The東南西北が2012年にリリースしたアルバム「re-flight」に収録された「駅前映画館」という歌は、
尾道の映画館「シネマ尾道」から応援ソングを作ってほしい、と依頼されて作ったものです。
この歌がきっかけで、The東南西北の再始動につながりました。
「シネマ尾道」は、映画の街といわれながら、映画館を失っていた尾道に、
市民の皆さんが協力して、復活させた映画館。
僕も、帰省のたび、映画を見に行きます。
映画のことは、よく知らなくても、ここに行けば、いつも良い映画が観られるんです。
いつだったか、お手伝いの人たちに混ざって、僕も、映画館の階段にタイルを貼る作業をしたことがあります。
街の人たちの協力で、動いてる映画館なんです。
その映画館が、今、存続の危機に。
「映画館のデジタル化」ということがあるんだそうです。
シネマ尾道の支配人が、存続のためにプロジェクトを立ち上げられました。
「映画の街=尾道にたった一つの映画館『シネマ尾道』を残すために、デジタル映写施設導入にご協力を!」
こちらを、読んでいただけたらと思います。↓
https://motion-gallery.net/projects/cinema-onomichi
応援ソングを作ったものとしても、続けて、応援していきたいと思っています。
尾道の映画館、存続できますように。
今日もすっかり夕方、素敵な夜を。
美しい明日へ心をこめて歌っています。
洋司
ニュース映像でインタビューされたのが使われてました。←恥ずかしいですけど…
デジタル化というのは恥ずかしながら知りませんでしたが、知ったからには何らかの形で応援していきたいと思います。