TANAKA式カットソー教室ブログ

上品でエレガントな大人のためのオリジナルカットソー教室
ワンランク上を目指す貴方へ。

TANAKA式カットソーについて

吹上教室閉校後の講習は現在サクラメイトのみで行っています。代わりにYouTubeで簡単な小物作りやカットソー等、動画配信をさせて頂いています。 現在はまだ動画作りの練習段階ですが、来年にはカットソーの基礎から、きちんとした形で皆さんのお役にたてるような動画と、さらに交流も出来たらと思っています。宜しくお願い致します。

ロックミシン無しで作るニットベストYouTubeUPしました。

2023年09月07日 | 普通のミシンでカットソーの縫い方

ようやく編集を終え、

動画をYouTubeにUPすることが出来ました。

 

今回の動画は、

ロックミシンをお持ちで無くても

ジグザグミシンだけで

カットソーが出来ると言うことを

知って頂きたくて作りました。

 

とっても簡単で短時間に

実用的な洋服が作れてしまう

カットソーですが、

女性は、

機械に苦手意識のある方が多く、

ロックミシンを使うと言うだけで

カットソーを敬遠する方が多いのです。

 

そこで、

ジグザグミシンでも、

カットソーが出来る事をお伝えしようと

動画を作ることにした次第です。

 

さらに

今のコンピューターミシンは多機能で、

機種にもよりますが、

沢山の縫い方や機能が備わっています。

ロックミシンのように

切り揃えながらは出来ませんが、

ロックミシンと同じく縫い合わせとジグザグを

同時に出来てしまう機能もあります。

 

ですが、

今回はどんな機種でも出来るよう

直線とジグザグのみで作るやり方にしました。

 

興味のある方は

こちらをクリックしてご覧下さい。

(3) ロックミシンなしでも出来るニットベスト作り方 - YouTube

 

 

 

なお、

ニットベストのかこみ製図は

動画ではわかり難いと思いますので

こちらにも載せておきます。

(袖口は好みで付けずに仕上げても構いません)

 

 

  ありがとうございます。

応援ポチよろしくお願いいたします。

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カットソーを普通のミシンで作るには

2017年05月30日 | 普通のミシンでカットソーの縫い方

   ご訪問感謝申し上げます。

 

   今日は深谷アリオカルチャーセンターで

   午前中講習があり、今から出かけます。

 

 

    簡単に短時間で洋服が出来るという、

       カットソーに、興味はあるけれど・・

      ロックミシンは持ってないし、苦手。

   

    そんな方必見!!

         普通のジグザグミシンでも、

     カットソーは作ることが出来るんですよ。

   

        下は、昨年UPの記事ですが、

    そんな方のために、少し修正を加えて、

     もう一度UPさせて頂きます。

 

 今回作り方動画をYouTubeにUPしました。

こちらをクリックしてご覧下さい。

ロックミシンなしでも出来るニットベスト作り方 - YouTube

 

 

           

 

    今回はロックミシン無しでの、

       カットソーの作りかた考です。

 

  カットソーをするにはロックミシンが必要ですが、

   お持ちでない方も多いのではないかと思います。

 

 

  ジグザグミシンでの、

           カットソーのやり方をご紹介します。

 

   カットソーの型紙には、

    1センチの縫い代が含まれています。(裾と袖口以外)

 

    ですので

   型紙通り、できるだけ正確に裁断後、

     ニットの端と端を合わせて、

      1センチのところを、

    普通のミシンで縫い合わせます。

      その後、ほつれ止めの為に、

      ジグザグミシンを施します。

 

  

 

 

   1センチのところを正確に縫うには、

    下の様にミシンの板に線が引いてありますね。

    この線の10ミリに布端を合わせて縫うと、

       正確に縫うことが出来ます。

 

   

 

 

   またジグザグミシンには、

     色々な縫い方が出来ますね。

   

    ミシンにより違いはありますが、

   下の写真の⑨の縫い方に合わせると、

  1回の縫い合わせでカットソーをすることが出来ます。

 

 

 

 

   これは、裁ち目かかりと言う縫い方です。

 

 

 

