龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

初めて「宝塚」に惚れた五輪閉会式

2021-08-09 23:44:28 | days
普通に東京でオリンピックのマラソン競技が行われていたら、昨日などは必ず沿道に観に行っていたことだろう。早朝の電車に乗って。

そう思いながら男子のマラソンの中継を観ていたら、鹿児島県付近のごく浅い震源の地震発生のテロップが流れた。これはフラグやろ?、このねじ込みっぷりは怪しすぎてサインだろうと判断して、午後の競馬で鹿児島県出身の騎手が乗った馬を自信満々で買えた(エルムステークス1着)。3枠はその1頭だけだったものの。

それはそうと、実力ナンバーワンを今回も証明したケニアのキプチョゲ選手の走りを横から映した映像には惚れ惚れした。単刀直入に言ってカッコイイので。

ランナーズワールドを作りたいとの彼の思いを実況中にアナウンサーが述べていたが心底共感する。彼が言うなら・・・と。さながら神(の顕現)を見た気分にさえなってうっとりしていた。

そのわりには昨日も今日もジョグらなかったが・・・。

パラリンピックはこの先残っているものの、オリンピック自体は昨日の閉会式で終了。宝塚歌劇団のメンバーが歌った国歌と、次回の開催国フランスからの映像中の、オーケストラの指揮者の美人さんにはやられた。

閉会式に男子のマラソンだけでなく女子のマラソンの表彰式も行われることになった今回。

表彰式の6つの枠のうち、ひとつくらいは肌の白い人を入れたい!・・・という思惑がどこからともなく働いたとしか思えない女子マラソンの38km過ぎが思い出された(突然3着席は余裕かと思われた選手が走るのを止めた。直前の給水ブースで、何か指示があったに違いない)。

男子マラソンであっさり4着お芝居したっぽい選手もいたりと、なかなか面白かった。

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