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コンセプト・デザイン 再構築中。。。

興奮醒めやらぬ。

2018-07-12 12:01:26 | スポーツ

今朝。サッカーロシアW杯。準決勝のもう1試合。

クロアチアーイングランドの試合が行われていた。


もちろん仮眠などしつつ。対策して観た。


今日はひさびさに興奮さめやらぬ感じで。目がイタイ。。。(笑)


準決勝の1試合目のフランスーベルギーも緊迫したいい試合だったが。

今日の試合の方が観ている方もめちゃめちゃ疲れたというか。

ホント目の離せない展開とか満載すぎて。

ひさびさにヤバイ試合と想える内容だったなと。


これぞW杯と。


今大会の総括後でしようと想ってるのだけど。

ホント今大会ドラマがいろいろあり。また白熱したいい試合もあり。

新旧のスター選手たちも多くいて。ホント各所に見応えだらけ。


そして今日の試合。

クロアチアは決勝トーナメントに入って。

2試合。延長戦までもつれ。そしてPK戦っていう過酷な内容。

前後半90分。そして延長前後半30分の合計120分以上戦い。

さらに精神的に負担も大きなホント一瞬の差がわけるPK戦。

クロアチアも消耗度合どか。勝ち上がりに多少の不安があった。

チームとしてはモドリッチという世界的なゲームメーカーがいて。

ソコを起点に豊富なタレントが連携して守備的な不安は若干ありつつ。

多彩な攻撃スタイルを持っていたが。いい試合展開になっていても

なんか決めきれないと言うか。本調子のようで。まだこんなものではないでしょ??

みたいな雰囲気のあったクロアチア。


そしてイングランド。

世代交代が見事に進み。若い世代での国際大会での成功実績を持って

そのベースメントの上に作り上げてきた新生イングランドという感じの。

しかし。プレミアリーグを擁してるイングランドらしい伝統的な部分もあり。

セットプレーや攻守の切り替え。守備の固さなど特徴がきっちりあって。

イングランド躍進の時にはエースストライカーいるよねー

みたいな感じもまたあって。ソコも面白かったと。(笑)


