この前、友達から借りた、半沢直樹シリーズ3冊
最初の1冊を読みました
「オレたちバブル入行組」 池井戸潤
これは、当たるよねぇ~と、納得!
昔の任侠映画と、水戸黄門と、推理サスペンスとが、まとめて一緒に攻めてくる
そんな感じです
と言いながら・・“昔の任侠映画”なるものを1本も観た事ないのですが・・
任侠映画のだいご味は、
「理不尽な目に合いながら、耐えて、耐えて、限界まで耐えて、ブツッと切れて、一挙に相手をやっつけるのがスーッとする」
という話をよく聞きます
この小説は、まさに、それと似ています
銀行のことも、経済のことも、全然関心も無く、何も知らなくても、これほど面白く読ませてくれる
作者の語り口の上手さは、心地よいです
ややこしい経済や銀行の仕組みを、ざっくばらんな口調で早口にやっつけちゃう
ノリがいいというか、テンポがいいというか、
とにかく、面白く読めました
「そうだよねぇ、バブルってあったよねぇ~」
ずいぶん遠いことのような気がする
さっそく、次の「オレたち花のバブル組」に取りかかります
最初の1冊を読みました
「オレたちバブル入行組」 池井戸潤
これは、当たるよねぇ~と、納得!
昔の任侠映画と、水戸黄門と、推理サスペンスとが、まとめて一緒に攻めてくる
そんな感じです
と言いながら・・“昔の任侠映画”なるものを1本も観た事ないのですが・・
任侠映画のだいご味は、
「理不尽な目に合いながら、耐えて、耐えて、限界まで耐えて、ブツッと切れて、一挙に相手をやっつけるのがスーッとする」
という話をよく聞きます
この小説は、まさに、それと似ています
銀行のことも、経済のことも、全然関心も無く、何も知らなくても、これほど面白く読ませてくれる
作者の語り口の上手さは、心地よいです
ややこしい経済や銀行の仕組みを、ざっくばらんな口調で早口にやっつけちゃう
ノリがいいというか、テンポがいいというか、
とにかく、面白く読めました
「そうだよねぇ、バブルってあったよねぇ~」
ずいぶん遠いことのような気がする
さっそく、次の「オレたち花のバブル組」に取りかかります