TANAKA式カットソーについて
吹上教室閉校後の講習は現在サクラメイトのみで行っています。代わりにYouTubeで簡単な小物作りやカットソー等、動画配信をさせて頂いています。
現在はまだ動画作りの練習段階ですが、来年にはカットソーの基礎から、きちんとした形で皆さんのお役にたてるような動画と、さらに交流も出来たらと思っています。宜しくお願い致します。
今回は
お見せする生徒作品がありませんので
昨年の生徒作品をご覧下さい。
お二人の方が
フード付き簡単コートを作られましたが、
お二人とも
残りニットをアレンジしてチュニックを作り
アンサンブルにされてました。
作品はこちらです。
どちらもそれぞれに素敵ですね。
ありがとうございます。
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生徒作品のご紹介です。
これは先日来て下さった
Nさんのカットソー作品です。
一昨日Nさんの来てこられたハイネックシャツを
ご紹介させて頂きましたが
同じ物をもう一度作りたいとの事でした。
もうベテランのNさんですが、
作り方の一部を忘れてしまったそうで、
復習のためと言うことでした。
このシャツは、後ろ裾が
前裾より長くなっているデザインですが
裾の長さを同じくアレンジして
チュニックふうにされました。
使用したのは
裏起毛した暖かいニットです。
作品はこちらです。
ボタン付け等はご自宅でされるそうです。
前を開くとこんな感じです。
前回ご紹介した作品は
元のデザインはこちら。
型紙通り作った作品です。
裾の長さを変えたりボタンを変えたりと
少しのアレンジでイメージも変わりますね。
ありがとうございます。
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昨日は、
カットソーパターン基礎講座を
Nさんが受講して下さいました。
一日目はまず、ロックミシンや
洋裁とカットソーの違いについて等
詳しくお話しさせて頂いた後、
採寸の仕方、1/5サイズでの原型製図
実寸での原型製図、練習用ニットで原型試作・補正
その他、今後の講習の進め方などを
お話しさせて頂いて終了しました。
Nさんは「更年期で頭が回らなくて・・」
と、仰っておられましたが、
頭の回転も速く理解力もあり
予定の時間より１時間近く早めに終了しました。
たしかに原型が出来上がるまでは
計算等があり疲れたかと思いますので、
予定時間より早めに終了させて頂きました。
ご自分の体型に合った原型が出来上がってしまえば
それを基に色々なデザインの製図をしていきますが、
後は面倒な計算等はほぼ無くなります。
基礎講座では、Tシャツ、チュニック、ワンピース、
パンツ、コーディガン等、一般的な
デザインと製図・パターンが作れるようになります。
一期生はもう基礎講座が終わり、
応用講座に移っていますが、
応用講座ではニットならではの特性を生かした
特殊なデザインや、各自の個性や好みを生かすべく
個々に合わせた講習をしていきます。
なにより一番の目的としているのは
個々の才能を伸ばしていくことですね。
良く講座の期間を聞かれることがありますが、
それは受講して下さる方の理解度に合わせていきますので
はっきりとは申しあげられませんし、
受講して下さる方の意に沿わないようであれば
何時でも退会して頂く事が出来ます。
（受講料もその都度頂くようにしています）
因みに
一期生は４名の方が受講して下さっていましたが
一人の脱落者も無く、
約１年ほどで基礎講座が修了していました。
その中の３名の方が引き続き
応用講座を受講して下さっています。
受講して下さった方々の、個性を生かした
パターンと作品が出来上がるのが
今からワクワクするほど楽しみです。
さて、
昨日は寒かったですね～～！！
これからはコートの時期かと思いますので
昨年試作のコートをもう一度ご覧下さい。
（既に何人かの方が作って下さっています）
ありがとうございます。
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生徒作品のご紹介です。
これは今日来て下さった
Nさんのカットソー作品です。
以前作られた作品ですが、完成品を
着ておられるのを見るのは初めてですので
撮らせて頂きました。
作品はこちらです。
カフスの開きと
個性的なボタンがお洒落ですね。
今日は、
カットソーパターン基礎講座を
Nさんが受講して下さいます。
先月より受講して下さっているKさんとは
ご都合の良い日時が合わないため
別々の講習になりますが、
ご都合がつくようなら、いつか
ご一緒出来れば良いですね。
意欲的なNさんの成長が今から楽しみです。
カットソーパターン基礎講座は
