませんね。

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皆さん「自撮り棒」って知ってますか?

2015年02月16日 | カメラ機材

皆さん「自撮り棒」ってご存知ですか?写真の様に一昔前の「指し棒」や「アンテナ棒」の様に伸縮性の金属棒の先にスマホやカメラを取り付けてセルフポートレートするアイテムなのです。観光地や繁華街でこの様な光景を目にすることが増えた様に感じます(一昔前は無かったですよね)。特に海外(韓国、中国系)からの観光客が特に多いと思います。因みにこの「自撮り棒」ですが、何と1980年に日本で発明されましたが、その時はパッとせずに珍発明とされていたそうですが2014年度のヒット商品の一つとなったそうです。その流行の発祥はインドネシアで、その後マレーシア、フィリピン、韓国、中国などに広がり欧米にまで拡散したそうです。それにしてもアンテナのようにスルスルと棒を伸ばしセルフポートレートをする姿は多少滑稽にも映りますが、これならば三脚やセルフタイマーも必要としませんし、「撮影してくれますか。」と人に頼むこともありませんので便利と言えば便利なのですが・・・・。ちょっと複雑な気持ちですね。(使用用途を間違って下に向けて撮影したらえらい事になりそうですね)

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セコニックデジタルマスターL758Dを特別価格で販売致します。

2015年02月05日 | カメラ機材

今日は久しぶりに商売のお話です。この度ワイズでは露出計でお馴染みのセコニック社のご協力を頂き、ワイズ大中判写真の会、日本リンホフクラブ、マミヤカメラクラブ会員向けに、セコニック露出計のフラッグシップモデル「セコニックデジタルマスターL758D」のスペシャルキャンペーンを行う事になりましたのでお知らせ致します。因みに同機はスポット測定・入射光測定・フラッシュ測定・分離測光システムなどあらゆる撮影意図、イメージに対応する高機能を搭載した露出計で大中判カメラユーザーに最適と思います。この「セコニックデジタルマスターL758D」を何と標準価格から29%OFFで販売致しますので是非この機会にお求め下さい。そんな訳で今日は久しぶりの売り込みブログになってしまいましたが明日からはまた砕けたブログに戻ります。

セコニックデジタルマスターL758D(標準価格70000円+税) 
スペシャルキャンペーン価格 50,000円+税 

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ニコンS3 Year2000 Limited Editionの登場です。

2015年01月26日 | カメラ機材

大中判カメラ専門店のワイズとしては大変珍しい委託品をお預かりいたしました。それは名機「ニコンS3」の復刻版「ニコンS3 Year2000 Limited Edition」です。レンズはフォクトレンダーSCスコパー35mmF2.5が付いて委託価格130,000円(税別)です。因みにオリジナルのニコンS3は1958年3月に発売された生産台数12319台のカメラで「ニコンS3 Year2000 Limited Edition」は2000年に販売された2000台限定生産復刻モデルとなります。同時に復刻されたニッコール50mmF1.4レンズ付きではありませんが化粧箱や35mmファインダー、ピント補助リング等が綺麗な状態で付属します。因みにオークション相場でも150000円以上もしますし、Amazon扱いの新品は448,000円でした。イメージはロマンスグレーが旅先で鞄から取り出して「カシャ」というパターンか、流行に敏感な若者が街歩きに肩から下げているパターンですかね。どちらにせよオシャレな感じのするカメラですよね。あなたも如何ですか?

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WindowsXPパソコンを求めて夜の秋葉原に。

2015年01月15日 | カメラ機材

先日、販売・会計管理のソフトを使っていたWindowsパソコンが息も絶え絶えに絶命寸前の状態になってしまいました。このブログでも消費税が8%に変更になった頃に書きましたが、従来使っていたソフトが8%への税率変更をするのに、ソフトの買い換えを2クッションしなければならなくて、税率変更の出来る創業当時からのソフトに戻したのでした。ただこのソフトの問題はOSが「WindowsXP」迄しか走らないことです。クラッシュ寸前のパソコンにはもちろん「WindowsXP」が入っていて、パソコンを変えようにも今時「WindowsXP」パソコンなんて売っていません。ならばダメ元とばかりに夜の秋葉原に出掛けましたが流石に秋葉原ですね。写真のキレイな「WindowsXP」をゲット出来ました。因みにこの富士通のパソコンはメモリ4ギガ付で11800円なのですが、「Windows7」が入っていても同額でした。困った時の秋葉原頼みでしたがワイズからは本郷台地を下りれば徒歩12~13分で行けるのですから本当に助かります。インターネットにも繋がずに販売・会計管理のソフトだけを走らせるには充分な代物でした。

