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10-2-7
寒い朝。庭に現れたツグミを初めてカメラに収めることが出来た。
この揺れる枝にとまりながら、黄色の種をいくつもいくつも吐き出した。
庭の南天の赤い実を、沢山口に含んでいたのだ。胸の羽の文様は、ひよどりにそっくりだ。
【メモ】
越冬中はほとんど鳴くことがなく、日本国内では春の渡り直前のわずかな時期にのみ鳴く様子が
観察される。そんな生態から、口をつぐむの意で「ツグミ」と呼ばれるようになった。
1970年(昭和45年)代以前はかすみ網により食用として大量に捕獲され、焼き鳥屋で一般的に供
されていた。(食べた記憶はないが)
野鳥保護の運動の高まりとともに、ツグミはそのシンボルとなる。
現在は鳥獣保護法により禁猟である。
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