クラシック倶楽部

歌もの嫌いなので音楽の思い出を
もちろん素晴らしい演奏には目がありませんが


わたしが音楽を好きになったのは
小学校の頃合唱クラブに入ったのがきっかけです

その合唱部は男性のみの合唱部で
田舎の小学校ですから誰もピアノが弾けません

そんな状況の時に
伴奏に興味を持ったわたしが
先輩の高橋さんに一曲伴奏を教わったのが
私とピアノの出会いです

小学6年生の頃でしたが
誰も弾けないピアノでしたので
3人ぐらいで手分けして伴奏を振り分けてコンクールとかに出たのを思い出します

その頃のわたしは
両手があれば誰でもピアノくらい弾けるであろうと発言していました
ただ
ずっとピアノを習っていても練習しない人は弾けませんが
今でも思いますが小学生で真面目に練習する人は少ない

で
一年間の伴奏生活が終わり
翌年からは男性合唱団に女性が参加し
伴奏者もピアノを習っている女性が担当するように

小学校の卒業式の時に
その女性のピアノを聞いたときに
女性ですが指が強い！

いや
男性だがわたしの指が弱い？

その後の人生で何度か感じますが
小さい頃からピアノを訓練すると指につく筋肉が違うと言うことです
大人になってからでは細かい筋肉がつきにくいので
その辺の差はなかなか縮まりませんでしたが
続けていれば・・

このとき感じたのは
のべ練習時間は一つの指標になることです
正しい練習で沢山練習すればだれでもピアニストになれます
その練習時間が一日8時間だとして
その八時間を楽しいと感じる人が天才と呼ばれる人かもしれません

8時間は小学生の場合としておきましょう
低学年なら4時間でもいいとこ行けそうですね

クラシック倶楽部
歌ものは・・・・聴かない場合が多いと思いますので
よろしくお願いします

yozame