=Crystalshee=

気ままな日記

残るは2頭

2020年06月14日 22時58分13秒 | 日常
私は2000年から約7年間ノルウェージャン・フォレスト・キャットのブリーダーをやっていました。
ブリーダーの醍醐味はなんといっても生まれたて~一番かわいい時期を育てられること。
私の個人的見解としては生後1ヵ月が一番かわいい。
そして2番目にネコ友(子猫のオーナーさん)が増えること。
大半は音信不通になるけど、数人はずっと連絡をくれて写真も送ってくれます。
ブリーダーとしてはとてもうれしいです。

今朝、朝9時半、現在北海道にいるオーナーさんから猫(名前はミュール)が
15年半の猫生を終え天国に旅立ったと連絡がありました。
私がブリードを始めた2000年ごろは、ノルウェージャン・フォレスト・キャットの寿命は
5~8年くらいだと言われていました。
2005年ごろまでにアメリカやフランスのエサもかなり改善され、猫の寿命は長くなったので
病気もせずに15才生きられたのは大往生に入るのではないかと思います。

今年3月に旅立ったLilyは17才。長寿中の長寿!
さて、私がブリードしたニャンコで存命なのは2匹となりました。
ナポレオンとマユ。あぁ、これで血が絶えるのか・・・
ニャンコを見送ったオーナーさんからは「もうブリーダーやらないんですか?」とよく言われます。
ブリーダーは健康管理や繁殖管理、自治体のルール順守、動物愛護法順守等、
いろいろ大変だったこともありますが、本当に楽しかったです。

機会があったら、例えばブリードは5年間のみとか、期間限定でやってもいいかもしれませんね。
私の体力があるうちだけブリードするみたいな感じで。
そしたら今度はどんな種類が良いですか?

メインクーン?ラグドール?シャム?ベンガル?スフィンクス?ロシアンブルー?アビシニアン?

私が飼ってみたいのはメインクーン、ラグドール、スフィンクスかぁ?