そして試合開始。

ええええええええーーーって間に。イングランドが強みのセットプレーで先制。

ホントこれもまた壁の上を見事に抜けるいいフリーキックだった。


出鼻くじかれるクロアチア。


観てる方も。

あぁぁ。。これフランスとのドーバー海峡ダービーか??みたいな。

イングランドペースで回るんじゃないかと一瞬想わされる。


しかし。ココからがホントに面白かった。


攻守の切り替えもあり。要所要所でいろんな選手の良さが生きる。


しかしクロアチアも焦りというか。疲れもあって。

本来のキレも出ない感じが見えつつ。

得点リードで優位に進めてそうなイングランドも。

前半はこのまま抑えきって盤石っぽいぞ??と想えた。

しかしエース・ケインを封じられてるクロアチアの戦術や。

若手が多く。試合の疲労蓄積も垣間見えて。

後半に入って。一段ギアのあげてきたクロアチアが

また勢いを取り戻し。攻勢に入り。いい攻撃を連発。

あれ・・・??なんか少しイングランド歯車狂ってきたか。。??と。


そしたらいいタイミングでの。

イングランドからしたらダメージの大きな。

立て直すには。ショックのデカイ時間の。難しい時間帯。

後半23分にクロアチアの同点弾。これもまた見事。


イングランドはキモチ立て直そうと必死になる。

でも気分的にもイケイケになって。後半にテンポよくなったクロアチア。

ココで見えたのが『 経験の差 』 『 若さゆえの 』


クロアチアは世界で戦うタレント揃い。

いろんな試合経験が生きていて。こういう場面でまさにその経験が生きる。


イングランドもいい選手が多くいるが。

若さと勢いはあって。イングランドらしさもあったのだが。

やはり若さと言うか。こういう場面になって。

経験豊富なベテランがいたら落ちつけられたかもしれない。。

って部分が徐々に垣間見え。ピッチでも焦りが見え始める。


しかしイングランドも守備の固さをしっかり建て直し。

クロアチアも息を吹き返して押せ押せだったのを抑え込み。


またもやクロアチアにとっては延長戦に突入かと。


これクロアチア。。。疲労やら大丈夫・・・??って想わされる。


しかし延長に入ると。またもやクロアチアが試合のペースを握って。

主導権を持って試合を見事に展開。


そしてココでホントサッカーの醍醐味だなと想わされたのが

ベンチワーク。


今大会は前後半に通常の選手交代枠が3名まで可能だが。

延長戦に入ると。さらに1名増えて4名まで可能になる。


イングランドは後半失点後に1名交代。交代枠残り2

クロアチアは前後半交代なしの交代枠3名残していた。


そして延長開始直後に。

イングランドはチームでもベテランといえど30前半のヤングを交代。

少し劣勢のチームの展開を変えようとイングランドベンチが動く。

延長の交代枠プラスして。イングランド交代枠残り2のまま。


方やクロアチアは押せ押せだったのもあり。

疲労とか大丈夫???って想いつつ延長に入っても交代せず。

そのままいいペースを維持しようとする。


しかし延長の前半に。準決勝でイエローカード計算がリセットになっても。

この試合イエローカード出ている選手を交代。

延長前半5分に1名。そして前半11分に1名。

反則で数的不利にならないようなリスクマネージメントと。

疲労など運動量低下を補う作戦に出るクロアチア。


経験の差というか。若さ。テンポの変わったクロアチアの攻撃を

劣勢で抑えてきた精神的やら肉体的なダメージも蓄積されてきたのが

見事に見えるイングランドもカウンターを仕掛けられる余裕が

徐々に見えなくなり。焦りも見え。イライラも見え。

荒れ始める。。。(笑)


そしてその展開打開のためイングランドは選手交代1名。

延長前半7分。交代枠残り1


そして延長前半終了。そのまま後半もなのか??

って想った矢先。


延長後半開始してすぐ。後半4分。

一瞬の攻守の切り替えのスイッチが切れたイングランド。

え???ってくらいホント緊張の糸切ったつもりはないだろうが。

ホントほんの少しの油断を見逃さない経験豊富なクロアチア。

しかもマンジュキッチ。。。ココで見事に決めるかと。。。

クロアチア2-1リードに。


更にココでイングランドダメージが見え。

攻勢にかけなければならない状況に嫌がおうにも追い込まれる。


そして失点後。攻めざる得なくなり。

さらに選手交代枠の残り1を失点後の後半7分に攻撃的選手を交代。


そしてこの後またドラマが。。。。


このイングランドの交代がまさか。。。と。


後半10分。イングランドディフェンダーのトリッピアー選手が

負傷退場してしまう。。。


しかしもうイングランドには選手交代の枠はなく。

またココから攻勢かけないといけないのに。数的不利の10人になってしまう。


ソコを押し込もうとするイングランドに対し。

ボール回しやら時間をロスさせる作戦ではなく。

数的優位な状況で。ハードワークで交代選手枠に余裕のあるクロアチア。


クロアチアも。多くの選手が足が止まったり。

グッタリしてる光景が時間の経過と共に増えていたが。

残り時間が減っても集中力を切らさず。さぼらず。

満身創痍なハズなのに。。。ホントアタマが下がる想い。


後半10分に足をひきずっていて得点したマンジュキッチを交代。

その後数的優位も相まって。中心選手のモドリッチも

延長後半。もうアディショナルタイムも見えそうな時間の14分に交代。


時間をうまく使いつつのベンチワーク。見事。


そしてアディショナルタイム表示4分。さすがに多いぞ??と想いつつ。

でも見事にクロアチアはその時間無用な時間をかけすぎず。

攻撃の切り替え。守備の徹底で。

守備では不利とも想えたものを乗り越え。守り切ってクロアチアの劇的勝利。


ホント鳥肌たった。。。


ちょっと試合後呆けた感じですぐに書けなかったブログ。。。(笑)