今までとは違い、受講する方のご都合に合わせて
講習日時を決めさせて頂いています。
興味のある方はお問い合せ、お待ちしております。
ありがとうございます。
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生徒作品のご紹介です。
これはKさんのカットソー作品で、
リバティニットのワンピースです。
このニットがとても気に入って下さったKさん。
どんなデザインのワンピにするか
しばし悩まれたようでしたが、
凝ったデザインではなく、
リバティニットの柄を生かして
身体のラインを出さないゆったりとした
デザインにしたいとのことでした。
作って頂いた作品はこちらです。
シンプルなデザインですが、
お洒落なKさんですから
ベルトやアクセサリー等の小物使いで
素敵な着こなしをして下さる事と思います。
ありがとうございます。
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生徒作品のご紹介です。
同じボーダーニットで作った
デザイン違いの昨年生徒作品です。
これは上級カリキュラムの中の
ポロシャツふうチュニックの裾を伸ばして
ワンピースにアレンジした作品です。
同じニットでTシャツと
その残りニットで作られた袖無しチュニックです。
同じニットでもデザインが変わると
イメージが変わって楽しいですね。
おまけに、
長瀞の紅葉をご覧下さい。
最後の紅葉ですね。
ありがとうございます。
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昨日の続きで、
カットソーパターン講座、宿題作品です。
前回の講習では生徒さん達の希望で、
パターン作りからは少し離れますが、
接着芯とその貼り方について、
講習をさせて頂きました。
まずは各自好みで、
接着芯を使う事を前提にしたデザインをして頂き
パターン製作後、実際に作って頂きました。
ですが、
実技の時間が足りなくなってしまい、
試作は宿題にさせて頂きました。
これは、Mさんがデザイン、
製図・パターンを作り、制作した宿題作品です。
（ボタンはまだ仮止めです。）
Mさんは素晴らしいデザインの才能をお持ちです。
下は以前デザインされたものですが、
アシメトリックなデザインが良いですね。
Mさんには、
もっと自信を持って頂きたいと思っています。
ここでは形を創造するのが目的ですので
縫製の出来具合はあまり気にせず、
その才能を伸ばしていって頂きたいと思います。
あくまで試作で作った作品ですしね。
次にNさんの宿題作品で、ボレロです。
使用したニットは、
柔らかくジャケット向きには見えないのですが、
ニット用接着芯で全面裏打ちして頂いて
作って頂きました。
接着芯を貼ることで
かっちりしたイメージになりますね。
最後に前々回Nさんは、
捻りのあるチュニックの試作をされましたが、
そこに襟を付けて完成されました。
→
襟を付けたことで、Nさんにもよくお似合いになり
バランスも良くなったような気がします。
パターンの仕組みが分かるようになると、
こう言ったアレンジが
簡単に出来るようになるのも利点です。
ありがとうございます。
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先日のカットソーパターン講座、
生徒さん宿題作品のご紹介です。
まずNさんの作品からご紹介させて頂きます。
Nさんは最近、
ご自分の才能をさらに深められたようで
私も嬉しく思っています。
前回Nさんから、
首回りから直接捻りを入れる
製図の仕方を尋ねられましたが
ヒントをお教えしただけで、取りあえず
ご自分で考えるようにと宿題にさせて頂きました。
Nさんなら、全てを教えなくとも
ご自分で考える力があると思ったからです。
その結果、
ご自宅で試作を繰り返し、できた作品を
持参して見せて下さいました。
その作品がこちらです。
（形を見る為の試作品ですので袖は付けてません）
素晴らしいですね～。
こうして見てしまうと簡単そうですが、
原型のみで何も見ること無く
これだけの製図・パターンが出来る方は
そうはおられないと思います。
勿論､
ご自分の体型に合わせて作られた型紙です。
あとはお好きなニットで
きちんとした作品を作って
また見せて頂けたらと思います。
こちらはパターン講座の様子です。
お見せしたい宿題作品はまだありますが
次回のご紹介とさせて頂きます。
ありがとうございます。
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昨日はオカリナの里で”野上物産市”が開催され
午前と午後に、オカリナ演奏も行われました。
私は午前中の演奏会にのみ参加させて頂きました。
