10-2-10
【援農203】今日の作業は、トマトの収穫と苗の鉢上げ400個超(大き目の鉢ーポットーに植え替える)
S氏宅の梅畑の花が咲き始めた。仲間を集め、満開の梅の下で花見の宴をしたいと思うが、通行中の人
が無法に入り込むとやばいので、止めて置いたほうがいい。
【花見の歴史】
花見は奈良時代の貴族の行事が起源だと言われている。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が
鑑賞されていたが、平安時代に桜と変わってきた。その存在感の移り変わりは歌にも現れており『万葉集』
において桜を詠んだ歌は40首、梅を詠んだ歌は100首程度だが、平安時代の『古今和歌集』ではその数が
逆転する。また「花」といえば桜を意味するようになるのもこの頃からである。
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