trushbox

コンセプト・デザイン 再構築中。。。

過剰な表現の連鎖。

2018-07-20 08:12:00 | Free

連日。日本列島は猛暑に見舞われ。

気温40度に達したとか。40度近い気温の場所が

各所で報じられるなぁと。


その都度。『 水分・塩分補給をこまめに 』

『 過度な運動や不要不急の外出は避けましょう 』

『 冷房を使って 』などずーっと言っている。


それでも熱中症で搬送される方は増える一方。

熱中症の疑いで亡くなってる方もいらっしゃる次第。


それだけ暑いってありえない感じの状態が連日続き。

今年は太平洋高気圧の上にモンゴル高気圧が覆いかぶさって。

より暑さが尋常ではなく。停滞している現状。


『 いつもと違う程異常な暑さ 』という認識にしないと。

熱中症で搬送されたり。お亡くなりになる事態は改善されないってことじゃないかなと。


これは報じる側がいくら口を酸っぱくして。言ったとしても。

認識する側が意識を改めないとどうにもならない。


しかしそれでも悲劇は繰り返される。。。


それを考えていたら。地震とか津波とかいろんな警報などの報じ方が。

なんかどんどん過激というか。すごい言い回しになってきたなぁと。


昨日も夕方会社でたまたま大相撲がテレビについていたが。

その17時のニュース中断の際にも。この猛暑の話がトップで出てたが。

その時のキャスターの言葉が。。。

『 エアコンをためらわずに使用し 』と。


・・・ついに躊躇うなと言い出したかと。。。(笑)


それを聞いて想ったワケだ。


いくら表現を過度にしても。

『 自分は大丈夫。ココなら大丈夫。 』って慢心があって。

いくら報道や行政などが警戒やら注意しても。

なかなか意識を改められない状態で。

より表現を過度にせざる得ないんじゃないかねと。


でもこれ以上。あげる表現ってなくなったらどうするんでしょ?とも。(笑)


変に表現を過剰にあげすぎて。それに慣れ過ぎて。

マヒというか。慣れというか。

『 また大袈裟にいってらー 』くらいの認識になってしまえば。

どう表現したらいいんでしょ??とも。(笑)


これだけいろんな情報がとりやすくなったとは言え。

周囲の環境の刻一刻の状況変化だけは。

いくら情報がネットやテレビなどで取れたとしたって

細部・直近の変化などはわかりえない部分だって多くある。


そして自分の身は自分でまず守らざる得ないんだし。


毎度。自分は対策を講じすぎて。やりすぎたが肩すかしくらった。

くらいで無事だったからよかったと言い切れるが。

本来それくらい対策したっていいのに。って想うんだが。


まあ現実は異なってる部分が多いってことなんだろうなと。


自然現象のひとつならば。人がどうしようもできないコトって多くある。


だから人がどう自分の身を自分で守るか?対策するかは

結果自分でやるしかない部分も大きいんだとは想う。


そして情報を適切に判断し。プラスに活用しないと。

いくら過度に表現がなったとしたって。

意味をなさないことの方が多くなってしまう。


まあ過度な表現にせざる得ないってことは。

それだけ受け取り手がマヒというか、慣れというか。

よくない方にいってる表れなのかもしれないねって想う。


まあホントに今年の暑さは異常。


毎年そんなこといってるかもしれないが。今年はさらに異常だと想う。


想っている以上の警戒を自分自身でしつつ。

万全に対策するなり。

体力回復やら水分補給やら最優先にすべきなのかもしれないねと。


ホントに皆様お気をつけてくださいませ。




コメント
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