参加者全員での演奏と、その後個人での演奏です。
先輩方のオカリナ演奏はうっとりするほど素晴らしく
私はと言うと時間も無かったため、ほぼぶっつけ本番。
かえってそれが良かったのか？
緊張で指は動きませんでしたが、
5月の演奏会よりは落ち着いて出来たように思います。
（演奏内容は？ご愛敬ですね～
）
オカリナの里に着いてすぐに、
つきたてのあんこ餅に目を奪われた私。
もう食欲の秋、全開です（笑）
とても楽しく過ごさせて頂きました～。
上の写真は撮り忘れて他の方から拝借しました。
オカリナの里の皆様、ありがとうございました。
午後は以前より約束していたため、
知人バンドが主催するライブに行きました。
昭和歌謡やベンチャーズなど懐かしい曲ばかりでした。
そんなわけで、
久々に充実した1日を過ごさせて頂きました。
でも、遊び疲れ～～（笑）歳ですかね～
さて、
生徒作品のご紹介です。
これはサクラメイトのSさんのカットソー作品で、
お孫さん用に作られたTシャツです。
お孫さんといっても、もう大人サイズ。
裾丈と袖は、実際にお孫さんに着せてから
始末をするそうです。
作品はこちらです。
ありがとうございます。
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生徒作品のご紹介です。
これはAさんのカットソー作品で、
ラグランスリーブのコートです。
使用したのは、裏が起毛した暖かく
しっかりした厚地ニットです。
作品はこちらです。
ボタン付けはご自宅でするそうです。
大きな襟がお洒落ですね。
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今日はカットソーパターン基礎講座があります。
一期生はもう基礎講座が終わり、応用に入っています。
今回はカットソーならではの応用の仕方
についての講義の予定です。
さて表題について、
カットソーパターン基礎講座を始めようとした訳です。
その前に、
以前私は、個人で洋裁の仕立ての仕事をしていました。
が、教えるのも好きで仕事の傍ら趣味で
カルチャーセンター等で洋裁を教えたりしていました。
人との付き合いが苦手な私にとって
教えることにより、皆さんに喜んで頂けるのが
唯一のコミュニケーションツールだったのかもしれません。
初めは洋裁を教えていましたが
簡単で短時間に出来てしまうカットソーの方が
より皆さんに喜んで頂ける事が分かり
それからは、出来るだけ簡単に作れて、
しかもセンスの良いカットソー型紙の研究を始めました。
そんな折、6年前になりますが、
それまでの健康診断で、異常の全く無かった私が脳梗塞に。。
一月半の入院生活で、入院当初は左手足の感覚が全く無く
車いすの生活を余儀なくされました。
自由にならない手足を見ながら病院のベットで考えたことは
もしもう一度カットソーを教えることが出来るようになったなら
もっと多くの人にカットソーの楽しさを知って貰えるようにしよう。
そう神に誓ったのでした。（て、無宗教ですが）
退院後１~2ヶ月して、お仕立ては止めましたが、
カットソー講習については
主人の協力もあり、なんとか再開することが出来ました。
それから2年ほどして、
退院後重いものを持てなくなってしまった私は
駅近の教室をお借りして教室をオープンすることにしました。
カルチャーセンター等では、その都度ミシンなど重いものを
一式持参しなければいけなかったからです。
教室を借りての運営は、リスクが伴いますので悩みましたが、
「今後の人生、悔いの無いようにして欲しい」
との主人の言葉に後押しされ、始める事にしました。
何も言わず協力してくれる主人には感謝しかありません。
教室オープン後は様々な事がありましたが、
多くの方に喜んで頂けるようもになり、
ようやく軌道に乗ってきた頃に、このコロナ禍です。
そんな中でも熱心な生徒さん達に支えられてきました。
コロナ禍でも、変わらず来て下さった生徒さん達に
深く感謝申しあげます。
しかし私は、このコロナ禍で
少しずつ考えが変わってきました。
それはお教えする内容についてです。
今までは出来るだけ簡単に
それもお洒落でセンスの良いデザインを、
と、考えてパターンを研究し作ってきました。
が、今後はコロナが治まったとしても
以前と全く同じ生活に戻ることは難しく、
たまにしか着ないようなお洒落着より、
個人の体型や好みに合った、
着やすいものを求める人が増えるのでは？
そう思うようになってきたのです。
また、
ご自分で形を創造する楽しさも感じて欲しい、
常々そうも思っていました。
勿論人により違うとは思います。
出来合いの型紙を使ってすぐ仕上げたい方も多いとは思いますが、
多少面倒でも、ご自分の好みや体型に合った型紙を作りたい。
