街へ野へ

日ごとの思いを書きとめたいのです

7/4(火)下北沢 「lown」 「BACABACCA」

2017-07-07 23:17:31 | ライブ
7月4日(火曜日)

下北沢「lown」

「BACABACCA」

【 長洲 辰三 g.vo. / 内海 利勝 g.vo. / 新井 武士 b.vo. / 松本照夫 d.vo. 】

いよいよ、この4人のメンバーでの、「BACABACCA」の最後のライブになりました

お店は、大変なことになっています

そう大きくはない店なので、テーブルは取り払って、丸椅子をギッシリ並べました

予約のお客さんだけで、ほとんど満杯なのですが、

当日、来店されるお客さんもいらして、入れるかどうか分からないので、店の外で待ってもらっています

待たないで、あきらめて帰っていかれる方もいます

大勢のお客さんがみえるだろうと思ってはいたのですが、予想を超える人数です

時間通りに始まりました


内海さんはピアノの陰になって、まったく見えません

ギターのネックだけが、見えています

いつもなら、写真を写す時だけ、ちょっと立っていったりしますが・・

今日は、身動き出来ません



引き込まれて、いつものように聴いている

そして、途中で何度もハッと気が付いて、自分に向かって「これが最後なんだよ」「もう聴けないんだよ」と言う

この4人の演奏

パワフルな、やんちゃな、楽しくてたまらない気持ちが溢れている、この音を、もう聴けない

「BACABACCA」は続いていく

けれども、この音は、今日限り

「BACABACCA」を初めて聴いたのは、2009年の暮れ、荻窪ルースターで

辰三さんのギターと歌声に、初めて出会ったのです

聴き始めて間もなく、初めてのCDが出た

とっても嬉しかった

出会ってから7年半くらい、首都圏の「BACABACCA」のライブのほとんどを聴きに行った

期待を裏切られることは、無かった


終わり近くなって、「ZZ'Z」で一緒に活動してきた、ゴボウ鈴木さんがドラムを叩いた


私は、「BACABACCA」での新井さんの演奏を聴くことがほとんどだったけれど

「ZZ'Z」、「Blues Boys」、「iz-Q」など、新井さんの色んな形のライブのファンが、

「ああ、もう聴けなくなるのか~」と残念がってられる事でしょう


新井さんのベースが、歌声が、聴けなくなるのは寂しい

けれども、これから「BACABACCA」が、どんな音になっていくのか、期待して聴いていきたいです


新井さん、いい演奏を沢山聴かせて頂いて、本当に有り難うございました

北の国から、時々は遊びに来て、ゲストで演奏に加わって、また聴かせて下さい

どうぞ、お元気で


7/3(月)日ノ出町 「Sam’s Bar」

2017-07-07 13:16:49 | ライブ
7月3日(月曜日)

日ノ出町「Sam's Bar」

長洲辰三 & 井上-KENI-憲一

このところ、頻繁に来ている気がする「Sam's Bar」

今日は、辰三さんとケニーさん、お二人のライブです

はな歌を歌いながら店に向かいたくなるような・・そんな、楽しみなライブです


今日のサラダは、アイスプラントのサラダです

上にのっているアイスプラント、分かるかしら

といって、私も、今日お店の方に教えてもらったのですヨ

シャキシャキしていて、それ自身にかすかな塩味がして、とっても美味しかった!

1曲目「A列車のラグ」から始まりました





1stステージのセットリスト

A列車のラグ

冷たい風が吹いてきて

Under the Boardwalk

ネクスト・タイム・ユー・シー・ミー

Stormy

It's a sin to tel a lie.(嘘は罪)

Rainy Day

ケンちゃんのハニーパイ


お二人お得意の口ラッパを、二重奏で

柔らかな音色に客席は聴き惚れています


休憩時間も、演奏中も、お二人のお人柄で、お店の中は、ゆったりと温かい空気に満たされています

知らない間に身体の芯に溜まっていた疲れが、溶けていくような心地です


2ndステージが始まりました






2ndステージのセットリスト

Trouble In Mind

Under the Boardwalk

我が心のジョージア(Georgia on my mind)

