シニア花井の韓国余話

韓国交流50年の会社経営を引退しソウル定住の日本人が写真とともに韓国の案内をします。

マッコリ対日輸出、昨年は3倍増 

2012年01月20日 22時48分45秒 | Weblog
(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.19記事抜粋)
CJ第一製糖「おいしいマッコリ」発売
韓国式の濁り酒「マッコリ」がすっかり日本市場に定着し、スーパーマーケットやコンビニエンスストアを「占領」する勢いだ。昨年のマッコリの対日輸出額は4842万ドル(約37億円)で、前年に比べ210.7%増加し、今年は700億ウォン(約47億円)規模の成長が見込まれる。
 韓国食品大手のCJ第一製糖は、日本市場向け製品「CJおいしいマッコリ」を主要コンビニエンスストアやダイエー、イオンなど大型スーパーマーケットで1月18日から発売する。コンビニは10のチェーンに販路を確保し、日本全国のコンビニ4万3000カ所の60%に相当する2万5000カ所で販売される。スーパーでも70%の店舗で販売される見通しだ。
 CJ第一製糖関係者は「おいしいマッコリの店舗への浸透率は、日本に進出した韓国産食料品、飲料で最高水準となる。日本国内で販売を担当するサッポロビールも驚いている」と話した。発売前の注文は当初計画を50%上回る33億ウォン(約2億2000万円、出荷価格基準)に達した。
 ロッテ酒類は昨年3月、韓国マッコリ業界最大手のソウル濁酒と提携し、日本に「ソウルマッコリ」を輸出。これまでに200億ウォン(約13億4000万円)以上を売り上げた。韓流スターのチャン・グンソクをモデルに起用し、知名度を高めた。販売はサントリー酒類とロッテ酒類が共同で行い、相乗効果を高めた。
 真露マッコリも対日輸出が2010年の70万ケースから昨年は120万ケースへと伸びた。京畿道の「ウリ産養参営農組合」の「山参カドゥク(たっぷり)マッコリ」、江原道の「麹醇堂旌善名酒」の「コンドゥレマンドゥレ生マッコリ」などの地方ブランドも日本に輸出されるなど市場が拡大している。
(投稿者注)
本当のマッコリは生だが、輸出用は熱処理しているので味が落ちる。
好きな人は、韓国に飲みに来てください。




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