クラシック好きです

交通事故でC3.C4の四肢麻痺になって
障害者施設から在宅生活に戻れた日々の出来事

海を飛ぶ夢

2011-02-23 10:28:52 | 映画
尊厳死をテーマとする実話に基づく映画

似たような四肢麻痺状態のわたしはどう感じるのでしょうか?


まず
ラモンは
兄の家で
兄夫婦と父親と甥に囲まれて生活しています

映画自体一度しか見てないので薄い記憶をたどると
甥とラモンの関係が微笑ましいととるべきか
もどかしいととるべきか

それに
ラモンはやたらセクシーな笑顔で日常を過ごしているのですが
「どうして?」という質問の答えが心に響いたはずなのですが覚えてない♪

わたしはその時の台詞を聞いて
無意味な笑顔は封印しようと考えたことを覚えています。



わたしも
事故後まもなく5年
一人では絶対に生きていくことのできないからだ

「そんな身体のわたしが何故生き続けなければいけないの?」

さて
どんな答えが帰ってくるのでしょうか?


映画の答えは
尊厳死によって自由をつかむってことなのでしょうか?

わたしの場合
今現在事故の後始末も終えてない現在では
しっかり後始末は終えたいと思いますがそれ以降の目標が・・・

だが

五体不満足の
乙武さんの例もあるし

弱音ははけないし


ということで
障害者という意識を捨て健常者という意識のもとで
生き甲斐を見つけることが必要なのでは


自分が自分にできることでもよいし
他人にできることでもよい

ただ生かされている状態から
必要にされる人・・・



なんとなく見えてきましたね
普通に生き甲斐を見つけることですね


わたしの最近の目標は
ライブのできる小さなお店を持つことです。



話は流れてしまいましたが
自分で出来ることがある限り
自分がやりたいことがある限り

生き続けることでしょう


映画の最後はビックリですね
Letters From Hell

yozame
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