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yokonohananikki's blog

花と遊ぶ。

ガーデニングの原稿です。

2013-09-27 21:03:15 | インポート
梅田東でのガーデニング。

私たちが、梅田東小学校跡地で、花を植え始めてどれぐらいになるでしょうか。
もう、その跡地もなくなって、体育館の敷地で、花を植えています。
花菖蒲、ニホンサクラソウ、ギボウシ、アジサイ、キキョウなど、日本の花を中心にそだてています。
美しい庭を作る、というのとは違って、
種を播く、挿し芽をする、要らないと持ってこられた花を引き取って、大きく育てる。
そんな風に、「育てる庭」というのが、私たちのガーデニングでしょうか。


前の学校跡地には、戦前からあったソメイヨシノがありました。
もう、老木でしたが、毎年、見事に淡いピンクの霞のような花を見せてくれました。
けれど、大阪市が売ってしまって、切られてしまいました。
だから、新しいサクラを育てているのですが、
この敷地も、2・3年のちには、建て替えなどで、入れなくなりそうです。
それまで、毎朝、ここで、水遣りをしたり、植え込んだり、
お茶をしたりして、楽しんでいきたいと思っています。


これは、ちょっと提出しなければならない原稿です。
ここに肉をつけて、具体的な話をひとつくらい入れて、なんて、考えていますが、
なかなか、手が進まない。
あした、相棒さんに見てもらって、書き直します。


2つも、文章を書けないので、今日は、これでごめんなさい。





今年は、どこでもサルスベリが咲き続けています。
ガーデンの小さなサルスベリ 夏祭りという品種です。
背丈50cmほど。
これも、一才サルスベリでした。
買った年から咲きました。
もう、10年ぐらい経ちますか。
こちらに植え替えて、今年が一番元気ですよ。




センニンソウの白い髭。

2013-09-14 20:27:13 | インポート
34℃。真夏日でした。
もう、ヘトヘト。
相変わらず、暑さには弱いです。






前のガーデンから、これ、持ってきていましたか・・・。
センニンソウ
4枚の花びらと、長いオシベ。
この花が真っ白に咲くさまは、仙人の髭を思い出させるのでしょうか。


日本の野山で、木などに巻き付いて、枝の上に、
この花を咲かせます。
クレマチスの仲間です。


前のガーデンでは、ビワの木に絡みついて、
ちょうど、ビワの実が終わったころ、
樹上を真っ白に飾っていました。
宿根草で、年々太く、たくましくなっていくのですが、
同時に、種をまき散らして、
そのあたりに、たくさんの子どもが芽を出します。
たぶん、そのひとつを持ってきたのでしょう。


日なたが好きで、それだけで、もううれしいと、花を咲かせます。
ほとんど、肥料もいらないのですが、
鉢植えだと、やはり、少々は、必要かもしれません。


さて、ここでも、種を飛ばしてくれるでしょうか。
傍に、プランターを置いときます。
来年の5月が楽しみになります。
(忘れているかもね・・・・)


ずぼら屋さんにお勧めカランコエ。

2013-04-30 20:39:10 | インポート
目を覚まして間もなく、雨が降り出しました。
ガーデンはお休みだけど、
今日は、バラの会の全体会議があるので、
いつもの時間には、種花広場を覗きました。


おや、門は開いているのに、姿がない。
と、ハウスの中から笑い声が。
6人ほどのメンバーさんが、談笑していました。
ガーデンでは、当たり前のことだけど、
ここでも、遊びの時間ができたのかと、びっくりしました。
やっぱり、”雨宿り”でしょうか。
雨はありがたい水遣りボランティアさんなのですね。




カランコエ。ベンケイソウの仲間です。
雨の少ないアフリカ・マダガスカル島あたりが原産地です。
分厚い葉っぱは、もう、ほとんど、サボテンの親戚ですよね。


買い込んでくるのに、つい、ほったらかしにして、
株を小さくしてしまうのですが、
それでも、花は咲きます。


というより、あと少しだけ、
「元気にしてた?」と覗いてやるだけで、
こんなに大きくなって、
いっぱいの花を見せてくれるんです。
手をかけないで、気をかけるということでしょうか。


