約2年半ぶりの旅だ。今回の旅は東海道のほぼ中央を歩くことになる。
史跡では城や御殿、脇本陣や関所などでいくつかの見どころもあり、楽しみだ。
天候に恵まれ、気持ちのいい旅ができることを期待したい。
なお、従来型オミクロンより感染力の強い、BA.2中心の第7波が取りざたされている。そんな中での旅となるので、感染リスクについては、「家を出てから帰るまで」油断せず、十分注意して行動しよう。
2022年 3月 31日(木)
〇集合場所
JR東京駅
新幹線 こだま(715号)19番線 16両編成
東京駅発 9:57発 11:38掛川駅着
※集合は2号車付近に9:30分頃集合(自由席は前方―博多方面―の1~6号車)
掛川駅に着いたら、在来線のコインロッカーに荷物を預け、小リュックで出発しよう。
昼食、何にするか?
◇見るところ
26.掛川宿
○連雀沢野屋本陣跡
〇掛川城大手門・番所
◎掛川城(山内一豊が初めて天守閣を作る。平成6年、140年ぶりに木造で再建)
◎掛川城御殿(現存する数少ない城郭御殿。京都二条城など全国でも4か所しかない)
〇二の丸茶屋 510円(要申し込み 0537-23-1199)
○円満寺(表門-蕗の門-は掛川城の城内門の四脚門を移築 瓦の桔梗は太田氏の家紋)
JR掛川駅に戻り、リュックを取って で次の宿、見付宿(磐田市)へ
掛川 磐田
15:49 16:04
16:06 16:22
16:28 16:45
16:38 16:54
28.見付宿(磐田市)
◎中泉寺(家康より大池山中泉寺の号を賜ったお寺)
磐田駅南口徒歩4分
<今日の宿>
くれたけインいわた(磐田市) TEL 0538-39-1155
磐田駅北口すぐ フロント支払い
禁煙シングル1泊2食プラン
(提携飲食店6店舗で使えるクーポン券付き)
朝食 6:30~9:30
2022年 4月 1日(金)
ホテルに荷物を預け、小リュックで見付宿めぐり
◎遠州国分寺跡(奈良時代 伽藍は東西172m、南北259m 七重塔の礎石など)
◎府八幡宮(国府の守護神として天平年間に勧請、本殿は秀忠の娘東福門院が寄贈)
◎見付学校(明治8年の建築、現存する日本最古の木造小学校跡)
〇粟餅(井口製菓)
粟餅6個入り660円 0538-32-3951 定休は水曜日
浜松駅前 右の大きな建物はオークラアクトシティホテル浜松
ホテルで荷物を取って、JR磐田(いわた)駅へ で、浜松駅へ
磐田 浜松
◎13:33 13:44
14:04 14:15
14:22 14:33
浜松駅のコインロッカーに荷物預け、小リュックで次の浜松城へ。
29.浜松宿
浜松城近くまでタクシーを利用
◎浜松城(青壮年期の家康が17年間過ごした。幕府の要職に就く者多く、別名出世城)
〇五社神社
浜松駅前のオークラアクトシティホテル浜松より遠州灘を望む
<今日の宿>
ホテル明治屋 TEL 053-465-8111 タクシーで5分
フロント支払い 駅北口広場「動く歩道」で15分
禁煙スタンダードシングル 1泊2食付
夕食 1階レストラン 18:00~21:00
朝食 〃 6:30~9:00
展望風呂(ホテル最上階) 風呂に持っていくもの?
夜 17:00~24:00 朝 6:00~9;00
2022年 4月 2日(土)
無料送迎バスでJR浜松駅へ。(7:30発 8:30発 9:30発)
荷物を駅ロッカーに預け、小リュックで、舞阪宿へ
朝、スケジュール組み立て
JR浜松駅から 舞阪駅へ
浜松 舞阪
8:32 8:42
8:50 9:00
30.舞阪宿
〇春日神社
〇東海道松並木
◎舞阪宿脇本陣(茗荷屋 旧東海道では唯一の脇本陣の遺構とされている)
〇本陣跡
<今日の昼飯>
山本亭 053-592-1919 11:30~ 早めに並ぶか、前日予約をするか?
弁天島 浜松
13:05 13:17
13:30 13:43
駅ロッカーから荷物を出して新幹線 みどりの窓口へ
〇 新幹線
浜松駅発◎14:25 → 東京駅着16:18
14:55 16:48
<歩く距離の目安>
○1日目 約 Km
○2日目 約 Km
○3日目 約 Km
<おもな費用>
〇宿泊
1日目 くれたけインいわた 6500円 (1泊2食)
2日目 ホテル明治屋 7500円 ( 〃 )
〇交通費
(新幹線)東京 → 掛川 (こだま) 8000 円
(新幹線)浜松 → 東京 (こだま) 8440 円
〇その他
<メモ>
・マスクは不織布マスクで、出来れば2枚重ね。(予備も持って)
(不織布+不織布、布、ウレタンいずれか。マスクの隙間を無くす意味も)
・後期高齢者医療被保険者証(原本)
・3回目ワクチン接種証(現物か携帯で写真を撮って保存しておくか)
・リュックは出来るだけ軽くしよう!
・小リュック忘れずに。今回小リュックでの行動が多くなります。
・海沿いの町を歩くので、地震・津波のことも忘れずに。
(携帯バッテリー、携帯ラジオ、軽小懐中電灯)
<旅を終えて>
ここ2,3日真冬並みの寒さが到来したが、歩く楽しさが勝り、気分良く旅を終えられた。
さくらは丁度我々を待ってくれたかのように、満開から風で散る風情ある旅路であった。
いよいよ東海道いいとこ旅は次回5回で終了となる。一応今秋を予定。
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