地遊人

日常のことごと、出来事を、気ままに書き記していく。
62歳からの自己整理・自己満足策とボケ防止挑戦プログ。

「東海道いいとこ歩き 第5回」(最終回)の検討③

2022年06月24日 |   東海道を歩く

亀山宿(江戸から46番目の宿)

歌川広重 東海道五拾三次
亀山 雪晴



    
左 雪道の坂を上る大名行列。傾斜のきつさが良くわかります

中 朝焼けの亀山宿。宿場の屋根はどこもすっかり雪に覆われています。

 雪化粧の亀山城京口門。佇まいの壮麗さで知られていました。

〇亀山の北東能褒野(のぼの)・・能褒野御陵
ヤマトタケルが終に命果てた地 
  「倭は国のまほろば たたなづく青垣 山隠れる 倭しうるはし」
「愛しけやし 吾家の方よ 雲居起ち来も」 と詠んで没した英雄の霊は、白鳥と化して故郷の方へ飛び立ったとされる。
  
能褒野御陵(白鳥御陵とも呼ばれる)   能褒野王塚古墳のぼのおうつかこふん(田村町)


隣接する能褒野神社

亀山城多門櫓 

  今はなき京口門をしのぶ  「亀山に過ぎたるもの二つあり、伊勢屋の蘇鉄と京口御門」と旅人の間では評判だった。と。

慈恩寺 阿弥陀如来立像
椋(むく)の一里塚 樹齢約400年

 

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