シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

韓国の交通マナー(1)

2010年08月23日 17時00分01秒 | Weblog
韓国の交通マナーは日本とは大差がある。訪韓時には注意が必要だろう。
一言で言えば、日本は「信頼の原則」だが、韓国は「不信頼の原則」だと思う。
自己中心的な考え方なので、相手に配慮することが不得手なようだ。
そのために、クラクションが喧しいことだ。自分に気に入らないことがあれば直ぐにクラクションを鳴らす。
車線変更が気に入らない!追越が気に入らない!横道から出てくるな!もっと速く走れ!横に寄れ!急に止まるな!歩行者に横断するな!等など、小さいことでもクラクションを鳴らす。
小さい交差点での信号無視は日常的光景だ。それも、市内バスやタクシーも平気で信号無視をする。
携帯電話もイヤホン無しで片手運転が一般的だ。市内バスやタクシーも同じことなのだ。
日本的に見れば、何かイライラして運転に余裕が無いように見える。
それが原因なのか、10万人当たりの交通事故死亡率は日本の7人に対して、韓国は15.5人だ。
また、韓国では歩行者優先ではなく自動車優先なので注意が必要だ。
交通ルールは日本と同じく歩行なのだが、実際は自動車優先で歩行者無視なので注意が必要だ。
信号の無い横断歩道では歩行者がいても止まる自動車は市内バスやタクシーを含めてまずない。
韓国では歩行者の交通事故死亡率は、日本の4倍になる。
韓国は経済的に豊かになり、自動車も立派になり、日本と変わらない状態で先進国的に見えるのだが、運転者の精神面が先進国的にはなりきれていないので注意が必要だろう。

(修正再投稿)

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