ご訪問頂き、ありがとうございます。
今朝は早く眼が覚め、PCに向かっています。
今日は初めてロックミシンを使う方の為に、です。
まず、縫って見ましょう。(試し縫い)
糸はロックミシンを購入した際に、初めから付いていると思います。(メーカーによりますが)
また、糸調子もそのまま縫える状態になっていると思います。(新品の場合)
( 糸が付いて無い時は、先日UPの → ☆ )
何か端切れ布を用意します。
まず、点検です。点検の仕方は先日UPの → ☆
電源を入れて、縫い始めますが、押えを上げてはいけません。
そのままでもコントローラーを踏めば、布を送ってくれます。
少し切りながら(切りそろえながら)縫っていきます。
その際見るのは針ではなく、メス(刃)を見ます。
布はピンとまっすぐになる様にします。
縫っていきます
縫い方は・・、次の3点は悪い例です。
布をたるませる × 布を左に動かす
× 布を右にずらす
×
正しい縫い方は、始めの写真の様に、
布をたるませたり、左右に動かさず、まっすぐにして縫います。〇
縫い終わったら、そのままコントローラーを踏み続けて
空環(からかん)を10㎝程出し、糸を切ります。
糸切り
続きます・・
こちらはTさんのカットソー作品です。
基本のドレープTシャツですが、 良くお似合いで、素敵ですね。
ありがとうございます。
ご訪問、ありがとうございます。
今朝も良く晴れて、初夏の陽気になりそうです。
これから1日カルチャーセンターの講習に出かけます。
さて、ロックミシンでソーイングをしたいかたへ・・
昨日、一昨日とお伝えしてきましたが、要約すると、
まず、縫い始める前の点検を怠らない事。(忘れがちになります。)
次に、押えを容易に上げない事。(慣れない人ほどあげたがります。)
この2点を守って頂くだけで・・
ほとんどのトラブルが回避されると言っても過言ではないくらいです。
(どうしても、怖い、と言う思いから押えを上げてしまいます。)
無意識にしていることが、かえってトラブルを招いてしまっているのです。
生徒さんを見させて頂いて、慣れない方ほどその傾向があることに気づきました。
それからもう一つ・・
カットソーとは、
ニットをロックミシンで縫い合わせるものですが、
カットソーに、慣れてくると、
普通の生地をロックミシンで縫ってしまう方が出てきます。(注意してるのですが・・)
ロックミシンで縫い合わせられるのは、 ニット、 だけです。
なぜなのかは、こちらをご覧ください。 → ☆
時間が無いので続きは次回へ・・
ありがとうございます。
ご訪問頂き、ありがとうございます。
今日は1日、私個人のカットソー教室の 講習があります。
第2、4(水曜) Am9:30~12:30 Pm1:30~4:30 熊谷市文化創造館(さくらめいと)
さて、ロックミシンのつづきです。
トラブルで特に多いのが
です。
まず、糸掛け棒を上まで上げて、糸が絡まっていないか見て下さい。
意外と見逃してしまうところです。
こんなふうになっていませんか?
×です。
きちんと確認する習慣をつけましょう。
〇です。
次に糸を掛けるところを確認します。
糸をくぐらせる機種はOKですが、
ひっかける機種の場合は外れやすいので注意です。
この2か所を確認する習慣をつけるだけで、
かなりのトラブルを防ぐことが出来ます。基本ですね。
でも、一番忘れやすいのも事実です。
ありがとうございます。
ご訪問、ありがとうございます。
今朝もあいにくの雨ですが、過ごしやすい気温です。
こんな方はいらっしゃいませんか?
ロックミシンで、ソーイングしてみたい、でも・・
ロックミシンを使いこなせない、
本や取扱説明書を見ても、よく分からない、
ロックミシンが普及している割に、カットソーをする方が少ないのは
女性は、機械物に苦手意識のある方が多いからの様に思います。
習うのが一番の早道だと思いますが、
教室のセッティングされたミシンでは出来ても、
家にあるロックミシン(同じ物)だと出来なくなる方もいらっしゃいます。
とにかく怖い。。、怖いので思わず押え金具を上げてしまう。
そんな時はこちらの記事をご覧ください。 → ☆
また、糸交換が億劫ですよね。
初心者の方はエアースルーの付いてるロックミシンが楽ですが、
高価なため、なかなか手が出ない方も多いのでは?
糸交換は糸の結び方を覚えれば エアースルーがなくてもらくにできます
糸交換の仕方はこちら → ☆
次回に続きます・・
生徒さん作品のご紹介です。
これはNさんのカットソー作品です。
洋裁教室の生徒さんで、ご自分で型紙から作られました。
ありがとうございます。
ご訪問ありがとうございます。
今朝はゆっくり起き、ブログ更新もゆっくりしています。
これはTさんの作品です。(上はカットソー、パンツは洋裁)
パンツは洋裁で作った本格的なパンツです。
(黒くなってしまいましたが、ストライプ柄です。)
上は、カーディガンをアレンジしたものです。(カットソー)
手作りのブローチで止めて、素敵に着こなしておられますね。
ここで皆さんにもアレンジの仕方をご紹介します。
基本のカーディガンの、前身頃を少しアレンジするだけです。
上の様にカーディガンの前身頃を写し、線を引き直すだけです。
(後ろ身頃、袖はそのままです。)
袖を付けずにベストにしても良いと思います。
型紙をお持ちの方は、ぜひお試しくださいね。
難 易 度 ★★☆
型紙販売 可
ありがとうございます。
いつもブログをご覧頂いて感謝申し上げます。
今朝も気持ちよく晴れ、これからカルチャーセンターの講習です。
これは1年前の記事です。
ブログを始めたばかりで、写真に1コメントするのみでした。
このデザインは多くの生徒さんが作って下さいました。
また、色々とアレンジもしてみました。
リボンのついたワンピースウエストで切り替えているように見えますが、実は前身ごろとスカート、りボンがつながっていて、とても簡単に作ることが出来ます。一度作るとおもしろくて、何枚も作ってい...