I just can't leave your love alone

Remember to have a good time

Lazy Afternoon

ダイナ

1stステージにも、2ndステージにも、「Under the Boardwalk」が入っているのは、

お仕事を終えて、遅れて駆け付けられたお客さんのリクエストで、もう一度演奏しました

私は、好きな曲だし、何回聴いてもOKです



美味しい物を食べて、静かな店内で、大好きなお二人のギターと歌声を聴いている

音の中に潜む優しさに慰められながら



7/2(日)学芸大学 「MAPLEHOUSE」

2017-07-07 11:54:14 | ライブ
7月2日(日曜日)

学芸大学「MAPLEHOUSE」

「BACABACCA」

【 長洲 辰三 g.vo. / 内海 利勝 g.vo. / 新井 武士 b.vo. / 松本照夫 d.vo. 】

Opening Act : Lightning Blues Band / Jawfish

この4人のメンバーでの「BACABACCA」の、「MAPLEHOUSE」での聴き納めです

ホームグラウンドともいうべき、この「MAPLEHOUSE」での毎月の演奏は、毎回、いい演奏だった!

毎月、楽しみにして、欠かさず聴きに来ました


今日は、二組のオープニングアクトのバンドが入っています


「Lightning Blues Band」


「Jawfish」

二組とも、それぞれの世界を作り上げていて、今までにも、「BACABACCA」のライブを盛り上げてくれています

二組目の「Jawfish」の最後の曲

内海さんが参加

曲は「Johnny B. Goode」

内海さんのギターが凄い!


そして、始まった「BACABACCA」の演奏

オープニングの「High Blood Pressure」の次の曲は、新井さんの「Oyazian Dream」

そして、いつものように、4人が順番に歌っていきます

松本さんの歌う「君が欲しいなら」

内海さんの歌う「Only My Song」

辰三さんの歌う「Rainy Day」

"いつも通り"に、と願う新井さんの思いを受けて、今まで通りのライブです

曲の間で冗談言いながら・・


今日は、超、超、超、満員!

皆さんが、新井さんを写そうと頭上に差し伸べた携帯も数多く、

一番後ろに座った私は、写真は諦め気味

でも、ガンバって立ち上がって写しました(一番後ろなので、立っても大丈夫なのです)




「BACABACCA」のステージが始まる頃、続々と、お仲間のミュージシャンの方達が駆け付けました

その方達が順にステージ上に呼ばれています

まず最初は、アミさん


そして、今日、カメラマンの役目も果たして頂いている、ギタリストのこの方

ごめんなさい。何度もお目にかかっているのに、お名前が分かりません

それから、タメさん

タメさんは、ゴボウ鈴木さん、新井さんと、3人で「ZZ'Z」というユニットを組んで長年活動してきた"同志"です

最後にマサシさん

つい最近、クロコダイルで共演されました

もう一度、「BACABACCA」だけに戻っての演奏です


内海さんのギターが炸裂していた!

内側から、熱い思いが、ほとばしっているようだった


今日、2本のギターは、間奏に弾くソロが素晴らしかった!

最後から2番目の曲は、「知らず知らずのうちに」

最後の曲は、内海さんの「月のない夜」

アンコールは「スモーキン'ブギ」

新井さんの、思いを込めた歌声
                                             
客席を埋め尽くした、大勢のファンの拍手と歓声が、怒涛のように鳴り響いた

一段落して、「写真を写しま~す」と、お店の方が声を掛けた

ホラホラ、そこの二人、いつまでトークの続きやってんの! オーイ!

ハイ! みんなでバンザ~イ!

筋金入りのミュージシャン4人!

今日までの「BACABACCA」に、「ブラボー~!」

素晴らしい演奏を、沢山聴かせてくれて、本当に有り難う

その音は、心の中に残っている