そう思う方もいらっしゃると思います。
そんな思いでパターン講座を始めようと考えました。
今までカットソーの原型というのは余りなかったと思いますが、
今まで研究してきた経験から私なりに
カットソーの原型が誰でも出来るよう考案し、
それを基に各デザインに合わせて製図できるよう考えました。
型紙を作る､
と言うと皆さんは、どう思われるでしょうか？
難しい、、興味はあるけれど私には無理！できっこない。
そう思われる方が多いと思います。
しかし面倒な計算等をするのは原型が出来上がるまでで、
それ以後は、面倒な計算など殆ど無いのです。
殆どの方が、洋裁本に乗っているような
難しい製図をしないと、出来ないと思っておられるようですが、
実際は全く違った考え方で製図していきます。
ここで全てをお話しすることは出来ませんが、
必要なのは、感覚とセンス、才能、なんです。
才能、というと特別なもののように思いがちですが、
ここで言う、才能、とは、興味の度合いです。
頭の良し悪しとかでは無く、
どれだけ興味があるかが重要なんです。
興味の無いことはどんなに勉強してもすぐ忘れますし、
苦痛でしか無いと思います。
興味があれば努力では無く、楽しみになります。
それは音楽や運動等でも全く同じですね。
勿論超一流になろうと思えば話は別になりますが・・
そういう訳で、
とても興味はあるけれど､自信がない等、不安に思っている方、
そんな方は一回だけの講習でも構いません。
自分でも知らなかった才能に目覚めるかもしれません。
そういった才能を引き出す事も目的の一つです。
最後に生徒作品をどうぞ。
これはTさんのカットソー作品で、
フレアーチュニックのアレンジです。
Tさんはもうじき80歳になられる方ですが、
若々しく、この作品も時間内に余裕で完成です。
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昨日の続きで、
Iさん作品のご紹介です。
昨日ご紹介させて頂いた
ベロアの前中心にギャザーを寄せたTシャツと
同じベロアニットで、先に
シャネルふうジャケットも作っておられました。
作品はこちらです。
ジャケットの前中心と首回りに
ブレードを縫い付ければシャネル風な
改まった作品になりますが
御相談の上、
普段にも着れるようにと
今回はこのまま仕上げることになりました。
昨日の作品と一緒に、
お孫さんの七五三に着ていかれるそうです。
とてもお洒落で
素敵な作品になったと思います。
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生徒作品のご紹介です。
これはIさんのカットソー作品で、
前中心にギャザーを寄せたTシャツです。
使用したのは黒のベロアです。
ベロアのような毛足の長いニットは
上下があり毛足も長いので
ニットがずれやすく、作りにくいのですが、
さすがベテランのIさんですね。
丁寧に作られています。
作品はこちらです。
高級感のある作品になりました。
実はこの作品を作る前に、
同じニットで
シャネルふうジャケットも作られています。
お孫さんの七五三に
着ていきたいのだそうです。
ジャケットは次回ご紹介させて頂きます。
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昨日は講習も無く、家でゆっくりのつもりが
主人の付き合いで出かけました。
行ったのは栃木県にある古峯園です。
ネットで見た主人は
どうしても行ってみたかったそうな。
紅葉の見頃は過ぎていましたが、
静かなたたずまいのお茶室もあり、
心が洗われるような感じでした。
さて、
生徒作品のご紹介です。
これはSさんのカットソー作品で、
残りニットで作られたTシャツです。
袖の用尺が足りなかったため
袖口に黒の残りニットを縫い付け
アレンジしたTシャツです。
薄地のウールニットですので暖かく、
普段着て頂くのに重宝すると思います。
ありがとうございます。
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生徒作品のご紹介です。
これは昨日来て下さった
Nさんのカットソー作品で、
中級カリキュラムの襟付きコートです。
裏をつける代わりに
接着芯で全面裏打ちをしましたので
カットソーにしては時間がかかりましたが、
Nさんは午前午後とも講習を受けて下さり
完成されました。
とても上品な作品になりましたね。
作品はこちらです。
Nさんは車で移動することが多いですので
軽くて暖かいコートは、
重宝するのではと思います。
今日は講習も無く
1日ゆっくりするつもりです。
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