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先日27日に
「信州清酒研究会」が開催されました。
簡単に言ってしまえば
市販酒の研究会です。
毎年春と秋に行われる吟醸酒対象の品評会とは違って
消費者目線で一般に販売しているお酒の評価をするものです。
以前は市販酒研究会という名で行っていたこともあったのですが
今回の研究会のおもしろいところは
コンセプトと価格も加味した評価をするということ。
一般の消費者の方にも審査に加わっていただくこと。
各お酒のコンセプトが目標どおりになっているか
そのお酒の価格のお得感などが評価の対象となってきます。
当社は豊賀特別純米酒しらかば錦のひやおろしを出品いたしましたが
総合点でなかなか良い評価をいただきまして
「これで安心して皆様に飲んでいただける」
と胸をなでおろした結果でした。
研究会では目隠しで審査と同じように評価表に記入しながら利き酒をしていくのですが
「お。この価格でこの味かっコストパフォーマンスたかっ」というお酒がいくつかありました。
ところどころに参考酒として県外のよく見るお酒が混ざっていたり
とっても勉強になりました。
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