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yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

ベテランの実力!

2019-08-22 21:28:00 | 種花広場で

種花広場は、木曜日のメンバーです。

珍しく、
新しいメンバーさんは、来てなくて、
もう、何年ものベテランさんばかり七人。
 
今日も、センニチコウ(千日紅)の植え替えだったのですが、
「さすが!」
思わず、感嘆しました。
手際が良くて、
そのスピードが違います。
なにより、
その連携が、ぴったりなのです。
 
ポットと言わなくても、
無くなってきたら、ばら撒かれますし、
根切りの苗も、目の前に現れます。
 
ポットを拾って、
少量の土を入れて、
苗を植え込んで、
もう一度、土を入れて、
中に空間が無いように、
底をトントンして、ケースに入れる。
それだけを1分ほどでしてしまう。
 
さすがに、いくらか残りましたが、
ストップをかけないと、
終わりまで、突き進んだとおもいますよ。
けど、今週で終わる、それで良かったのです。
昨日の倍以上の
植え替えをして貰いましたから。
 
久しぶりに、ベテランさんの実力を見ました。
すごいなあ、と、
感謝です。
 
やっと、見通しがつきました。
 
あっ、写真!  ない!
 
家のトレニアで、我慢してくださいね。
隅っこに、センニチコウも写っていますので。
 
 


 
 

台風が来る

2019-08-15 19:59:00 | 種花広場で
 

昨日から、種花広場は、

ビニールハウスを閉めて、
空に張っていた寒冷紗も外して、
台風対策はバッチリで、
大型という台風を迎えました。
もちろん、雨だって降るだろうと。
 
「明日は、お休みだよ」
朝には、「台風でお休みです」と
メールして、
久しぶりにのんびりしてました。
 
だけど、
だけど、
雨が降らない...
 
お日様さえ出てきたじゃない、
今日は、誰も水遣りをしてないのに。
 
11時まで待って、
空を見上げて、
雨を降らせてくれるような雲もないので、
種花広場に走りました。
安心を、手に入れるために。
 
1時間ほどの水遣りで、
終了したのですが、
もう、
「水足らん」とバテてるのもありました。
そうやねえ、空に寒冷紗も無くなってたもの。
 
「頑張ってネ」
雨が落ちてきたのは、夕方になってから。
 
 

 
ハラハラの1日でしたが、
ほとんど風も無くて、
ビニールハウスは、安泰です。
それで、全て、良しとしましょう。

 

 

この台風で、被害が出ませんように。


ポット上げが忙しい。

2019-07-23 20:19:00 | 種花広場で
久しぶりの青い空がまぶしい!
今朝の早く、3時ごろかな、
ものすごい勢いで雨が降っていました。
 
けれど、朝、明るくなった頃、
セミが一斉に鳴き出して、
「起きろ、起きろ!」
ものすごい合唱です。
セミが鳴いていたら、晴れ。
少なくとも、雨は降っていません。
 
今日は、出かけられるということ。
今は、種花広場が忙しい。
 
 
このセルプラグから、
 
 
ポットに上げていきます。
ポットに上げた方が、小さく見えるけど、
それは、土の部分が多くなったから。
2.5号ポットで育てて、
根が張ってきたら、3号に移します。
 
これは、ケイトウでしょうか。
それにしても、
これまで、日差しがなかったので、
ずいぶん成長が遅れています。
今週中に、梅雨明けだとか。
それでも、天気図には、低気圧が多いのですけど。
 
むし暑さは、タップリなんですけどね
 
 
オニユリもそろそろおしまいです。

雨が続きます。

2019-06-26 21:24:00 | 種花広場で
今日は、なんとか晴れたので、
出荷準備に入りました。
明日からは、雨。
それも、台風まで連れてくるそうで、
大荒れの天気だそう。
では、
今日、始めてしまいましょうと。
何しろ、
「何からはじめましょう?」
という、新人さんが多くて、
1から教えていかねばなりません。
 
出荷学校順に、ケースに入れて置いて行くのですが、
置き場を作り、
今の置いてる場所から花を運んできます。
もろ力仕事です。
 
けど、2時間で終了。
 
「暑かったよ!」
みんな、よく頑張ってくれました。
冷房の効いた部屋で、
シソ茶とお菓子と。
命が戻って気がしました。
 
あっ、花の写真がありません。
うーん、今日は、種花広場のヒマワリを。
 
 
 
今度のヒマワリは、
背丈があります。
その割には、花が小さくて、
あまり、ヒマワリらしくありません。
 
学校からいただいた種でした。
学校のは、もう咲いたかな。
 
明日から、雨が続きます。
ヒマワリには、チョット過酷な日々です。

種花広場での講習会 原稿

2019-04-26 20:22:47 | 種花広場で
今日、種まきの講習会をしました。
その原稿を書きました。
 
花を手に入れるのは、株を買うのが、
一番、手っ取り早いです。
けれど、それでは一番の楽しいところ、
ワクワクすることを、見逃してしまいます。
 
始めて、芽を出すところ、
どんな葉っぱだろう、
花芽をつけて、どんな色だろう、どんな花びらだろう。
そんな楽しみを、見逃しています。
 
花が咲くまでの過程、
1日、1日大きく育っていく姿にドキドキして見守る楽しみ。
 やっぱり、種を播きましょう。
 
 
今日は実際に種をまいていただくわけですが、
その注意点をお話しします。
 
今年の春の種まきの品種は、
サルビア スカーレットキング(覆土)
ダリア ハーレクイン
アスター
コリウス
トレニア(覆土無し)
 
この発芽気温は、20度〜25度。
ソメイヨシノが散って、八重桜が満開の頃です。
 
 
種播きをする時の注意点。
 
種を用意する。
種まき用用土。または、ピートバン。
ピートバンは、ピートモス(湿原などの泥炭のコケ類)を圧縮して
乾燥させたもの。
種花では、ピートバンを使います。
 
水をたっぷりと与えてから、
種を播きますが、
種が重ならないように、気をつけます。
 
その後の管理は、毎日の底面給水(水につける)で行う。
種を動かさないためです。
この時、乾かしてしまうと、もう、芽は出ません。
 
芽がでるのは、およそ7日〜10日くらいです。
気温が寒いと遅くなることがあります。
 
毎日、見てやってください。
ある日、小さな、小さな変化を見落とさないように。
 
ところで、
もう一つ、大切なこと。
 
種子は、必ず、冷蔵庫でほかんしていてくださいね。
温度の変化を嫌いますし、
冷蔵庫の中から出して、気温が上がることで、
発芽が促されますので。
 
では、
種まきを始めましょう。