イングランドも見事だったけど。

クロアチアの今回のサッカーは。ホントにサッカーの醍醐味というか。

魅力を凝縮したいいチームだなって改めて想う。


日本代表の元監督で。ユーゴスラビア時代にクロアチアとの縁もある

イビチャ・オシムさんが日本代表監督時によく言ってのが

『 考えて走る 』『 考えてボールを動かす 』

『 スペースを作り出す 』などがあった。


ホントこのクロアチアを見てるとその手本というか。


やっぱりサッカーはハードワークも時として必要。

展開によって。攻守の切り替えとサボらず丁寧に集中切らさず。

走る重要性。パスの正確さ。

役割分担で。チームの戦術の一貫性。

そしてソコから生まれるチームの連動性。

それで勝ち上がるコトでの自信。モチベーション向上。


ひとつずつ乗り越えていくのを観てると。

成長する過程を一緒に応援する青春群像ドラマのような

なんか応援したくなる。好きになっていく感じがどんどん増してくる

そんなクロアチア代表チームだなと。


確かにタレントも揃っていて。ソコも魅力なのだけど。


そしてイングランドも原石とも呼べる見事な輝きで。

将来性を感じずにはいられないくらいいい躍進だったと想うし。

いいチームだった。


でもホントサッカーは一瞬。

ほんの少しずつのズレが試合中に蓄積され。

徐々に大きなダメージになって返ってくることもある怖さ。


そして一度ズレてしまうと。

客観性もって判断しているハズのベンチワークでも

ズレを修正することの難しさ。


流れが変わるとホントに立て直せない。


それを選手たちが引き寄せあって。奪い合ってる面白さ。


そして今日の試合。

ホント主審がドタバタやりすぎてくれたおかげで。

ホント主審(審判)が試合を一緒に作ってくれないと

こうも荒れるかと。。。(笑)


審判の重要性も改めて想わされるし。審判の技術力も必要だなと。(笑)


さらに日本の中継局。テレビ朝日。

松木さんとゴン中山のうるさいツートップ。。。。(笑)

日本時間深夜3時から早朝5時過ぎまで

どえらいうるさいから目覚めた方もいるかもしれないねと。(笑)


まあ確かに。いい試合だっただけに叫ぶキモチもわからんでもないが。。

それにしてもよぉしゃべるし。ウザイくらいだったなぁ。。。(笑)



これで決勝はフランスとクロアチア。


クロアチアはフランスに対して。1試合多くの時間を戦ってる。

そしてフランスより試合間隔は1日分余裕はある。


この辺の妙がどうなってくるか??


1試合分多くの経験がプラスになるのか??

1試合分の疲労蓄積のダメージがどこまでの影響を及ぼすか??

どこまで回復して。どういう風に対戦相手への対策をやってくるか??


ホント見応えあるなと。


フランスも今大会注目の10代選手のエムパペがいる。

他にもホグバなどタレントがホントに揃っている。


戦術も試合を重ねるごとに盤石になり。守備も徹底できるようになった。


まあベルギー戦の勝ちにこだわった試合展開の感じは

あまり好ましくないプレーもあったから少し贔屓目含めて

クロアチアを応援したくなるファンも多くしてしまったかも??と想うし。


1回W杯優勝のフランス。方や初優勝を狙うクロアチア。


20年周期で初優勝生まれるジンクス再来か??なども見どころ満載。


エムパペ擁して。カウンターの早く守備の固いフランス。

ソコをどうモドリッチを中心に崩すのか?クロアチア。


凄く楽しみっすぅぅーーーー



そしてこれまた3位決定戦のカードも見事。


ベルギーとイングランド。これまた好対照なチームの激突。


どちらもゼッテー見てくれよなっ!!(アイデンティティーの野沢さんマネ風)(爆)



オラが言うセリフじゃねーなー≧(´▽`)≦アハハハ(爆)




そして書いててまた思い出す。いい試合だったなと。


また結果わかってても観たい試合かもしれない。(笑)



クロアチアの選手たちのガンバリを見てたら。

眠いのを耐えてるのももっと頑張らないといけない自分だなとも。(笑)




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世間ズレがウケてるのかな?(笑)

2018-07-12 08:23:01 | Free

連日。東京ではうだるような暑さが続く。

まだ7月に入ったばかりだというのに。。


一方西日本のあの大雨被害の報道は徐々に多くなり。

お亡くなりになられた方や行方不明の方の数が増えていく。

そして濁流で泥や土砂が流れ込み。復旧や捜索に支障も出てきていて。

自治体・警察・消防・自衛隊やボランティアの方々の御苦労は

この暑さなどと相まってホント大変な想いされてるだろうなと。


そして報道が東京でも増え始めると。

今度は『 復興・復旧・捜索のジャマするな 』という声も増える。

あまり報じないと。対岸の火事かよといい。報じすぎると

ジャマという。どっちやねん。って言いたくもなる。(笑)


まあそういう話題を少し暑気払い的なネタを。

ネットにこんな記事があった。


大物二世の一茂と良純 「炎上しない安心感」で爆売れ中(Yahoo!ニュース(NEWSポストセブン))


