TANAKA式カットソー教室ブログ

上品でエレガントな大人のためのオリジナルカットソー教室
ワンランク上を目指す貴方へ。

TANAKA式カットソーについて

吹上教室閉校後の講習は現在サクラメイトのみで行っています。代わりにYouTubeで簡単な小物作りやカットソー等、動画配信をさせて頂いています。 現在はまだ動画作りの練習段階ですが、来年にはカットソーの基礎から、きちんとした形で皆さんのお役にたてるような動画と、さらに交流も出来たらと思っています。宜しくお願い致します。

現在の心境とカットソーチュニック

2018年03月31日 | その他

     ご訪問、ありがとうございます。

 

 最近はブログ投稿が少なくなっているにもかかわらず、

    それでもご覧頂いている皆様には、

      感謝しかありません。

 

        

    吹上教室をオープンしてから約半年。

  お陰様で、皆さんにとても喜んで頂いています。  

  

  JR吹上駅前に、広い場所をお借りしましたので、

  経営状態を心配して下さる方もいますが今現在、

 正直、赤字もありませんが利益もないのが現状です。(笑)

 

     しかし、皆様が喜んで下さることが、

   私にとって最大の利益になっています。

  

      お金がかからずに好きなことをして、

     皆さんに喜んで頂けるのですから。。

 

  ただ正直、準備不足でオープンしてしまったため、

   暫くは雑務に追われ、疲れが残っていました。


 

    梅が咲き、さくらが満開を迎えた今は、

   元のエネルギーが戻ってきつつあります。

 

      これからやりたい企画もあります。

 決意新たに、もっともっと喜んで頂けるよう、

    頑張っていきたいと思っています。


 

 手作りの好きな方、お洋服作りに興味のある方は、

   是非、一度遊びにいらして下さいね。

    ブログ読者の方、歓迎します。

  (ブログを見たという方には特典も。。)

 

  

  

       数年前に試作したチュニックです。

      ラグランスリーブのチュニックで、

 後ろの裾丈が前より長くなっているデザインです。

 *、型紙はハイネックにしてあります。

 

 

    ご覧頂き、ありがとうございます。

 皆様にお役に立つ記事が書けるよう考えているところです。

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吹上教室4月の営業日、ティラードふうジャケット

2018年03月23日 | その他

吹上教室、4月の営業予定日のお知らせです。

 

 編集で画像の位置が戻るまで時間がかかります。

 

 

先日の、カットソー生徒作品のご紹介です。

シックな黒で作った、ティラードふうジャケットで、

寒暖差の激しいこの季節には一枚あると良いですね🎵

 

 

スマホからの投稿です。

ご覧頂きありがとうございます。❤

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ガウチョパンツとドレープTシャツのツーピース

2018年03月20日 | スーツ・ツーピース

    昨日までの暖かさとは一転、

    寒さが戻ってきましたね~。

 明日は関東でも雪になるところもあるとか

 体調を崩しがちですので、お気を付け下さいね。

 

 

    襟付きのドレープTシャツと

 2枚はぎのガウチョふうパンツを作ってみました。

 

  テレコニットで、素材はウール100%です。

 上下同じニットでツーピースにしてみました。

 

   ドレッシーになりすぎないよう、

    ドレープはほどほどに。。

  これからの季節に着て歩きたいデザインです。

 

 


  ご覧頂きありがとうございます。

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紳士用カーディガン試作

2018年03月18日 | その他

 今日は大宮カルチャーセンターで講習があり、

     朝から出かけました。

    遠くから電車を乗り継いで

  来て下さる方もいて、ありがたいですね。

 来て下さる方がいる限りは続けたいと思っています。

 

 

 

    紳士用カーディガンの試作品です。

 

   型紙を取り、縫うのは主人が挑戦。

  ところが・・、主人も私もダブル失敗!!

 

    私の失敗は、見頃と襟の長さを

  勘違いしたままのパターンを作ってしまい、

  主人は、講習で忙しい私に気を遣ってか

    自己判断で裁断し失敗。また、

  縫い合わせも差動を使わず、伸び伸び・・

  

 後でアイロンで調整しましたが後の祭りです。

   それでも何とか形にしました。

     それがこちらです。

 

   勿論パターンは直してあります。

(直したパターンは、裾が10センチ長くなってます。)

 

 

  子供服も充実させたいと思っています。

   明日も頑張ります。

 

 ご覧頂きありがとうございます。

 

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見本作品1

2018年03月14日 | チュニック

スマホから見本作品のご紹介です。

 

リバーシブルニットで襟を思い切り大きくした

チュニックを作ってみました。

可愛い飾りもとも布で。

 

遊び心で試作してみましたが、

こんなの着る人いるかなぁ?

