連日。日本列島は猛暑に見舞われ。
気温40度に達したとか。40度近い気温の場所が
各所で報じられるなぁと。
その都度。『 水分・塩分補給をこまめに 』
『 過度な運動や不要不急の外出は避けましょう 』
『 冷房を使って 』などずーっと言っている。
それでも熱中症で搬送される方は増える一方。
熱中症の疑いで亡くなってる方もいらっしゃる次第。
それだけ暑いってありえない感じの状態が連日続き。
今年は太平洋高気圧の上にモンゴル高気圧が覆いかぶさって。
より暑さが尋常ではなく。停滞している現状。
『 いつもと違う程異常な暑さ 』という認識にしないと。
熱中症で搬送されたり。お亡くなりになる事態は改善されないってことじゃないかなと。
これは報じる側がいくら口を酸っぱくして。言ったとしても。
認識する側が意識を改めないとどうにもならない。
しかしそれでも悲劇は繰り返される。。。
それを考えていたら。地震とか津波とかいろんな警報などの報じ方が。
なんかどんどん過激というか。すごい言い回しになってきたなぁと。
昨日も夕方会社でたまたま大相撲がテレビについていたが。
その17時のニュース中断の際にも。この猛暑の話がトップで出てたが。
その時のキャスターの言葉が。。。
『 エアコンをためらわずに使用し 』と。
・・・ついに躊躇うなと言い出したかと。。。(笑)
それを聞いて想ったワケだ。
いくら表現を過度にしても。
『 自分は大丈夫。ココなら大丈夫。 』って慢心があって。
いくら報道や行政などが警戒やら注意しても。
なかなか意識を改められない状態で。
より表現を過度にせざる得ないんじゃないかねと。
でもこれ以上。あげる表現ってなくなったらどうするんでしょ?とも。(笑)
変に表現を過剰にあげすぎて。それに慣れ過ぎて。
マヒというか。慣れというか。
『 また大袈裟にいってらー 』くらいの認識になってしまえば。
どう表現したらいいんでしょ??とも。(笑)
これだけいろんな情報がとりやすくなったとは言え。
周囲の環境の刻一刻の状況変化だけは。
いくら情報がネットやテレビなどで取れたとしたって
細部・直近の変化などはわかりえない部分だって多くある。
そして自分の身は自分でまず守らざる得ないんだし。
毎度。自分は対策を講じすぎて。やりすぎたが肩すかしくらった。
くらいで無事だったからよかったと言い切れるが。
本来それくらい対策したっていいのに。って想うんだが。
まあ現実は異なってる部分が多いってことなんだろうなと。
自然現象のひとつならば。人がどうしようもできないコトって多くある。
だから人がどう自分の身を自分で守るか?対策するかは
結果自分でやるしかない部分も大きいんだとは想う。
そして情報を適切に判断し。プラスに活用しないと。
いくら過度に表現がなったとしたって。
意味をなさないことの方が多くなってしまう。
まあ過度な表現にせざる得ないってことは。
それだけ受け取り手がマヒというか、慣れというか。
よくない方にいってる表れなのかもしれないねって想う。
まあホントに今年の暑さは異常。
毎年そんなこといってるかもしれないが。今年はさらに異常だと想う。
想っている以上の警戒を自分自身でしつつ。
万全に対策するなり。
体力回復やら水分補給やら最優先にすべきなのかもしれないねと。
ホントに皆様お気をつけてくださいませ。