最近テレビ番組などでよく出てくる。

元東京都知事の石原慎太郎さんの息子でタレントの石原良純さん(56)と

元巨人監督の長嶋茂雄さんの息子でタレントの長嶋一茂さん(52)。

その今人気ある2人を記事ではこう分析している。


『 一茂さんと良純さんのファンは、比較的年齢層が高い印象です。
それこそ、ミスターや慎太郎さん、叔父の石原裕次郎さん(享年52)の活躍を知っている世代が、
“やんちゃ坊主”を見るような気持ちで応援しています。
いものなしで好き勝手に物申す姿が、むしろかわいらしく映ってウケているんでしょう 』


『 “育ちがいい”というか、“金持ちけんかせず”というか、
他人を悪くこき下ろすような発言はしないという安心感があります。
毒舌がウケる人は、たまにアクセルを踏みすぎてしまうことがあってハラハラしますが、
この2人の場合には、ちょっと天然も入っているから、
“炎上”には繋がらないだろうと、安心して起用できるんです 』

(記事抜粋)


確かにこの分析の部分はあるなと。


そして共通するのは。親が有名人。ボンボン。天然。どこか憎めない感じ。。。

ってとこなのかなと。


まあついでにいうと。出川哲郎さんも実家は金持ちだったというから

含めても言えることなのかもしれないが。(笑)


まあ俗に言う『 バカボン 』なんだろうなと。天才じゃない方の。(笑)


芸能界を見渡せば。

親近感がわくタイプ。

羨望のまなざしで見られる憧れのタイプ。

そして突拍子もないキャラや芸によって異質にみられるタイプ。

この3つがだいたい相場であろうと。


1つ目の親近感わくタイプは飽和状態で。

あまりにいつもの自分達の日常からのギャップがなく。

その代りに親近感わくケドも。可もなく不可もなく。

突出しにくい部分もあるのかなと想う。


2つ目の羨望・憧れでみられるタイプは。

確かにイケメン・カッコイイ。キレイ・カワイイとちやほやされる。

でもホント最近は表層的というか。ココもまた飽和状態で。

ひとつの話題で人気が上昇も下降も早い。(笑)

なんとかは3日で慣れるが。なんとかは3日で飽きる。

みたいな感じもあるのかなとも想えてならない。

それに上辺だけじゃ人って判断しにくいもんなと。。ボソっと言っておく。(笑)


そして3つめの異質。突拍子もないとか世間と違うってところに。

売れている芸人さんとか。キャラ・個性が立ってるタレントさん。

そしてこの今ネタにされてる石原良純さんや長嶋一茂さん。出川さんらがいるのかなと。


でも異質ですごいーってうならせるのはごく一部で。

その異質さが一般社会のフツーの方々からは異質すぎて。

なんか少し遠くの違う世界を見てると言うか。

少し『 小馬鹿 』にされてるから。。って感じも見てとれなくないなと。(笑)


確かにすごい。でも自分はそんなアホなことせんわーとか。できんわーと。(笑)


そんな感じて見ているからこそ。

この3名は。ヨシズミ。カズシゲ。出川と

世間では少し小馬鹿にされた言い方されてるんじゃないかと。(笑)


まあ本人たちの良さもあるんでしょうケド。

親が作ってくれた地位・財産で不安や心配もなく。

温室でいい生活してたら気苦労もなく。ストレスも少なく。

自由気ままで。多く期待されてこなかったら。

こうなるんじゃないの??って感じはよーーくしてしまう。


まあ自分のような踏まれまくった雑草とは違うわなと。。。(笑)


露地栽培の野菜より。ハウス栽培の方が見た目はキレイだったりするよなと。。(笑)


ボンボンなんてなかなか多くいないし。

安泰なままのバカボンも少ないと言えば少ない。


でもたまにバカボンで親の築いたモノを一気に破壊するドアホもいるが。

そういう危うさがこの3名にはないだけ。シンパシーもあるのかもしれないとも。


少しだけフォローしておく。(笑)


フツーにボンボンになれたらよかったのになーと想っても。

なれないから羨望でもあり。知らない世界であり。


だから普段とは少し違った世界を見たいなって想うニーズには

ピッタリ。しっくりくるのかもねとも。


まあボンボンや金持ちになりたいって多くそういう同じ感じが

まわりに増えたりすれば。ソコがまた『 平均 』なるだけなのよねと。(笑)


だからホンモノのバカボンは少ないってことだ。

いやホンモノの金持ちなんて多くはいないってことだ。。(笑)




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