エベーヌ弦楽四重奏団

■弦楽四重奏曲ハ長調モーツァルト作曲
「不協和音から1楽章」

■弦楽四重奏曲作品10ドヴィッシー作曲

■「ネイチャー・ボーイ」E.アーベ作曲

■映画「バルブ・フィクション」からミザリー

■「枯葉」


ピアノがないので聴かないで
感想やめようと思ったのですが一曲目のモーツァルトの最初を聞いて
音楽はバランスだよね！
そうそう！

そう言われているくらい
四人のバランスが非常によいです
出るべき人が出て
控える人は控えることによって
音楽として物凄く聴きやすいし

それに
嬉しいことに四人とも音の出し方が
上から吊るように出してくれます
押し上げるでもなく
叩くでもない

ピアノでも
ただ弾くのではなく
その音を置く場所に上からそっと置く感じの弾き方をしてくれる人は大好きです
これぞ音楽！

そんな四重奏団ですので
どの曲聞いても拒絶反応が起きません
スタジオ録音ですが素晴らしいバランスで演奏してくれます


■最近始めたクラシック音楽の感想は早朝6時からBSで月曜～金曜「クラシック倶楽部」
プラス日曜日の特選オーケストラ・ライブ

視聴して感想書いています
ほぼ当日か翌日に感想アップしていますので
違う意見があって当然ですので
色々聞かせてくれるとありがたいです

ただ
わたしは四肢麻痺ですので聴き比べのために
他のCDを聴くことが出来る環境にはいません
これからこれらの音楽を聴きながら耳を育てようと思ったりします

■演奏の途中エベーヌとはエボニー黒檀とのこと

後半はジャズと言うことですが
彼らの音楽の話も分かりやすいし
響きの話も
弾く前のイメージの話も

分かりやすいです

■バルブ・フィクションからミザリーって映画タクシーのテーマソング！

クエンティン・タランティーノ「バルブ・フィクション」
リュック・ベッソン「タクシー」

ミザリーとはエジプトの女という意味らしく
エクゾチックな女性の事を表しているらしい

チェロでベースのような奏法は
そこら辺のベーシストよりかっこよかったり

侮りがたし
エベーヌ四重奏団♪

yozame