働くリウマチャーの酒蔵日記

しんどいけどこんなおもろい仕事はない。
酒蔵での日々をちょこっとづつ公開しちゃいます。

小布施の熱い一日 音楽祭

2008-07-21 17:24:05 | 小布施ネタ
20日
熱い小布施の一日の締めくくりは
小布施音楽祭野外ステージ
ベートーベン作曲交響曲第9番二短調作品125「合唱つき」
オーケストラは
ensemble NOVA(アンサンブル・ノーヴァ 長野の地元出身・地元在住演奏家団体)
指揮は
山形交響楽団・群馬交響楽団の指揮をされている
工藤俊幸さん

野外ステージですので
マイクを使います。
各パート毎に音響テスト

ごらんのように
ぎゅうぎゅうです。
こんな角度からオーケストラ見ることってないよね~
ちょっとうれしい♪

テストが終了しお客さんも続々集まってきました。

夕方のさわやかな風が吹いて
なんて気持ちがいいんでしょう。

はじまりますよ~って時。
この反対側東の空にはうっすらと虹がかかっているのが見えました。
写真撮ったけどよく写らなかった
残念。
なんだか今日の演奏の成功を暗示しているようかのようで
テンション上がりますっ!

午後7時いよいよ開演
まず1曲目は
プロコフィエフ作曲ピアノ協奏曲第1番変二長調作品10
ピアノは地元出身越加奈恵さん
3楽章あるけど統一感があって一つの曲みたいだった。
たぶん初めて聞く曲だったと思います。

休憩をはさんでいよいよ第九です。
壮大な出だしで始まる1楽章2楽章。
かっちょええなぁ
こんなん指揮ふったら気持ち良いだろうなぁ。
そして3楽章はステージ脇でスタンバイして聴いて
合唱が入る第4楽章で入場し
「歓喜に寄せて
おお友よ、このような音ではない
我々はもっと心地よい
もっと歓喜に満ち溢れる歌を歌おうではないか」
というバリトン独唱からはじまり
合唱が追従します。
4人のソリストが喜びを歌い
150人の合唱が「そうだ!」って感じで賛同して歌い上げる歓喜です。
もっと上手く歌えたらそうとう気持ちいい歌ですよ。
ところがっ
最後の最後のいっちばん気持ちよく盛り上がる場面で
わたしったら
光に誘われ飛んできたクワガタのメスが
私のすぐ脇でひっくりかえってバタバタしてるのに気づいちゃったんです。
気になっちゃうとチラチラとソコに目がいっちゃうもんで
ちょっと集中力欠いたのが心残り・・・・
バカバカっ

ってなことで
無事(?)終了した熱い一日
最後に4月から合唱のご指導くださった

堀内先生。
ありがとうございました!ごくろうさまでした。
最初はどうなることかと思いましたが
なんとかなるもんで
こんな風になんとかなったのも
すべて堀内先生のおかげです。
楽しかったです。
ホントにありがとうございました。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小布施の熱い一日 | トップ | 二日連続猛暑日だって »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
米子さんへ (RD2.0)
2008-07-21 18:51:17
良かったですね、天気が問題なくて♪
横浜では花火大会がありまして…とにかくすさまじい人込みでした(汗)
まあ、仕事なのでしょうがないですが。
返信する
>>RD2.0さん (米子)
2008-07-22 00:50:57
お仕事ごくろうさまです。
でも
花火は見れたんですよね。

おかげさまで
無事お祭りが終わりました。
祭りの後の脱力感はあります。
返信する
こちらではお初です (桂自然)
2008-07-22 15:54:43
ご無沙汰しております。桂天然です。
掲示板がなくなったので、少し寂しかったのですが、ブログを始めていたのですね。
やっと今日気がつきました。
また時々遊びに着ます。
返信する
>>桂自然さん (米子)
2008-07-22 18:29:22
お久しぶりです。
ようこそです。
あいかわらずのへタレですが
よろしくお付き合いください。
返信する

小布施ネタ」カテゴリの最新記事