龍体力学覚え書き

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面白いオカルト本が読みたい

2021-08-05 23:58:01 | book
最近の本屋さんのオカルト本の棚は、それなりに賑わっているようであってもそそる新刊本が滅多に無い。人材難というよりは、もうネタがあらかた書かれてしまっているのではないか・・・と勝手に考えて、以前買って目を通し捨てずにキープしてある本をペラペラめくってお茶を濁すこと多々。

そんな中で、オカルト本の大家!と言ってもよかった船井幸雄さんが亡くなってからはや7年。ラストの10年くらいは、そちら系の作家としての存在感が際立っていたっけ。

オカルト力的にもスーパーパワーの持ち主であった由。それにブレーンとして数多の専門家と交流があり、医者の知り合いも多かったはずだが、やはり最後の数年間はタチの悪い病魔に襲われていて、「超プロ」だなんだと信頼していたはずのどの医師たちも決定的な処方箋を出せなかったこと、何よりも本人のオカルト力でも病を克服できなかった点は実に残念。結局みんな、ポジショントーカーでしかないんですな。いかにも凄そうな人であっても。

この世での役割を終えたから・・・という解釈ももちろん成り立ちはする。当時は全然読み解けなくとも、ある程度時間が経過したいまこそまさに読むべき本をかつて出しているのではないか?

そう思って「船井関連本」とダンボールに書いてある箱をあけて、何冊か取り出して目を通してみる。

具体的な書名は省くけれども、バイブルコード関連の研究家との共著、ヨーロッパのオカルト系の研究家との共著などをあらためてめくってみると、2020年から2021年の現況を暗示するような記述にお目にかかれたりするわけで(予知されていたわけではないが)、かつてそんな記述を一応頭に入れているからこそ、いかがわしい人種とその手先の体制側やカスゴミによる狂った謀略に対しても、右往左往しないで済んでいられたりなんかするわけだ(どこかで目にしている未来をいま生きている・・・みたいな)。たぶん。

それに、やっていることは、どこかの国の第三帝国がかつて実行したやり口が大いに参考にされている気配濃厚なので、メディアを使った周到さの足りない煽動、洗脳が陳腐に感じて(先行例と比べると)うんざりする。

こういういかがわしさの末路は、今回も結局はどうせグダグダなのだろうな・・・。

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