進撃の巨人 最終話♪

ネタバレ回避下さい！





進撃の巨人を前に成す術なく踏み潰されてゆく人々、地ならしされる壁外の世界…それを止めることでアルミン達は世界の英雄となり、生き続けることができる。
そのためにエレンは進むしかなかった。ミカサ達と共に生きたかったけれど、それが巨人の力で見た未来だし、エレンの夢見た壁外の世界でもあった。

とりあえず良かった、エレンがミカサやアルミンを裏切ってた訳じゃなくて(涙)！！他に方法はなかったのかと思わなくもないけど、エレンはエレンなりに悩んで、辛い選択を強いられてのこの結論だった。現に、ユミルは満足して巨人の力と共に消滅した。
アルミンの「進撃の巨人を殺した者です」には号泣😭。本当は親友を殺してしまったんだもんね。でもエレンの想いを汲むなら、そう言うしかなかった。

一匹残らず巨人が駆逐された世界は、多くの犠牲の上にようやく叶った。
エルヴィンら巨人の駆逐に心臓を捧げた人達は、踏み潰されていった多くの壁外の人達は、圧倒的な力を持つ破壊者であり、かつ意思の疎通の叶わない巨人の存在により人類同士が疑心暗鬼になることのない未来が訪れたことに、少しは納得してくれただろうか…。

諌山先生、11年7ヶ月もの長きにわたりお疲れ様でした。この物語をリアルタイムで読むことができて、とても楽しかったです😆ありがとうございましたm(_ _)mm(_ _)m
また１巻から読み直します！