ご訪問、ありがとうございます。
最近はブログ投稿が少なくなっているにもかかわらず、
それでもご覧頂いている皆様には、
感謝しかありません。
吹上教室をオープンしてから約半年。
お陰様で、皆さんにとても喜んで頂いています。
JR吹上駅前に、広い場所をお借りしましたので、
経営状態を心配して下さる方もいますが今現在、
正直、赤字もありませんが利益もないのが現状です。(笑)
しかし、皆様が喜んで下さることが、
私にとって最大の利益になっています。
お金がかからずに好きなことをして、
皆さんに喜んで頂けるのですから。。
ただ正直、準備不足でオープンしてしまったため、
暫くは雑務に追われ、疲れが残っていました。
梅が咲き、さくらが満開を迎えた今は、
元のエネルギーが戻ってきつつあります。
これからやりたい企画もあります。
決意新たに、もっともっと喜んで頂けるよう、
頑張っていきたいと思っています。
手作りの好きな方、お洋服作りに興味のある方は、
是非、一度遊びにいらして下さいね。
ブログ読者の方、歓迎します。
(ブログを見たという方には特典も。。)
数年前に試作したチュニックです。
ラグランスリーブのチュニックで、
後ろの裾丈が前より長くなっているデザインです。
*、型紙はハイネックにしてあります。
ご覧頂き、ありがとうございます。
皆様にお役に立つ記事が書けるよう考えているところです。
吹上教室、4月の営業予定日のお知らせです。
編集で画像の位置が戻るまで時間がかかります。
先日の、カットソー生徒作品のご紹介です。
シックな黒で作った、ティラードふうジャケットで、
寒暖差の激しいこの季節には一枚あると良いですね🎵
スマホからの投稿です。
ご覧頂きありがとうございます。❤
昨日までの暖かさとは一転、
寒さが戻ってきましたね~。
明日は関東でも雪になるところもあるとか
体調を崩しがちですので、お気を付け下さいね。
襟付きのドレープTシャツと
2枚はぎのガウチョふうパンツを作ってみました。
テレコニットで、素材はウール100%です。
上下同じニットでツーピースにしてみました。
ドレッシーになりすぎないよう、
ドレープはほどほどに。。
これからの季節に着て歩きたいデザインです。
ご覧頂きありがとうございます。
今日は大宮カルチャーセンターで講習があり、
朝から出かけました。
遠くから電車を乗り継いで
来て下さる方もいて、ありがたいですね。
来て下さる方がいる限りは続けたいと思っています。
紳士用カーディガンの試作品です。
型紙を取り、縫うのは主人が挑戦。
ところが・・、主人も私もダブル失敗!!
私の失敗は、見頃と襟の長さを
勘違いしたままのパターンを作ってしまい、
主人は、講習で忙しい私に気を遣ってか
自己判断で裁断し失敗。また、
縫い合わせも差動を使わず、伸び伸び・・
後でアイロンで調整しましたが後の祭りです。
それでも何とか形にしました。
それがこちらです。
勿論パターンは直してあります。
(直したパターンは、裾が10センチ長くなってます。)
子供服も充実させたいと思っています。
明日も頑張ります。
ご覧頂きありがとうございます。
スマホから見本作品のご紹介です。
リバーシブルニットで襟を思い切り大きくした
チュニックを作ってみました。
可愛い飾りもとも布で。
遊び心で試作してみましたが、
こんなの着る人いるかなぁ?
