亀山宿(江戸から46番目の宿)
歌川広重 東海道五拾三次
亀山 雪晴
左 雪道の坂を上る大名行列。傾斜のきつさが良くわかります。
中 朝焼けの亀山宿。宿場の屋根はどこもすっかり雪に覆われています。
右 雪化粧の亀山城京口門。佇まいの壮麗さで知られていました。
〇亀山の北東能褒野(のぼの)・・能褒野御陵
ヤマトタケルが終に命果てた地
「倭は国のまほろば たたなづく青垣 山隠れる 倭しうるはし」「愛しけやし 吾家の方よ 雲居起ち来も」 と詠んで没した英雄の霊は、白鳥と化して故郷の方へ飛び立ったとされる。
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能褒野御陵(白鳥御陵とも呼ばれる) 能褒野王塚古墳(田村町)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/ee/a9e09880c1d89f019f99b6d0eb1d425d.jpg)
隣接する能褒野神社
〇亀山城多門櫓
今はなき京口門をしのぶ 「亀山に過ぎたるもの二つあり、伊勢屋の蘇鉄と京口御門」と旅人の間では評判だった。と。
〇慈恩寺 阿弥陀如来立像
〇椋(むく)の一里塚 樹齢約400年
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