2022年に掲げた活動のテーマ・「真剣に 深く 楽しめ」を分かりやすく展開する為に、“バイク” 用のイメージ画像を作成しました。
オートバイの整備と言えば、洗車やオイル交換、タイヤ交換やエア圧調整、チェーン調整などが一般的で、それを実践すればぼぼベストの状態に保てると誤解されている認識を変えていきたいのです。
本来ならば、ライダーの体重や身長、経験などに合わせて車両各部を 1㎜単位で調整をするべきですし、車体整備でも車体各部の仕組みや部品の特性を理解して、ボルト1本から適切な整備をするだけで、オートバイのコンディションは大きく変わる事をこれからも伝え続けます。
【 オートバイの基本講座・“バイク” 編 】
https://gra-npo.org/lecture/bike/top.html
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この一覧表は、各都道府県別に、前週と比較して新規感染者が増えた増加率や、人口あたりの新規感染者や治療中患者数の増加率、人口あたりの死亡者数の増加率など数値で表し、感染被害の深刻度を他の都道府県と比較して理解する助けになります。
さらに 被害と影響が悪い箇所は黄色で欄を塗り、良い結果を出している箇所は薄いピンク色で欄を塗って識別しているので、各都道府県別の医療体制などを勘案すれば、医療機関などが直面している状況や、住民の人々が感じている恐れの度合いも推定する事が出来ます。
直近の一週間で一気に感染が広がり、【感染密度】は昨年の 8月～9月頃と較べられない程に深刻な数字が連なっています。一方、「人口あたり増加した重症者割合」は大阪府を除いて低い値に留まり、「人口あたり増加した死亡者割合」は更に低い値に留まっています＞
この表からも、新規感染者数や【感染密度】とは別に、重症者数や死亡者数に注目すべきでしょう。
各社メディアは、多くの都道府県で「新規感染者」が最高値を更新し続けている事を中心に報道していますが、大切にすべきは人口あたりの感染者や人口あたりの重症者数、人口あたりの死亡者数の “増加度” です。
各都道府県別のそれらの値の増加度を下記のグラフで示しています。
先ず、群を抜いて深刻なのは沖縄県で感染者の増加度は他府県の倍以上が続いています。続いて深刻な状況なのは大阪府です。単に感染者や治療者数の増加だけでなく、先週に続いて、重症者数の増加が他府県を圧倒しています。京都府でも同様な状況ですが、何らかの原因があると推察されます。
それに続くのは東京都、広島県、福岡県などですが、この中で広島県の人口あたりの死亡者数が高い事が目を引きます。同様に、感染者割合がさほど高くない奈良県と佐賀県で人口あたりの死亡者数が目立ち、何らか共通した要因があると推察されます。
出典 ： 厚生労働省
＃COVID19
＃デルタ株
＃オミクロン株
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現在、日本国内での新規感染者数は 昨年記録した 一日あたり 2万5千人の域に迫り、それを遥かに超える新規感染者数を記録する勢いで伸び続けています。 そして、加療中の「 治療者数 」は 昨年の記録を一気に超えてしまっています。
ただし、感染者の増加に反して、昨年とは異なる感染状況も示している事を注視する必要もあるでしょう。
ワクチン接種が浸透した効果もあり、“デルタ株” と較べて重症化・死亡の率が低いと各国から報告されている “オミクロン株” の場合、新規感染者数よりも「重症者数」や「死亡者数」に注目する必要があります。
この「重症者数」や「死亡者数」をグラフで表すと以下のグラフの通りで、メディア各局が盛んに報道を行なう「新規感染者数」の一気の増加と比較すれば、オミクロン株の特性とワクチン接種効果が表われている様に思えます。
“オミクロン株” の特性の一つに、ワクチンの2回接種を済ませた完全接種者でも感染する、“フラッシュオーバー” 感染があります。実際に、現在、報告されている新規感染者の内の約半数の人は完全接種済みと言われています。
しかし、別の見方をすれば、国民の 2割を占めるワクチン未接種者が感染者の約半数を占めている事になり、ワクチン未接種の人が感染する確率が圧倒的に高く、且つ感染後の重症化リスクが高い状態になっている事は明らかです。
年齢や信条、身体的な理由などワクチン接種を行なっていない方は 国内で 2000万人以上になります。その方々の健康と命を守る為にも、ワクチン接種の有無による重症化や死亡リスクの違いを解析して、丁寧に発表を行なう事を強く求めます。