そう思いましたが、以外と好評でした。

 

 

ご覧頂きありがとうございます🎵

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ワンピとコーディガンのアンサンブル

2018年03月12日 | カットソーアレンジ

洋裁についての記述は、

ちょっとお休みして、

生徒作品のご紹介です。

 

これはIさんのカットソー作品です。

先日、Tシャツの裾丈を伸ばして

ワンピ👗を作られましたが、

同じニットでコーディガンも。。

 

まだ初級作品ですが、

アンサンブルにすると素敵ですね~~‼❤

Iさんも大満足で着てお帰りになりました。

 

吹上教室は初めてから5カ月。

初めは夢中で作っていた方も、

少し余裕が出てきたようです。

 

スタイリッシュなIさん。

着こなしも素敵ですね🎵

 

スマホからの投稿で読みにくかったらスミマセン☺

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洋裁学校の洋裁と工業的な洋裁についてⅡ、フレアーチュニック(生徒作品)

2018年03月06日 | 洋裁

       先日の続きです。

 

 洋裁学校で習う洋裁と工業的な洋裁の違いについて。

  先日は学校で習う洋裁についてお話しました。

      

 

    今回は工業的な洋裁について、です。

 工業的というのは、簡単に言うと既製服のことです。 

  既製服は、利益を出すのを目的にしますね。

  大量生産で、コストを出来るだけかけずに

   売れるものを作らなければなりません。

  

     その作り方は、大まかに言うと、

   (勿論メーカーにより異なりますが・・)

 

            デザイナーさんがデザインし、

  パタンナーさんが製図し、パターンを作ります。

    (縫い代付きの型紙を作ります。)

  その後試作をして、商品になるようだったら工場へ。

  

      工場では、裁断師さんが、

 縫い代付きの型紙に合わせてまとめて裁断します。

  その後、無駄のない流れ作業で縫製されます。

 

     簡単に書きましたが、その他、

  各メーカーによりいろいろな工程があります。

 

  最近は、製図や裁断などもコンピューターで

    出来てしまうとも聞いています。

    各メーカーさんはコスト削減の為、

       デザインだけでなく

    縫製の仕方についても日々研究されて

  安価なお洋服がたくさん出回るようになりました。

 


     お洋服を手作りするにも、

   ニット生地も決して安くはありませんね。

      価格だけで見るなら、

  既製服の方が安い場合が多いかもしれません。

 

     良くいろいろな方が仰るのは、

  「既製服は高いから、作れるようになりたい。」

    こんなふうに言う方が多いですね。

 

         で も、

     はっきり言います。

 価格だけなら、既製服の方が安いです!

      (勿論技術が上達すれば別ですが。。)

   

     それでも、手作りするのは、

    それに代えられない喜びがありますね。


 技術が身につけば一生ものですし、

  世界に1枚だけのオリジナルも思うままです。

 

 

     話がそれてしまいました。

  

  次回は具体的な作り方の違いをお話しします。

 

   お読みいただきありがとうございます。

 

 

    生徒作品で、フレアーチュニックです。

    残りニットでスヌードも作りました。

     (チュニックは襟なしです。)

 

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学校で習う洋裁と工業的な洋裁の違いについて

2018年03月04日 | 洋裁

   私のブログをご覧頂いている方は、

  手作りの好きな方ばかりと思います。

 

  作るものは人それぞれ違うと思いますが、

    今回は洋裁について、です。

   

 洋裁の作り方(小物も含)は一様ではありませんね。

   ご自分のみで楽しんでいるだけなら、

    たとえ上手く出来なくとも、

   素人っぽさがかえって味を出したり、

    暖かみを感じさせてくれたり・・

   要は楽しいのが一番だと思います。

 

  が、もっと早く上手に出来たら・・、とか

 お小遣い稼ぎが出来るようになったらいいな。

     なんて思っている方は、

  これからお話しすることを聞いて下さいね。

 

 

   洋裁の作り方(小物も含む)は、

 いろいろあると書きましたが大きく分けて、

   洋裁学校で習うような作り方と、

   工業的に作る作り方とがあります。

  

 理想は、洋裁学校で基本をしっかり学んでから

  工業的な縫製方法を学ぶのが一番ですが、

  プロを目指すので無ければそこまではね。

 

  では、どう違うのか?お洋服を作る場合、

 洋裁学校で習うやり方は、大まかに言うと

 まず採寸、原型の製図、原型仮縫い、補正

    出来上がった原型を元に、

 作りたいデザインを考え製図しパターンを作ります。

 完成したパターンで少し多めの縫い代を取り、裁断。

  切り躾をして仮縫い、補正しパターン修正、

 その後必要な縫い代を取り裁断。印付けもし直し。

       それから本縫いになります。

   

   縫製も工業的なやり方とは違います。

   要するに、着る方に合わせて1枚ずつ

  時間をかけ丁寧に作っていくやり方です。

    工業的な洋裁より、手でまつったりなど、

       手作業も多くなります。 

(勿論学校によりやり方は多少違いがあります。)

  

 

    これに比して工業的な洋裁の作り方は、

 大量生産向けにいかに効率的に作るかを考えます。

 企業は利益を出さなければいけないわけですからね。

    やり方は日々研究されているため、

  その作り方も企業により違っていたりします。 


  カットソーも既製服の作り方からきています。

 

 

      おっと、長くなりましたね。

  続きは次回に。お話したいこと、ありすぎて・・

  

 

      ご覧頂きありがとうございます。 

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