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シュナイダー・アポジンマー最後の新品レンズが入荷です。

2015年01月10日 | カメラ機材

今日は久しぶりの機材ネタです。それもコパルレンズシャッターが製造中止で新品の大判レンズの入手が困難になってる現状で、何と新品大判レンズ入荷のお知らせなのです。ワイズクリエイトではこの度、ドイツ・シュナイダー社の下記アポジンマーレンズの入荷を完了致しました。それも日本国内の正規輸入品で価格も25%OFFでのご案内になります。シュナイダーレンズと言えばその類い希なるコーティング技術で、タイプの違うレンズどれもが同一の発色をすることから多くのカメラマンから人気を博している大判レンズです。それも今回のアポジンマーレンズは「なんでも万能にこなせるレンズ」で、バランスのとれた性能を最高のシャープネス、コントラスト、ワイドアングルを可能にし、周辺部での性能も衰えず更には周辺光量も充分でセンターフィルターの必要も無く、ディストーションからも解放され撮倍率にも依存しないと言う優れものなのです。各レンズとも最後の1本となりますのでお早めにお申し込み下さい。

アポジンマー120mmF5.6 標準価格216,000円 ワイズ価格162,000円(税込)
アポジンマー150mmF5.6 標準価格226,800円 ワイズ価格170,100円(税込)
アポジンマー180mmF5.6 標準価格291,600円 ワイズ価格218,700円(税込

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テーブルフォトスタンドの試作品です。

2015年01月05日 | カメラ機材

さあ、今日から仕事始めです。今回の年末年始は長期で休みを頂いたのでフル充電完了でスタートダッシュを決めて行きたいと思います。さて、今日のお話は透明アクリル判への写真印刷でお馴染みの「フォトナ」の試作品について書きたいと思います。写真が「フォトナスタンド(仮称)」ですが2枚の小型フォトナを切り込みに沿って組み立てるだけで、あらよっとテーブルフォトスタンドが完成するのです。両面に写真でも、片面を文字にしても何でもありなのです。ちょっとした店舗ディスプレイにも使えそうだし、記念品としても行けそうですね。皆さんはどのような感想をお持ちですか?興味のある方はお問い合わせ下さい。

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大判カメラ用スキャニングデジタルカメラバックの試作機を体験する。

2014年12月27日 | カメラ機材

今年最後の営業日となった昨日(26日)は、スキャニング式のデジタルバック「YAKUSCAN」でお馴染みの屋久島在住の塚田亮二さんが来社されました。目的は前回の来社時にお願いした大判カメラ専用のデジタルカメラバックの試作品を見せて頂くためでした。リュックから徐に取り出した「YAKUSCAN45(試作機)」は削り出しの国際規格4x5バックに厚さ5Cm弱の筐体が取り付け加工されたもので、写真の通りリンホフカメラにもピッタリ装着出来ます。ドライバソフトで撮影を開始すると1億4000万画素の画像が約30秒で撮影できます。パソコン上でその画質を確認すると正に驚異の世界が広がります。因みにこの試作機はワイズで約半年間お預かりして徹底的に検証して、その後を決定することになりましたが興味のある方は是非お声がけ下さいね(正月明けは更に忙しくなりそうです)。またその後、塚田亮二さんと旧知で約20年振りと言う写真家の石田研二さんも来社され暫し写真談義を楽しみ今年最後の営業日はとても有意義な一日でした。ワイズの年末年始休業は27日から正月4日迄ですが、来年も宜しくお願いしますね。(ブログは明日も明後日も365日更新しますよ)

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今年のクリスマスイブはデジタル勉強会でした。

2014年12月26日 | カメラ機材

皆さんはもちろんデジタルカメラをお使いですよね。私の周りにも高級デジタル一眼カメラや中判デジタルカメラまでお使いの方が沢山います。ただそれらの方々が皆、Rawデータで撮影して現像ソフトで現像して完結している人は少ないように思います。中にはペンタックス645Dを使っていながら全て撮影はJPEGで未だRawで撮影したことのない人も知っています。因みにRawデータのRawは「生の」と言う意味で何も処理していない「生のデータ」と言う事です。撮影の時にこのRawデータで記録して必要に応じてJPEGやTIFEに設定の違う画像データを作ることができるのです。その他にも現像段階で色温度を調整したり、露出補正をしたりと生のデータをいじるのでこれらの加工をしても劣化がないベストな画像を得られるのです。とても奥の深いデジタルの世界ですが、私の知る限りデジタルの第一人者と思っているのがマミヤ・デジタル・イメージング社の福澤強志さんです。20年以上前の中判デジタル黎明期にデンマークのフェーズワンを日本に輸入紹介しデジタルカメラの第一線を走ってきた人物です。そんな福澤強志さんとの古い付き合いからワイズでは定期的に中判デジタルバックの勉強会を開催しています。クリスマスイブの24日も実際に中判デジタルカメラでの撮影とRawデータの現像方法などの勉強会を開催していました。デジタルカメラの勉強会は参加者のレベルの違いにより多人数では運営しづらいので2~5名ほどがベストと思います。この日も2人に対して丁寧に講習する福澤強志さんですが少人数だと参加者も分からない点があると直ぐに質問もできるメリットがあります。因みにこのデジタル勉強会は来春も計画していますので興味のある方はお問合せ下さい。

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上野・アメ横の帽子屋さんでスピグラに遭遇!

