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ミュンヘンなんて、どこ吹く風

ミュンヘン工科大留学、ロンドンの設計事務所HCLA勤務を経て
群馬で建築設計に携わりつつ、京都で研究に励む日々の記録

奥さんが来ロンドン

2014-03-29 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
両親と一緒にホテルをチェックアウトし、タクシーでホテル、The Connaughtへ。早めについたので喫茶室に通され、コーヒーを飲みながら部屋が用意されるのを待つ。WiFiの設定や翌日の朝食の手配、この日の夕食の手配をしてあげたあと、僕は別れて空港へ。有給をとってロンドンに来てくれたつつみさんを迎える。ヒースロー・エクスプレスでパディントンへ。ホテルに預けてあった荷物を受け取ってから、タクシーでスイスコテージのホテルへ。少し休んだあと、コインランドリーへ行って洗濯し、待っている間Byronで夕食。コインランドリーに戻って乾燥機をかけてから、ホテルに戻る。荷物の整理をしてから早めに就寝。
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両親に自分が担当した現場を案内

2014-03-28 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
両親を案内して「現場のプロジェクト」ことKingsgate Houseの現場を見にいく。現場監督氏や、サブコンの担当者たちとも挨拶出来た。僕のロンドンでの成果として父も満足してくれたようだ。近くのBusaba Eathaiで昼飯を食べたあと(フォスター事務所の近所なので知り合いに遭遇)、少し歩いてThe Bluebird Cafeでお茶休憩。キングスロードをブラブラと歩いて東に進み、Saatchi Galleryへ。両親とも楽しんでくれたようでよかった。夜はセントパンクラス駅併設のホテルのレストランThe Gilbert Scottで食事。先日のコンペを手伝ってくれたSHARISHARISHARIの竹山くん崎村くんも招待し、二人をねぎらう会に。 勝てていれば祝勝会だったのだが、残念であった。二人の経歴やロンドンでの体験を聞きながら、楽しくゆっくりと食事。海外で勉強すること海外で働くことについて父もさらに理解を深めてくれたようであった。
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Sainsbury Centre for Visual Artsを両親と訪ねる

2014-03-27 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
朝、地下鉄でリバプールストリート駅へ移動し、朝食を買って一路イギリス北東部の町ノーリッジへ。僕がロンドンのHCLA事務所で働くことになったもともとの理由であるSainsbury Centre for Visual Artsを見学に行く。僕の好きな建築や関わった建築を見たいと父が言うので、そのリクエストに答え。僕自身三度目の訪問であるが、改装工事をしていない状態で訪ねたのは初めてであった。ホールデンの話をしたらスタッフが地下の増改築部分を特別に案内してくれた。クレッセントウィングは地域の学校の課外授業用に改装され子供たちでいっぱい。本体施設地下は新しい展示空間のために改装中。これらの増改築ももちろんフォスターの設計。建てられて36年経っても続く建築家と建築の関係。1978年に竣工したSainsbury Centreは2012年にその歴史的価値が認められ保存対象リスト入りした。建築に魅せられ遠方から訪れる僕らを変わらず迎えつつも、少しずつ改装し使われ方の変化に寄り添うことも織り込まれたデザイン。駅のキオスクでサンドウィッチを買って電車の中で昼食を食べながらロンドンに戻る。夕方、HCLAを訪問。同僚からはプロジェクトのパブリケーションについて素敵なニュースが。実現して欲しい。ホールデンはじめディレクターたちと一緒に両親と記念撮影。ホールデンはできたばかりの作品集を父に一部手渡してくれて、僕が関わったプロジェクトや僕の名前を紹介してくれていた。同僚たちに本当に最期のサヨナラを言って(今度こそ本当なんだろうね?と冗談を言われながら)、ホテルに戻り、夜は麺類が食べたいという両親のリクエストに応えてCarluccioでテイクアウェイ。
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両親とHCLA建築見学ツアー

2014-03-26 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
朝、タクシーでピムリコへ。奥さんとここに住んでいたときよく行ったピムリコフレッシュで朝食。ホールデンが独立してすぐ手がけたオフィスビル、Stag Placeを見学の後、タクシーでナショナルギャラリーへ。母に解説してもらいながら鑑賞。ナショナルポートレイトギャラリー併設のカフェで休んだあと、バスでリバプールストリート駅へ。天気が悪いのでスタバで雨宿りのあと、30 Crown Place、10 Crown Place、10 Finsbury Square、10 Chiswell StreetとHCLAが手がけたオフィスビルをたてつづけに見学。タクシーで大英博物館へ行きガラスの大屋根のかかった中庭を見学。ミイラ、日本、韓国と見たところで閉館時間になり、タクシーでkoyaへ行き夕食。再びタクシーで移動してNew London TheatreでミュージカルWar Horseを観る。僕も一度奥さんと見て、その演出に感動した舞台。両親も楽しんでくれたようだ。タクシーでホテルに戻り就寝。
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両親をロンドン案内

2014-03-25 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
両親とホテルで一緒に朝食をとったあと、テートモダンで常設展とカフェとショップを見て、水上バスでテートブリテンへ。 地下のカフェで昼食のあとバスでヴィクトリア駅まで行って、Argosで父のカメラを修理。一旦ホテルに戻ったあとタクシーでCha Cha Moonへ行き食事。タクシーでホテルに戻る。僕は夜はSkypeでキネティカの企画案の話し合い。
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両親をロンドンに迎える