   実際に縫ったところです。

    カルチャーのミシンをお借りしましたが、

   押え金具が見つからなくてそのまま縫っています。

   (押えを交換すれば、もっと綺麗な

       裁ち目かがりになると思います。)

 

 

 

  この縫い方ですと、

    端かがりと縫い合わせが一度で済みます。

  (ロックミシンの様に切りながらは縫えません)  

  

  ニットが丸まったり、伸びすぎて縫いにくい場合は、

   ストレッチテープを使用すると良いでしょう。

 

 

 

 

   また、裾や袖口を縫う時のやり方は、

    あらかじめジグザグで端かがりをしてから、裾を折り

      アイロンで押さえてミシンを掛けます。

 

    この際も裾が伸びてしまいがちですので、上のように

   ストレッチテープをアイロンで貼ると作りやすいでしょう。

  

 

     便利なやり方は・・

       ジグザグミシンには、

            模様縫い機能がありますね。

    

    裾を必要な分折ってアイロンを掛け、

      裏から模様縫いをすると、

   端かがりとステッチが一度に出来てしまいます。

 

   

 

 

   ミシンによっては、

   模様縫いの種類もいろいろあると思います。

   

    こういった機能を上手に利用すれば、

      ロックミシンが無くても、

    カットソーを楽しむことが出来ます。

    。  ぜひ、お試し下さいね。

     

 

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作品の幅がグッと広がる 家庭用 ミシン 押さえ 金 アタッチメント セット (32点セット) 作品の幅がグッと広がる 家庭用 ミシン 押さえ 金 アタッチメント セット (32点セット)
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カットソーをロックミシンなしで作るには(コーディガン作り方、5)

2016年05月31日 | 普通のミシンでカットソーの縫い方

       ご訪問感謝申し上げます。

    今日もカルチャーセンターで午前中講習があります。

 

 

  カットソーで作る、かんたんコーディガンの作り方をご紹介中ですが 

      作り方順序のご紹介をする、その前に、

 

    今回はロックミシン無しでの、カットソーの作りかた考です。

 

     カットソーをするにはロックミシンが必要ですが、

     お持ちでない方も多いのではないかと思いますので、

    ジグザグミシンでのカットソーのやり方をご紹介します。

 

   カットソーの型紙には、1センチの縫い代が含まれています。(裾と袖口以外)

 

     ですので、型紙通りできるだけ正確に裁断後、

      ニットの端と端を合わせて、正確に、

    1センチのところを普通のミシンで縫い合わせます。

     その後、端かがりをジグザグミシンで施します。

 

  

 

     1センチのところを正確に縫うには、

    下の様にミシンの板に線が引いてありますね。

  この線の10ミリに布端を合わせて縫うと、正確に縫うことが出来ます。

 

   

 

 

   またジグザグミシンには、色々な縫い方が出来ますね。

  ミシンにより違いはありますが、下の写真の⑨の縫い方に合わせると、

   1回の縫い合わせでカットソーをすることが出来ます。

 

 

 

    これは、裁ち目かかりと言う縫い方です。

  

 

   実際に縫ったところです。

    カルチャーのミシンをお借りしましたが、

   押え金具が見つからなくてそのまま縫っています。

   (押えを交換すれば、もっと綺麗な裁ち目かがりになると思います。)

 

 

 

  この縫い方ですと、端かがりと縫い合わせが一度で済みます。

     (ロックミシンの様に切りながらは縫えません。)  

  

   ニットが丸まったり、伸びすぎて縫いにくい場合は、

    ストレッチテープを使用すると良いでしょう。

 

  

 

 

   また、裾や袖口を縫う時のやり方は、

    あらかじめジグザグで端かがりをしてから、裾を折り

      アイロンで押さえてミシンを掛けます。

 

    この際も裾が伸びてしまいがちですので、上のように

   ストレッチテープをアイロンで貼ると作りやすいでしょう。

  

   便利なやり方は・・

    ジグザグミシンには、模様縫い機能がありますね。

     裾を必要な分折ってアイロンを掛け、

      裏から模様縫いをすると、

    端かがりとステッチが一度に出来てしまいます

 