水をやりすぎないこと。
肥料も少ない目に。
ただね、何かの拍子に、葉っぱが変色してしまうことがあります。
そんなときは、広がらないように、さっさと悪い場所だけ切ってしまう。
冬は、室内で育てるというだけで、
病気もないし、ムシもあまり寄らない。


ずぼらで、きれい好きの方にぴったりの花ですよ。




やっと・・・。

2013-02-04 21:25:59 | インポート
立春は、雨の1日。
冬の雨の冷たさはありません。
ほのかに春を感じさせてくれるのは、
14℃の気温のせいでしょうか。

それとも、
やっと、やっと咲きだしたニホンスイセンの、
やわらかな黄色の副冠の温かさかもしれません。



今年は、遅かったですねえ。
このスイセンは、木の下のこぼれ日の中で、花開いていました。
他の場所では、まだまだ、つぼみが膨らんできた状態。
2月だと言うのに・・・。





このクリサンセマム・パルドサムは、堂島憩いの家で、拾ってきたもの。
去年の12月のことです。
先日、行ったときの堂島のは、3cmほどの大きさ。
丈夫で、こぼれ種で育つとはいえ、
気温と、栄養は不可欠なのかもしれません。

これを植えるのは、深植え。
茎をできるだけ土の中に入れます。
そうしないと、大きくなったとき、倒れてきますから。

yokoんちの南のベランダは、生活空間で、
洗濯物を干すために存在してるのですが、
そうは言っても、
あふれる植物は、ここも占領していて、
何より、一番温かい陽だまりなのです。

このパルドサムは、ここで、一番寒い時期を越しました。
「これで、雨があたったらねえ」
パルドサムはそう言ってると思います。

3日・4日、寒いと5日ぐらいは、水を貰えません。
土が十分乾いたころ、そろそろ、グタッ!と倒れようかというころ、
やっと、薄い液体の肥料が入った水が届くのですから。

今年は、いつもにも増して、さむかった・・・。
それは、植物も同じ。
だから、おもいきり、水を控えました。

ここ2・3日の暖かさで、
観葉植物など、やっと、水を貰った植物もいたのです。
今のところ、枯れたのは、ポインセチアの黄色だけ。
まだ、茎は生きていますけどね。

また、寒さがぶり返すようです。
それが、底冷えのする2月の気候ですよね。





異空間かも・・・ちゃやまち。

2013-01-24 21:38:19 | インポート
今朝、出かける用意をしているとき、
おや? と思いました。
外が明るい・・・。
カーテンを開けると、しっかり朝。
まだ、7時前だよ。

陽が長くなってきたのですね。
夕方が遅くなってきたのは、感じていたけど、
朝が早くなってるのは、うれしいですよ。
当然、出かける時間も、すこしづつ、早くなるのですけどね。



「うめだひがしって、どんなところ?
ガーデンは知ってるけど」 と言われそうなので、
このガーデンのある地域をお見せしようと思いました。

ここは、ちゃやまちヌーのストリートです。
江戸、明治のころ、ここは、池田に続く街道だったところらしいです。
菜の花プロジェクトが飾るのも、この場所が中心になります。

ほんの20年むかしの姿は、もうありません。
ここが、長屋が続く町家だったこと。



町家の風情は、一歩路地へ入ったところにあります。
そこは、花屋さん。
間口は、大きくはないけれど、
たくさんの花が覗いています。

けれど、この店が好きなのは、
2階を覆い尽くすようなこのブーゲンビリア。
この木は結構、有名で、北区の隠れた名所になっています。

この寒さの中でも、
前の大きなビルにも負けないで、咲いているのは、
不思議な気がします。