北アルプス 前方は鹿島槍、五竜 北信州は桜が丁度満開だった。
「塩の道」を歩く <北塩(きたじお)ルート編> ① 日程 平成26年4月23日(水)~25日(金)2泊3日
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いよいよ「塩の道」(後編)
残雪に輝く北アルプス連峰を左手に見ながら、
安曇野から千国街道を北へ北へ、日本海(糸魚川)を目指す。
4月23日(水) |
(中央高速バス 白馬線)
新宿高速バスターミナル(新宿駅西口)発9:30 穂高駅着 13:05 http://www.alpico.co.jp/access/station/shinjuku.html
※切符購入済み
※新宿バスターミナルに、9時10分頃集合(朝食は各自取る)
穂高駅前 麺元田舎屋 この蕎麦はうまかった。
【穂高神社】
信州の中心に位置する長野県安曇野市穂高にご鎮座する穂高神社は、穂高見命を主祭神とする神社です。また、北アルプスの穂高岳の麓に位置する上高地には奥宮が、さらに奥穂高岳の頂上には嶺宮があります。
一般に穂高神社というと梓川のすぐそばにある本宮を指しますが、アルプスの山々に囲まれてとても美しい景色がご神域になっています。鏡のように周囲の様子を写す明神池もその一部です。
長野県の日本アルプスのこれほど標高の高い場所にありながら、穂高見命は海神です。というのも、穂高見命はかつて海で活躍した民族の祖神であり、安曇族と呼ばれる部族が北九州一帯にいましたが、いつの頃か信濃国を開拓するためにやってきて功を上げたといわれているのです。
<穂高神社のパワースポットとしての特徴> 海と水を司る穂高見命ですが、それを象徴しているが毎年9月に行われている例大祭での御船神事です。大きな舟形の山車をぶつけ合う勇壮なもので、海運とともに行きてきた安曇族のエネルギーが現代まで残されています。(ホームページより)
【等々力家】
等々力氏は1400年(応永7)の一揆において、武士として歴史上に現れる。 江戸時代、この地には松本藩の鮭、鴨の狩猟場があり、等々力家は本陣となって殿様の休憩所になっていた。 建物、庭園とも江戸中期に造られたもの。<ロケ地として活用>
【東光寺】
吉祥山東光寺は、信州七福神の一つで、門前には「吉祥仁王様の下駄」と呼ばれる大きな下駄があります。
大下駄を履くと、願い事がかなうといわれています。
また、本堂下では御戒壇めぐりができます。
【大王わさび農場】
もともとは雑草の生い茂る原野で、20年という歳月をかけて完成した大王農場は、先代達の一大プロジェクトによるもの。歴史を感じながらの農場散策は、開拓に係わった者たちの夢とロマンを垣間見せてくれるシーンがきっとあるはず、だと。<わさびソフト>
泊まり
ビレッジ安曇野 〒399-8201 長野県安曇野市豊科南穂高6780
TEL:0263-72-8568
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/41149/41149.html?scid=af_pc_etc&sc2id=118857144
翌朝のタクシーの依頼
① 翌朝タクシーで、JR大糸線 柏矢町へ 朝食7:00 駅までタクシー5分
(北安観光タクシー TEL 0261-62-4111)
② JR大糸線 柏矢町(はくやちょう)→安曇追分
8:13 8:23
③ 安曇追分からタクシーで北アルプス展望美術館(旧池田町立美術館)へ
① +②+③ 700+(180×4)+1200=2620
ビレッジ安曇野→直接、北アルプス展望美術館の場合 タクシー代?
4月24日(木) |
朝食前の早朝散歩 気温1度 真ん中は常念岳、左は蝶ヶ岳、大滝山。20代に登ったコース。
長野県トップで選ばれた美しい日本の歩きたくなるみち500選
「安曇野北アルプス展望のみち」を行く(18Km+α)
【北アルプス展望美術館】(旧池田町立美術館) 9:00オープン
北アルプスと安曇野北部をはさんだ向かい側に位置する丘陵地帯にある「あづみ野池田クラフトパーク」内の美術館です。北アルプスや安曇野の展望が抜群で、収蔵作品も、地元の画家による安曇野やアルプスの風景画が多いです。名称は、以前はそのまま「池田町立美術館」でしたが、北アルプスの展望を売りにした名称に変更されました。
アルプスの山々が北へ連なる、この雄大さと迫力は、写真ではなかなか表せない。
こういう素晴らしい天候のもとの街道歩きがあるから、止められない。桜はちょうど満開だ。
【長福寺】
大銀杏と楓で有名
【相道寺(あいどうじ)道祖神】
安曇野の風景におなじみの道祖神は災いを防ぐ神として、また縁結びの神として祀られています。
【相道寺焼】
相道寺焼は、長野県で最古と言われる程長い歴史があります。
ここでタクシーを呼ぶ(4~5分で来ると)
(北安観光タクシー TEL 0261-62-4111)1時間で7000円見当(@1800)
ルート 桜仙峡(おうせんきょう)~藤廼家(ふじのや)(十割そば 0961-62-2101)
【陸郷の山桜ー夢の郷と桜仙峡(おうせんきょう)】
ここ池田町の東山に位置する陸郷(りくごう)地区は、小鳥たちがサクラの実をついばんで増えた自生のヤマザクラが多く、“小鳥のつくったサクラの郷”として、山一帯が桜色に染まります。