   

 

   ミシンによっては模様縫いの種類もいろいろあると思います。

      こういった機能を上手に利用すれば、

   ロックミシンが無くてもカットソーを楽しむことが出来ます。

 

   動画をYouTubeにUPしました。

               よろしければこちらもどうぞ。

                 クリックしてご覧下さい。

        ロックミシンなしでも出来るニットベスト作り方 - YouTube

 

 

       明日から具体的な作り方に入ります。

     作りたい方は、そろそろ準備をしておいて下さいね。

 

     時間が無いので今日はこの辺で。行ってきま~す。 

 

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 家庭用ミシン、押え金具の交換の仕方

2015年01月14日 | 普通のミシンでカットソーの縫い方

  今日は私個人の、今年初めてのカットソー教室が1日あります。

   お正月があっただけなのに、とても久しぶりの様な感じがするのは、

    まだ、お正月気分が抜けていないと言う事でしょうか? 

 

 

   さて今回は、ミシン初心者の方の為に、

    ミシンの押え金具の交換について、もう少しお話します。

 

   家庭用ミシンは、ワンタッチで押え金具の交換が出来る様になっています。

    でも慣れない方には、とても難しいように感じてしまうようです。

 

   でも、決して難しいことではありません。わかれば簡単に出来てしまいます。

 

 

  では実際に、一緒にやってみましょう。

 

    ミシンを出して、ミシンの押え金具の後ろを覗きこんでみて下さい。

      黒いつまみの様なものが見えますね。

   

  

    まず、レバーを上げてから、

    この黒いつまみを指で押してみて下さい。

    今まで付いていた押え金具が外れましたね。

        下は外れたところです。

   

 

   それでは、違う押え金具を用意して下さい。

   たとえば、ファスナー押えだと、真ん中辺に、横にバーがありますね。

     (他の押え金具にもついています。)

    

 

   その金具のバーに、押え金具を抑える棒の溝を合わせて(下の写真、矢印)

     レバーを降ろします。

 

     もし、位置があっているのに噛み合わせが悪い場合は、

      もう一度黒のつまみを指で押せば、カチ、と入ります。

 

    いかがでしょう?  かんたんに出来たと思います。

    

   たとえばファスナー押えですと、先日UPした使い方だけでは無く、

     ポーチやバック等、小物のファスナー付けや、

     パイピング布を挟み込んで付ける時などに、とても便利です。

 

   その他用途に合わせて、色々な押え金具を使い分けて頂ければと思います。

 

 

  洋裁ご経験者の方でここまで見て下さった方、ありがとうございます。

    

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 洋裁の縫製方法4(ミシンのトラブルを防ぐには)

2014年05月15日 | 普通のミシンでカットソーの縫い方

        いつもブログをご覧頂いて感謝申し上げます。

        今朝は小雨模様です。

        カルチャーセンターでの講習が1日あります。

 

            昨日の続きです。

 

         皆さんは、ミシンのトラブルはありませんか?

 

        トラブルの多くは押え金具の使い方によるものです。

       

        縫い終わった後、すぐに押えを上げてしまっていませんか?

 

        縫い終わった後、押え金具はそのままにします。

         

        まず、針を上にあげてから少し下がったところまで持っていきます。

                       

      

 

       このとき、天びん、が一番上にきます。(一番上に来てるか確認の事)

        天びんが上にないと次に縫い始めた時、糸が針からぬけたりします。

                           

              

 

           これで初めて、押え金具を上げます。

            

 

             それから金具をあげて布を引きます。       

         

           抑えを先にあげると、スムーズに糸が出て来ず、

            無理に引くと、糸が3本出て来たりします。

       

         また、無理に糸を引くと針の先が痛んで目とびの原因になります。

         

           ただし、最近のコンピュータミシン等は、

           トラブルが起きない様、自動的に針が上にあがる様になっていたり、

           ボタンを押して針を上げる機種もあります。

 

           どんなミシンでも基礎は同じですので、

           まずはご自分のミシンを知ることが大切かと思います。

 

             時間が無いので、続きは次回に・・

   

                   ありがとうございます。

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