2014年12月03日 | カメラ機材

久しぶりに上野のアメ横を歩いていると記憶に無かった帽子屋さんを発見しました。それもその筈でこの帽子屋さんは今年の3月にオープンしたばかりだったそうです。アメ横には昔からの帽子屋やさんがありますが比較的高級品やブランド品を扱っていて結構な値段にビックリすることがあります。ところがこのお店は若い人から年配まで対応する幅広い商品構成で特長はリーズナブルな価格帯がメインになっているようです(スタッフ談)。実際に若い人が入店して来ては3000~5000円位の帽子を購入して行きます。「帽子の種類もカラーも随分増えているな~」と店内を見ていると『おやっ!あれはカメラだぞ!』それも『大判カメラだぞ!』と店の奥に大判カメラを発見です。近づいて見ると紛れもなく「スピグラ」なのです。それもフラッシュガンが何と時計仕様になったものです。暫く眺めてからスタッフに聞くと「会社で見つかったカメラでディスプレイ用に使っています。たまにこのカメラは何ですか?と質問される時があります」との事でしたが、若いスタッフではこの「スピグラ」の事はよく分かっていない様でした。それにしても上野・アメ横でまさかの「スピグラ」との対面は何か得した気持ちになってしまいました。上野・アメ横に出掛ける時は是非見学して下さい。

帽子工房 YAMASAN
台東区上野6-10-2
03-6806-0315 

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お買い得なリンホフ23セットとカンボワイドセットを紹介します。

2014年11月29日 | カメラ機材

今日は13時から毎月恒例の大判カメラ勉強会が開催されます。今回は2400wストロボを使った本格的な勉強会となりますが1~2名ならば今からでも参加可能ですのでお申し込み下さい。さて今日のブログは久しぶりに委託品紹介です。先ず最初がリンホフ23(6x9cm)カメラセットです。リンホフ23は大変希少価値のあるカメラですが今回のセットはレンズが4本も付いていて、その中の3本が距離計に連動するようにカムとストッパー調整がされています。もちろんファインダーもグリップも付いているので手持ち撮影には最適です。これだけのセットで280000円(税別)は大変お得と思いますね。そして次がオランダのカンボワイド75です。後期のカンボワイドでシフトアオリも可能ですが、このカメラは特別加工されていて75ミリレンズユニットが取り外しできて更に交換用の120ミリユニットが付属されているのです。こんな加工を頼んだらそれだけでとんでもない金額になってしまいます。さあ、皆さんお買い得のカメラ2セットを紹介しましたが興味のある方はお早めに。

《リンホフ23セット(レンズ4本)》 280,000円+税。
希少価値の高いリンホフ23(6x9cm)セットです。レンズはスーパーアンギュロン65ミリ、アポジンマー100ミリ、フジノンW180ミリ、フジノンT300ミリの4本付です(前3本は距離計調整・カム付)。更に純正ズームファインダー、グリップ、ロールホルダー等が含まれます。

《カンボワイド75x(改)+特製120ミリユニット》 160,000円+税。
人気のカンボワイド・スーパーアンギュロン75ミリセットですが、何とレンズ部分が着脱できるように加工され、更にアポジンマー120ミリの特製ユニットが付いていますので、ワイドカメラを2台持つことになります。ファインダーも2点付きますのでお得なセットです。 

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ブログ用カメラを修理に出すためにミッドタウンを訪れる。

2014年10月09日 | カメラ機材

いつもブログ写真用に使っている富士フイルムのデジタルカメラの可動式のレンズキャップが壊れてしまい、撮影した写真にケラレが生じる様になってしまいました。写真入りのブログは毎日更新していますので私としては一大事です。そこで同機を修理に出す間のカメラとしてAmazonで約9000円のキャノンIXY130カメラをオーダーして翌日に届いたのが写真です。上が修理に出す富士フイルムのデジタルカメラで下が新規購入のキャノンのデジタルカメラですがブログの写真にはこの位のカメラで充分なのです。特に富士フイルムのデジタルカメラはGPS機構があるので何時何処で撮影したのか正確に分かるのでお気に入りでした。そして昨日は富士フイルムのデジタルカメラを修理に出すために富士フイルムフォトサロンの在る六本木のミッドタウンを訪れましたが、いつの間にか1階のミュージアムが改装されて、更に修理サービスセンターが2階に出来ていました。エスカレーターを上がって直ぐに山岳写真と歴代のフィルムパッケージと写るんですが展示されていますので皆さんも是非ご覧になっては如何ですか?

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