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日ごとの思いを書きとめたいのです

3/9(水)北千住「Knock」

2016-03-10 11:50:42 | ライブ
3月9日(水曜日)

前日から一転して、寒くて、冷たい雨が降っている

雨の中、駅から少し離れた「Knock」まで歩いていく

気持ちだけは、つんのめって・・


北千住「Knock」

長洲辰三(g.vo.)& 豊島修一(g.)


辰三さんと修さん、お二人のライブです

この二人での、この店でのライブは今日で2度目です



始まったとたんに思った

あ~~、そうだった

こんな、シトシト雨の降る夜は

ギターの音色が、しっとりと潤いを帯びて、たまらない、いい音になるんだった・・

繊細な音色で、二本のギターが交互に掛けあっている

あぁ、シビレます


そして、辰三さんの歌声

本当に、いい声で、これ以上ないほど、細やかな心遣いの感じられる、最高の歌声だった


今日ここに、今日の二人が居て

そうして、今日の、今しか聴けない音が、ステージから流れてくる


明日、同じように、二人でこのステージに上がっても、もう、その音は、まったく違うものになるのだろう

私は、いっしょうけんめいに、ステージから流れてくる宝物を胸の奥に仕舞いこむ


1stステージ、本当に、素晴らしい演奏でした


今日、修さんが弾いてられたギター
鮮やかな黄色いギターです
弾けなくても、部屋に飾って見ていたくなるようなギターでした

2ndステージ
嬉しいことがありました

1stステージの途中から客席にいらしていた、ドラマーのゴボウ鈴木さんが参戦して下さいました

2本のギターに寄り添って、ドラムがリズムを刻みます

優しいゴボウさんらしいドラムです

3人が気持ちを一つにして、楽しそうに演奏してられます

思いがけず、ゴボウさんのドラムが加わり、バンド演奏を聴いているような気分です

今日は、最初から最後まで、嬉しくてたまらないステージでした!


休憩時間には、みんなで輪になっておしゃべりしました

細やかな気づかいをされる、辰三さん、修さん、お二人を囲んで、

このお店らしい、

下町らしい、

楽しいひと時でした