そう思いましたが、以外と好評でした。
ご覧頂きありがとうございます🎵
洋裁についての記述は、
ちょっとお休みして、
生徒作品のご紹介です。
これはIさんのカットソー作品です。
先日、Tシャツの裾丈を伸ばして
ワンピ👗を作られましたが、
同じニットでコーディガンも。。
まだ初級作品ですが、
アンサンブルにすると素敵ですね~~‼❤
Iさんも大満足で着てお帰りになりました。
吹上教室は初めてから5カ月。
初めは夢中で作っていた方も、
少し余裕が出てきたようです。
スタイリッシュなIさん。
着こなしも素敵ですね🎵
スマホからの投稿で読みにくかったらスミマセン☺
先日の続きです。
洋裁学校で習う洋裁と工業的な洋裁の違いについて。
先日は学校で習う洋裁についてお話しました。
今回は工業的な洋裁について、です。
工業的というのは、簡単に言うと既製服のことです。
既製服は、利益を出すのを目的にしますね。
大量生産で、コストを出来るだけかけずに
売れるものを作らなければなりません。
その作り方は、大まかに言うと、
(勿論メーカーにより異なりますが・・)
デザイナーさんがデザインし、
パタンナーさんが製図し、パターンを作ります。
(縫い代付きの型紙を作ります。)
その後試作をして、商品になるようだったら工場へ。
工場では、裁断師さんが、
縫い代付きの型紙に合わせてまとめて裁断します。
その後、無駄のない流れ作業で縫製されます。
簡単に書きましたが、その他、
各メーカーによりいろいろな工程があります。
最近は、製図や裁断などもコンピューターで
出来てしまうとも聞いています。
各メーカーさんはコスト削減の為、
デザインだけでなく
縫製の仕方についても日々研究されて
安価なお洋服がたくさん出回るようになりました。
お洋服を手作りするにも、
ニット生地も決して安くはありませんね。
価格だけで見るなら、
既製服の方が安い場合が多いかもしれません。
良くいろいろな方が仰るのは、
「既製服は高いから、作れるようになりたい。」
こんなふうに言う方が多いですね。
で も、
はっきり言います。
価格だけなら、既製服の方が安いです!
(勿論技術が上達すれば別ですが。。)
それでも、手作りするのは、
それに代えられない喜びがありますね。
技術が身につけば一生ものですし、
世界に1枚だけのオリジナルも思うままです。
話がそれてしまいました。
次回は具体的な作り方の違いをお話しします。
お読みいただきありがとうございます。
生徒作品で、フレアーチュニックです。
残りニットでスヌードも作りました。
(チュニックは襟なしです。)
私のブログをご覧頂いている方は、
手作りの好きな方ばかりと思います。
作るものは人それぞれ違うと思いますが、
今回は洋裁について、です。
洋裁の作り方(小物も含)は一様ではありませんね。
ご自分のみで楽しんでいるだけなら、
たとえ上手く出来なくとも、
素人っぽさがかえって味を出したり、
暖かみを感じさせてくれたり・・
要は楽しいのが一番だと思います。
が、もっと早く上手に出来たら・・、とか
お小遣い稼ぎが出来るようになったらいいな。
なんて思っている方は、
これからお話しすることを聞いて下さいね。
洋裁の作り方(小物も含む)は、
いろいろあると書きましたが大きく分けて、
洋裁学校で習うような作り方と、
工業的に作る作り方とがあります。
理想は、洋裁学校で基本をしっかり学んでから
工業的な縫製方法を学ぶのが一番ですが、
プロを目指すので無ければそこまではね。
では、どう違うのか?お洋服を作る場合、
洋裁学校で習うやり方は、大まかに言うと
まず採寸、原型の製図、原型仮縫い、補正
出来上がった原型を元に、
作りたいデザインを考え製図しパターンを作ります。
完成したパターンで少し多めの縫い代を取り、裁断。
切り躾をして仮縫い、補正しパターン修正、
その後必要な縫い代を取り裁断。印付けもし直し。
それから本縫いになります。
縫製も工業的なやり方とは違います。
要するに、着る方に合わせて1枚ずつ
時間をかけ丁寧に作っていくやり方です。
工業的な洋裁より、手でまつったりなど、
手作業も多くなります。
(勿論学校によりやり方は多少違いがあります。)
これに比して工業的な洋裁の作り方は、
大量生産向けにいかに効率的に作るかを考えます。
企業は利益を出さなければいけないわけですからね。
やり方は日々研究されているため、
その作り方も企業により違っていたりします。
カットソーも既製服の作り方からきています。
おっと、長くなりましたね。
続きは次回に。お話したいこと、ありすぎて・・
ご覧頂きありがとうございます。