皆様おはようございます。
今日は です。手芸店での1日講習があります。
今回は少し、洋裁について、お話したいと思います。
皆さんは洋裁にどんなイメージをお持ちでしょうか?
大きく分けて、洋裁学校で習うような洋裁と、
工業的に作る物とに分けられます。
洋裁学校では、
原型作り(製図)、原型補正、デザイン、パターン作り(製図)、仮縫、補正、本縫い、他・・
と、個人に合わせて、基礎からしっかり学びます。
工業的には
デザイナー、パタンナー、縫製、 その他に、裁断専門の方、試作をする方、等、
全て分業で、効率化され、大量生産されます。
カットソーも、既製服の作り方ですから、工業的作り方になります。
洋裁でも、工業的な作り方をすれば、早く綺麗に作ることが出来ます。
ただし、仮縫が出来ませんので、規格サイズになります。
どういう作り方かと言うと、
カットソーと同じく、縫い代を含めた型紙で正確に裁断し、
縫製するものです。
カルチャーセンターや、教室に
洋裁を習いに来られる生徒さんの目的は様々ですが、
作り方(縫製方法)のみを、お望みの方が多いように思います。
もっとご説明したかったのですが、
出かける時間になってしまいました。
文字だけの記事になってしまいましたが、
次回より、皆様にお役に立てる様な記事にしたいと思っております。
ありがとうございます。