シニア花井の韓国余話

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覚せい剤を日本に密輸、韓国人留学生を逮捕

2012年09月06日 15時15分15秒 | Weblog
韓国大手紙・ 朝鮮日報12年9月4日記事抜粋
カナダ製覚せい剤を日本の暴力団に渡そうとした疑い
 ソウル中央地検強行部(朴成鎮〈パク・ソンジン〉部長)は9月3日、カナダ製の覚せい剤メタンフェタミン(ヒロポン)3キロを日本の麻薬流通組織に引き渡そうとし、現地で逮捕された韓国人L容疑者(29)に犯行を指示したとして、カナダの麻薬組織の運搬責任者で韓国人留学生のS容疑者(30)を最近逮捕した、と発表した。メタンフェタミン3キロは、10万人が使用できる分量で、時価に換算すると94億ウォン(約6億5000万円)に達する。
検察によると、昨年5月、カナダに滞在していたS容疑者は、現地で知り合ったL容疑者の旅行用かばんの裏地に覚せい剤を隠し「運んでくれたら謝礼として1000万ウォン(現在のレートで約69万円)を支払う」と約束した疑いが持たれている。L容疑者はS容疑者の指示通りに覚せい剤を運び、成田空港で税関検査の際に摘発された。同年11月、L容疑者は日本の裁判所で懲役9年の判決を受け、現在服役している。検察は、S容疑者が日本の暴力団に覚せい剤を渡そうとした証拠をつかみ、余罪を追及している。検察の調べに対しS容疑者は「カナダの韓国系住民から、単なる運搬役として覚せい剤を受け取っただけで、麻薬組織とは関係ない」と主張しているという。





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