今日は、種花広場からの帰りに、
友だちに誘われて、「森林(もり)の市」に行ってきました。
ほとんどが、木工品や、果物などを売ってる店で、
自分で、木で造るコーナーもあるのですが、
造りたいほどのものではなくて、
ちょっと、期待外れな感じで帰って来ました。
だけど、場所が、大川の水べりで、
遡るようにして、家に帰ってきたのです。
大川というのは、淀川の毛馬の閘門から別れた川で、
もう少し下流には、中之島公園や、市庁舎がありますね。
そして、春には、ここは、桜の名所となります。
いつもの年なら、桜も、紅葉を始める時期なんだけど、
台風で痛めつけられた木々は、
葉を枯らしはじめていました。
来年は、サクラの開花が早いかもしれませんね。
わたしは、水辺が好きみたいで、
家の傍を流れる淀川を見に出かけるのですが、
ここの川辺は、手を伸ばせば触れられるかな?と思うほど、
近くにあって、人波の中から出てきた気分を癒しました。
今日の花は、シュウメイギクにしましょうか。
今年は、紫のシュウメイギクの花が、
次々と開く前に枯れて、
どうしたのだろうと、考え中です。
なにか、育て方を間違えたらしい・・・。
ただ、去年買った白のシュウメイギクは、やっと、
花を咲かせました。
清楚で、鮮やかで。
齢をとってくると、なんて言いたくないけど、
こんなふうなしっとりとした花が好きになりますね。
あれ、ナッチャンがいないな?
探しに行ってきます。