地遊人

日常のことごと、出来事を、気ままに書き記していく。
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今朝の「毎日新聞」から。

2024年07月31日 | 【15】雑感

水説

「蚊取り線香」がつなぐ縁=赤間清広

 
<picture><source srcset="https://cdn.mainichi.jp/vol1/2024/07/31/20240731ddm002070194000p/9.webp?1" type="image/webp" />満開となった除虫菊=広島県尾道市因島重井町で2022年4月27日午後2時47分、渕脇直樹撮影</picture>
満開となった除虫菊=広島県尾道市因島重井町で2022年4月27日午後2時47分、渕脇直樹撮影

 地中海原産の多年草「除虫菊」の栽培が日本で始まったのは1887(明治20)年。和歌山県出身の上山英一郎が米国の植物会社から種を仕入れ、広めたことがきっかけだったとされる。

 その名の通り、除虫菊の花には虫を死へ追いやる成分が含まれている。米国では家畜のノミ取り粉などとして重宝されてきた。

 上山はこれに線香の製造技術を取り入れ、1890年、世界初の蚊取り線香として売り出した。

 

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