むしっとするような暑い1日でした。
北の低気圧に、太平洋からの暖かくて、湿った空気が流れ込んだのでしょう。
食事の用意を終わったら、扇風機が欲しかったものね。
今日は、相棒さんが水遣りです。
yokoは、ヤマモモの落とす葉っぱの掃除。
それと、花の終わったベルフラワーの挿し芽をしました。
もともと、少しの肥料を入れてやると、株がどんどん根っこを張っていって、
プランターいっぱいの株に育ちます。
けど、花を切っていると、しっかりした茎も見つかりますから、
ちょっとだけ・・、といいながら、5号鉢にいっぱいの挿し芽を作ってしまいました。
今日は、アジサイです。
このガーデンには、さまざまの種類のアジサイがあります。
名前のあるもの、ないもの、
ガクアジサイ、ヤマアジサイ、ハイドランジア(タマアジサイ)。
その中で、1番人気の墨田の花火です。




アジサイというのは
酸性の土だと青の、アルカリの土だと赤の花が咲くというのは、ご存知ですよね。
もちろん、アジサイも個々の色も持っているのですが・・。
たとえば、赤いアジサイを買ってきたのに、
翌年は、汚い赤になったとか、
青いはずなのに、にごった色になったとか・・・。
それは、土が合わなかったのですね。
もうひとつ、肥料でアルカリ化することもあります。
冬に、盛大に肥料を播いた西側のアジサイは、
紫というか、赤黒いというか、あまり、きれいとはいいがたいものもあります。
そうそう、コンクリートのそばには、青い色のアジサイは植えないでくださいね。
コンクリートからアルカリ物質が、流れ出てきますから。
「それでも、咲いたらいいよ、うちのは、葉っぱばっかり」
ここのお客さまの質問のNO1です。
アジサイに花がつかないのは、”切り過ぎ”です。
花が終わったからといって、短く切ったら、花が咲かないのです。
1番上の葉っぱからは、芽が出ません。
その次の葉っぱの上で切ると、100%花芽ができます。
下の葉っぱになるほど、確率は低くなります。
下がっていって、去年の枝まできり戻すと、
翌年は、葉を茂らせるだけなのです。
「それでは、背が高くなりすぎて困るのよ」
皆さんそうおっしゃいます。
ここは、ガーデンですから、別に背丈を越えてもいいのですが、
普通のおうちでは、ほかの花に日が当たらなくなってしまいますものね。
そんな時、「花数を減らしてください」といいます。
来年用の花のために数本残して、
後は、短く切ってしまうのです。
花の数は少なくなりますが、
背丈を抑えて、大きな花を咲かせることができます。
短く切った枝が伸びて、再来年の花になるのですから、
毎年、楽しめますよ。
そうでした。墨田の花火の写真でしたね。
どうして、墨田の花火というかわかりますよね。
花が(ほんとうは、装飾花というのですが)
同じところから、2本飛び出しているのです。
美しさの秘密ですね。
もうひとつ。
墨田の花火は、真っ白ではありません。
本来は、青みがかっているのかな。
場所によって、肥料によって、薄いピンクにもなりますよ。
”ほんのり”と、色がのる。それも、魅力なのです。
1番下の写真。真ん中の青い小さなブツブツのかたまりが本当の花です。
種も、ここにできます。
アジサイは、梅雨の花。
水がとっても好きです。雨の少ない今年は、この水遣りで大変なのです。
北の低気圧に、太平洋からの暖かくて、湿った空気が流れ込んだのでしょう。
食事の用意を終わったら、扇風機が欲しかったものね。
今日は、相棒さんが水遣りです。
yokoは、ヤマモモの落とす葉っぱの掃除。
それと、花の終わったベルフラワーの挿し芽をしました。
もともと、少しの肥料を入れてやると、株がどんどん根っこを張っていって、
プランターいっぱいの株に育ちます。
けど、花を切っていると、しっかりした茎も見つかりますから、
ちょっとだけ・・、といいながら、5号鉢にいっぱいの挿し芽を作ってしまいました。
今日は、アジサイです。
このガーデンには、さまざまの種類のアジサイがあります。
名前のあるもの、ないもの、
ガクアジサイ、ヤマアジサイ、ハイドランジア(タマアジサイ)。
その中で、1番人気の墨田の花火です。




アジサイというのは
酸性の土だと青の、アルカリの土だと赤の花が咲くというのは、ご存知ですよね。
もちろん、アジサイも個々の色も持っているのですが・・。
たとえば、赤いアジサイを買ってきたのに、
翌年は、汚い赤になったとか、
青いはずなのに、にごった色になったとか・・・。
それは、土が合わなかったのですね。
もうひとつ、肥料でアルカリ化することもあります。
冬に、盛大に肥料を播いた西側のアジサイは、
紫というか、赤黒いというか、あまり、きれいとはいいがたいものもあります。
そうそう、コンクリートのそばには、青い色のアジサイは植えないでくださいね。
コンクリートからアルカリ物質が、流れ出てきますから。
「それでも、咲いたらいいよ、うちのは、葉っぱばっかり」
ここのお客さまの質問のNO1です。
アジサイに花がつかないのは、”切り過ぎ”です。
花が終わったからといって、短く切ったら、花が咲かないのです。
1番上の葉っぱからは、芽が出ません。
その次の葉っぱの上で切ると、100%花芽ができます。
下の葉っぱになるほど、確率は低くなります。
下がっていって、去年の枝まできり戻すと、
翌年は、葉を茂らせるだけなのです。
「それでは、背が高くなりすぎて困るのよ」
皆さんそうおっしゃいます。
ここは、ガーデンですから、別に背丈を越えてもいいのですが、
普通のおうちでは、ほかの花に日が当たらなくなってしまいますものね。
そんな時、「花数を減らしてください」といいます。
来年用の花のために数本残して、
後は、短く切ってしまうのです。
花の数は少なくなりますが、
背丈を抑えて、大きな花を咲かせることができます。
短く切った枝が伸びて、再来年の花になるのですから、
毎年、楽しめますよ。
そうでした。墨田の花火の写真でしたね。
どうして、墨田の花火というかわかりますよね。
花が(ほんとうは、装飾花というのですが)
同じところから、2本飛び出しているのです。
美しさの秘密ですね。
もうひとつ。
墨田の花火は、真っ白ではありません。
本来は、青みがかっているのかな。
場所によって、肥料によって、薄いピンクにもなりますよ。
”ほんのり”と、色がのる。それも、魅力なのです。
1番下の写真。真ん中の青い小さなブツブツのかたまりが本当の花です。
種も、ここにできます。
アジサイは、梅雨の花。
水がとっても好きです。雨の少ない今年は、この水遣りで大変なのです。
羨ましいな~あじさい、隅田川の花火
うちのは、今年前の道路の工事のために花壇を壊してしまいました。地盤低下です!!家は傾くし
大変!!あじさいは、昭和山に持っていってもらいました。柏葉あじさいも。25~6花をつけていたのに。(×_×;)しゅん。でも山できっと綺麗に咲いてみんなを和ませてくれるでしょう。花菖蒲は
近くに預かってもらってます。家から30歩の所です。次から次に花が咲いてま~す。
まあ、もったいない!
アジサイが必要なときは、声をかけてね。
まだまだ、鉢のがありますからね。
それにしても、残念です。
大切に、ていれされていましたのに・・・。
何にも知らなくてがっかりしました。
半分ずつ枝を切り詰めればよいのですね。
これからが楽しみです。