また最近では、西の吉野 東の陸郷 と呼ばれサクラの淡いピンク色と新緑のミドリ色とのコントラストがとても綺麗です。ピーク時には、一目4000本の山桜が咲き誇ります。
もう少し若葉が映えるようになると、山桜が浮き上がって見えるのかも知れない。
【池田街中歩き】(そばやでの昼食後)
藤廼家(ふじのや)の十割そばもうまかった。時間はかかった。
【盛蓮寺】
盛蓮寺観音堂は重要文化財で室町時代の特徴を持つ、松本平最古の寺院建築となっています。
また、本尊の如意輪観音像(市指定文化財)は鎌倉時代のもので、他に鎌倉時代の不動明王や室町時代の薬師如来像(市指定文化財)など貴重な文化遺産を所蔵しています。
【石仏群】
【仁科神明宮(国宝)】
現在の建物は江戸時代のはじめのものですが、現存するわが国最古の神明造りの様式を正確に伝えていることから、本殿・釣屋・中門は国宝に指定されています。社宝は、室町時代初めの永和2年(1376年)から現在までの遷宮の様子を伝える棟札や、鎌倉時代に造られた銅製の懸仏(仏は神が姿を変えたものとする神仏習合の考えから御正体ともいいます)、銅鏡、社印などが多数残されており、このうち胸札27枚と懸仏5面が、国の重要文化財に指定されています。
【丹生子(にゅうのみ)】
中世「千国街道」には3つの関所の記録が残り、保高(穂高)、大町、ここ丹生子である。丹生子城址もあり、仁科氏の要衝であった。
【薬師寺】
泊まり 丸勝旅館(大町市)
〒398-0002 長野県大町市大字大町(神栄町)2664番地
TEL 0261-22-1007
http://www.dia.janis.or.jp/~marukatu/
4月25日(金) |
425早朝散歩 大町山岳博物館前より爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳を望む。
【若一(にゃくいち)王子神社】
伊勢神宮の裏宮とされてきた熊野神社から勧請され、仁科氏の鎮守とされてきました。本殿は、地方色豊かな安土桃山時代の様式をよく留めており、国の重要文化財に指定されています。 また、神社でありながら境内には三重塔(長野県宝)や観音堂(長野県宝)が残るなど、神と仏を一体とする「神仏習合」の影響を色濃く残しています。ここでは7月の例祭に10騎の少年射隊が各所に設けられた的を射ながら市内を進行する、全国的にもめずらしい流鏑馬(やぶさめ)の行事が行われます。
【塩の道ちょうじや(旧塩の道博物館)】
通称“塩の道”と呼ばれる千国街道の歴史と、人々の暮らしを紹介する博物館です。江戸時代の庄屋で塩問屋を営んだ平林家の建物を利用した館内に、当時の牛方や歩荷の運搬道具、旅装や弁当箱、沿線住民の生活道具、古文書などを展示しています。
【流鏑馬(やぶさめ)会館】
京都賀茂神社、鎌倉鶴岡八幡宮の流鏑馬と共に古き伝統を今に伝える大町の流鏑馬。馬上の射手が少年という全国的にも珍しい様式を守り続けています。この大町の流鏑馬と夏祭りに関する資料、やぶさめの衣装や馬具を一堂に展示しています。なつかしい祭り囃子と映像展示をお楽しみください。
(JR大糸線)
信濃大町駅 → 松本駅
12:37 13:37
(中央高速バス 松本線)
松本BT → 新宿駅西口BT着 (切符購入済み)
14:20 17:32
https://www.highwaybus.com/rs-web01-prd-rel/gp/info/busStopInfoDetail?mode=add&lineId=150&stationCd=235 全てのコンテンツを表示
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【主な費用】
〇交通費
高速バス代
新宿 → 穂高 3600円
松本 → 新宿 3400円
電車賃
信濃大町→松本 650円
タクシー代(概算)
ビレッジ安曇野→北アルプス展望美術館 ?円(@ ?円)
相道寺(あいどうじ)焼 ⇔桜仙峡)往復 概算7000円(@1800円)
〇宿泊費
1.ビレッジ安曇野 1泊2食 7550円 (シニア料理少なめコース)
2.丸勝旅館(大町市) 1泊2食 6480円
【持ち物(追加)】
〇小さなリュック
〇マスク(黄砂、PM2.5、花粉対策)
〇紫外線対策
〇携帯充電器(有れば)
〇保険証コピー
【歩数】
4/23 11,409歩(8.0Km)
4/24 25,309歩(17.7Km)
4/25 15,771歩(11.0Km)
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今後のスケジュール(無理をしないスケジュール作りで)
1.5月下旬~6月上旬 塩の道②寄り道(ゴンドラ、リフト乗り継ぎで八方尾根
自然究路~八方池)、塩の道千国越えコース)
(※八方池の残雪は、6月上旬では消えないという情報もあるので、要検討。)
http://www.hakuba-happo.or.jp/sightseeing/nature-study-trail/
2.10月 塩の道③石坂越えコース~天神道越えコース
3.11月 八海山探訪
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