そして、未接種の人々の中から一人でも感染・重症化から防ぐ為にも、他者への感染拡大や重症化で医療機関への負担を減らす為にも、追加接種と同時に “2回接種” の促進を行なう事は、社会全体を支える為にも大切だと思います。
尚、直近の一週間で重症となった人は 191人増えて 424名になり、亡くなった人は 一週間で 52人です。
出典 ： 厚生労働省
＃COVID19
＃デルタ株
＃オミクロン株
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COVID-19 cases per population by country, as of January 19, 2022
世界各国の人口あたりの新規感染者数【感染密度】を確認すれば、感染や濃厚接触で隔離される人々の割合が分かるので、社会的な影響レベルがより正確に把握できます。
【感染密度】を確認すれば、人口に対して感染や接触者として隔離される人の割合が分かるので、その隔離によって 保健や医療、教育や消防、警察など公共サービスが受ける影響のレベルが推測できますし、同様に企業や店舗などの活動も影響を受けるので、隔離政策が続く限り【感染密度】が高い国ほど社会的な機能が損なわれると判ります。
しかし、高い【感染密度】にも関わらず重症化や死亡を抑えているとして社会的な規制を解除する国、例えば英国、が今後は増加すると思われますので、今後の指標には【死亡密度】｛新規感染者あたり死亡した人の割合｝が適していると考えています。なお、【死亡密度】の資料は近日発表の予定です。
なお、情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です
Source：＃OCHA （ https://www.unocha.org/ ）
＃COVID19
＃オミクロン株
＃世界各国
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全世界の COVID-19 の感染状況は、インドや中南米でも深刻な感染拡大が続き、新規感染者数は増加の一方で過去最多の新規感染者数を記録しています。
ただし、欧州の主要 5ヶ国（英国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア）での新規感染者数は減少傾向へ入り、続いて北米 2ヶ国（米国、カナダ）も新規感染者数は減少を始めています。
一方、英国では 毎日の様に約 10万人の新規感染者が生まれているにも関わらず、COVID-19 に関する様々な社会的規制の解除を間も無く行なう予定です。 これは、“デルタ株” 当時と較べ、ワクチン接種や保健医療体制の充実等により、重症化や死亡を充分に抑えているからの様です。 人口が 日本の約半分の 6600万人の英国で、毎日 約10万人の新規感染者 が生まれ「死亡者」数が 約 300名と聞けば恐怖も覚えますが、ラフな計算ですが、新規感染者の内で死亡する人は 0.3％ 程度に過ぎない事になります。 昨年の “デルタ株” 当時は 1～2％ 程度だった事と較べれば、いつまでも “デルタ株” 当時と同じ対応をする必要がないのは明らかです。
英国以外の国々でも、重症化や死亡する割合が充分に抑えられたと判断すれば同様の対処を行なうでしょうから、“オミクロン株” の感染力の高さによって、大幅に増えている新規感染者数を指して単純に「感染爆発だ」という表現は適さなくなっているでしょう。
今後は、世界各国での 「死亡者数」と「死亡者数 ： 新規感染者数」（死亡割合）を感染被害の指標とするべきです。
全世界での新型コロナウイルスによる感染状況は、「新規感染者数」で見るかぎり、英国やフランス、イタリア、米国、カナダなどの諸国での感染拡大に続き、西アジア（中東）と中米・カリブ海諸国などで感染拡大が始まっています。
なお、情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です
Source：＃OCHA （ https://www.unocha.org/ ）
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＃オミクロン株
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