2014-03-24 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
駅の近くのfreitagで買い物。ぱっと見でドイツの国旗の用に見えた模様の小物入れを記念に買う。電車でハンブルク空港行き、British Airwaysでロンドンへ。ヒースローで日本から到着した父母と合流。パディントン駅からタクシーでホテルに向かい、夜は近くの百貨店ホワイトリーに入っているM&Sのテイクアウェイで。僕は七時から近くのPUBでSHARISHARISHARIメンバー中心のお別れ会に参加。
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ベルリン工科大学訪問

2014-03-23 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
フンボルト大学図書館で増渕さんと待ち合わせ。ベルリンの壁の近くにある木のルーバーと土の壁でできた教会を見たあと、ベルリン工科大学へ。同僚の型を紹介してもらい、最近の研究や、ベーレンス設計の工場跡を利用した巨大な実験室などを見せてもらう。ベルリン中央駅へ移動し、電車の出発直前までガラスのファサードや高架の構造などについて解説をいただいてから再会を約して別れる。僕はICEでハンブルクへ。ホテルにチェックインのあとタイ料理のレストランへ行って、夜の町を港まで歩く。
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ブックストアフロムトーキョー/Stanton Welch

2014-03-22 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
9時起床。ヒロさんがつくってくれた朝食をいただいてから一緒に家を出てトラムでSpinnereiへ。古い紡績工場を再利用し、アーティストたちが生活し制作するアーティスト・イン・レジデンスのスタジオ群とギャラリーになっている。映画館や、大きな画材屋、カスタムメイド自転車の工房などもある。ライプチヒの若いアーティストたちにとってはSpinnereiに入居し制作するのがひとつの目標でもあるとのこと。併設のカフェに入り、コーヒーを飲みながらヒロさんの師匠の話や画家を志したきっかけなどを教えてもらう。トラムで中央駅に戻り、コーヒーを飲んでから別れる。ICEでベルリンへ。リカルドと待ち合わせて建築のギャラリーAedasでアルヴァロ・シザ展を観る。一緒に本屋Mottoへ行き、原田さんが企画されたブックストアフロムトーキョーへ。東京から5つの独立系書店がベルリンにやってくる、同じく原田さんが企画されたヘルシンキでの同イベントの巡回。日本の本屋さんの雰囲気とともに海外で日本の本を紹介する試みである。澤谷くんとも合流。リカルドおすすめのSchlesisches Tor駅の高架下にあるハンバーガースタンド Burgermeisterに行き3人でハンバーガーをほおばる。僕はベルリン国立バレエを見に行くため先に別れる。ラトマンスキーの新作と、オーストラリア人振付家Stanton Welchの『Clear』。『Clear』は可愛らしいバレエで、群舞の中に独特のリズムとユーモアがあった。夜は澤谷くん増渕さんと待ち合わせて待ち合わせてPUBへ。増渕さんに明日ベルリン工科大学を案内してもらえることになりテンションが上がる。澤谷くんと歩いて話しながら家まで帰る。
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ライプチヒの誕生会

2014-03-21 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
原田さんと待ち合わせてベルリン市内を案外してもらう。そのあと夕方ICEでライプチヒへ。六時に着いてヒロさんから市内を案内してもらい、スーパーで買ったビールを飲みパンをかじりながら街を散策。そのあとヒロさんの友人であるアーティストさんの誕生日会に参加させてもらう。ミュンヘンで絵を描かれているミキコさん。ボローニャの絵画展に入選し出発する直前でもあり、その壮行会も兼ねて。他に集っていたのは、アートヒストリーのカオルさん、写真家のマコさん、出版のユリさん、ら。ライプチヒは歴史ある芸術と出版の街であるが、そこで頑張っている日本人の方たちととその友人のドイツ人の方たち。みなが持ち寄った料理をいただきながら、日本語とドイツ語が入り混じる楽しい会。僕が大学院で勉強した近代建築史の話や、師匠である鈴木先生の話、出版関係で働く弟の話、群馬で見て今も印象に残っている写真展『百年の愚行』の話など、はじめは女性ばかりで緊張したが共通の話題もあったのでとても盛り上がった。そのまま夜半すぎまでお邪魔してヒロさんと一緒に徒歩で「日本の家」まで帰る。「日本の家」がある通りは空き家も多く薬物の売買なども行われ、ライプチヒでは最も治安の悪い通りとして知られているそうだ。しかしこれらの空き家も今は将来を見越した投資の対象になっているらしく、5-10年後にはすっかりかわっているのかもしれないとのこと。駅からのアクセスもよく、アーティストたちが多く住み始め、音楽のセッションや政治のディスカッションなど、人が集まれる開かれたコミュニティもあるようだ。特に危険なこともなく家に到着し、就寝。
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ベルリンで篠原一男

2014-03-20 00:00:00 | ロンドン・帰国準備
昼前起床。すぐにトラムに乗りミッテへ出て、DPAのKanteenへ。今日は天気が良いのでテラスのテーブルでカセロールを食す。社員割引なしでも€8。食べ放題のパンもおいしい。徐々に昼食をとるスタッフで混み始めてきたところで席を立ち、そのまま徒歩でアレキサンダー広場へ。デパートの屋上の食堂で白ビールを飲みながらブログを書く。天気よいのでカメラ持って散歩。BLESSの路面店?に行ったあと東に移動し、archipelagoの原田さんに再会。夜またBLESSに行って、店番のドイツ人老建築家と立ち話。スイスで学んだという彼は、最初に買った建築の本だと篠原一男の作品集を見せてくれた。
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