生徒作品とアレンジ色々です。
このデザインも上のパターンをアレンジしたものです。
ニットが伸びすぎて思うように行かず、失敗作としましたが、
別のニットで試してみようと思っていますが、まだ出来ていません。
まだまだ、沢山の作品が生まれましたが、全部お見せできないのが残念です。
ワンピースとアレンジ色々でした。
ありがとうございます。
いつもブログをご覧頂いて感謝申し上げます。
今日もこれから講習があります。
では、巾着の続きです。
続けて縫います。
糸を切ります。
紐を通して完成。
仮縫をしないものなら、工業的な作り方をすれば、
早く綺麗に出来ると、申し上げました。
巾着の作り方でご説明してきましたが、洋裁も同じです。
ただ、初心者の方には、かえって難しいかもしれません。
ある程度、洋裁経験のある方にお勧めの方法です。
では、工業的な縫製方法のまとめです・・
*、 型紙は正確に、出来るなら縫い代込みの型紙をとる。
*、 必要な縫い代のみをとり、正確に裁断する。(不要な縫い代は取らない)
*、 合印等、必要最小限の印付けをする。
*、 効率的な縫い方をする。(続けられるところは続けて縫う)
早速ブログ友の遊さん(のん太さん)が、この縫製方法を試して下さいました。
ありがとうございます。
ご訪問、ありがとうございます。
今日はこれから大宮カルチャーセンターの講習に出かけます。
月1回の講習ですので、皆さんにお会いするのが楽しみです。
では、巾着の続きです。
マチを入れる場合は 続けて縫います。
厚紙で作った型に合わせてアイロンを掛けます。 折り目に合わせて2,5センチの型を合わせます。
(3、5センチの厚紙です。)
もう一度アイロンをしっかり掛けます。 反対側も同じようにアイロンを掛けます。
次回へ続きます・・。
これは先日、私の教室に初めて来て下さった方のカットソー作品です。
ボトルネックTシャツです。
洋裁の経験が無いからと、心配されていましたが、
素敵な仕上がりに、 ウットリ・・
このまま着て帰られました。
ありがとうございます。
いつもブログをご覧頂いて、感謝申し上げます。
いきなり巾着の続きです。
返し縫いをして縫い初めます。
縫い終わりも返し縫いをし、糸は切らずに
次に縫うところをつなげて、そのまま続けて縫っていきます。
(縫い終わりと縫い初めは3回縫うことになります。糸は後で切ります。)
上と同じ様に、続けて縫って行きます。 糸は後で切ります。
あとは、次回に続きます・・
生徒作品のご紹介です。
これはAさんのカットソー作品です。
大きな柄がとても良くお似合いになっていました。
素材は綿ニットで、肌触りが良いものです。
ありがとうございます。
ご訪問、ありがとうございます。
今朝は気持ちよく久々にゆったりした朝を迎えています。
夜は知り合いのライブに行く予定で、夕飯の支度も無く、
で、昨日の続きです。
縫い終わったら
で、糸を切る習慣をつけましょう。(でないと2度手間です。)
糸は長くする必要はありません。
縫い始めの糸も、その都度切っておきます。
効率よく作ることで、時短のみでなくお部屋も散らかりません。
先日ある生徒さんに、
最近の先生のブログは疲れる、とアドバイス頂きましたので、
ワンポイントレッスン、でいきたいと思います。
と言う事で、続きます・・。
生徒作品のご紹介です。
これはNさんのカットソー作品です。
衿ぐりは洋裁と同じように見返しに接着芯を貼り、
普通のミシンで縫い、ステッチで押さえています。
濃い目の色が引き締まって見えて、とてもお似合いでした。
ありがとうございます。
いつもブログをご覧頂いて感謝申し上げます。
今朝は小雨模様です。
カルチャーセンターでの講習が1日あります。
昨日の続きです。
皆さんは、ミシンのトラブルはありませんか?
トラブルの多くは押え金具の使い方によるものです。
縫い終わった後、すぐに押えを上げてしまっていませんか?
縫い終わった後、押え金具はそのままにします。
まず、針を上にあげてから少し下がったところまで持っていきます。
このとき、天びん、が一番上にきます。(一番上に来てるか確認の事)
天びんが上にないと次に縫い始めた時、糸が針からぬけたりします。
これで初めて、押え金具を上げます。
それから金具をあげて布を引きます。
抑えを先にあげると、スムーズに糸が出て来ず、
無理に引くと、糸が3本出て来たりします。
また、無理に糸を引くと針の先が痛んで目とびの原因になります。
ただし、最近のコンピュータミシン等は、
トラブルが起きない様、自動的に針が上にあがる様になっていたり、
ボタンを押して針を上げる機種もあります。
どんなミシンでも基礎は同じですので、
まずはご自分のミシンを知ることが大切かと思います。
時間が無いので、続きは次回に・・
ありがとうございます。