元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.245  「にいがた総おどり」のお話。

2013年09月30日 | 日記

「にいがた総おどり」のお話。       「にいがた総おどり」は300年前の新潟に実在した四日四晩、踊り明かす祭りを再現したものといわれ、毎年9月中旬に新潟県新潟市内で開催される。総勢180団体、約13.000人の踊り子が参加する県内最大級の踊りの祭典でもある。派手な衣装を着た踊り子が新潟市内の合計9会場の商店街を舞台に盛大に踊りまくる。

「にいがた総おどり」の魅力は何と言っても、気合の入った元気のいい踊り子が繰り広げる迫力のチーム演舞。例年、3日間開催されるが、今年は台風18号の影響で、残念ながら最終日の踊りが中止された。私が訪れたのは新潟市中央区の古町会場。踊り子の中には中高年の人も見られるが、圧倒的に若い人が多い。中には幼稚園児や小学生の踊り子も見られた。

新潟県内の踊り子のグループが主力であるが、東京都を始め県外からのグループも見られた。今年は韓国からのグループも特別参加されたという。参加のルールは「心を込めて踊ること」。特に民謡のアレンジやグループの参加人数などの≪縛り≫は一つもない。誰でも自由に踊り参加できるのが「にいがた総おどり」の特徴でもある。久しぶりに新潟市の繁華街に若者があふれ、一気に活気が戻った。

 

「にいがた総おどり」

 

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

踊り手は中高年の人も見られるが、圧倒的に若い人が多い。中には幼稚園児や小学生の踊り子も見られた。

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」

「にいがた総おどり」のポスター。

 

No.1.244  「岩手県の旅(その11)」のお話。

2013年09月29日 | 日記

「岩手県の旅(その11)」のお話。        1回戦で敗退すれば1泊2日の旅で終わりとなるが、今回は雨天順延や準決勝まで勝ち進んだこともあり、5泊6日の長~い「岩手県の旅」となった。4つの野球場で試合を行い、3か所のホテルに泊まった。この旅を整理してみると次のようになった。


初 日        (開会式)                岩手県北上市                「江釣子球場」

2日目        (1回戦)                大分県代表                    「シルバー大分」         ≪8対1≫   岩手県奥州市 「胆沢野球場」

3日目        (雨天により中止)    岩手県遠野市             「遠野物語の館」、「遠野城下町資料館」見学

4日目        (2回戦)                 愛知県代表                    「岡崎レッドスターズ」     ≪3対1≫  岩手県花巻市 「花巻球場」

5日目       (3回戦)            京都府代表                 「京都シニアスターズ」     ≪2対0≫  岩手県北上市 「岩崎野球場」

5日目        (準々決勝)             東京都代表                    「千代田ドリーム」         ≪2対1≫   岩手県北上市 「岩崎野球場」

最終日       (準決勝)                秋田県代表                    「秋田還球クラブ」        ≪0対4≫   岩手県北上市  「江釣子球場」

最終日       (決  勝)               「秋田還球クラブ」が地元・岩手県代表の「見前BON」を≪2対1≫で破り優勝 


私としては満66歳になり、現役選手として健康で野球仲間と和気あいあいと好きな野球を楽しみ、幸せを感じた6日間でもあった。この大会では私の活躍する場面はなかったが、「新潟エージレス野球クラブ」は連日、強豪チームと対戦し、準々決勝までなんとか接戦をものにしてきた。ただ、「準決勝」では優勝した「秋田還球クラブ」 に昨年の借りを返せず、敗れてしまった。

これからまた来年に向けて練習と体力づくりをしていかなければならない。新潟県では来月初旬から来年の「第30回全日本還暦軟式野球選手権大会権大会」の出場権をかけた予選トーナメント戦が始まる。


「岩手県の旅(その11)」          全国大会、第3位の賞状。

「岩手県の旅(その11)」      64チームの対戦表。

「岩手県の旅(その11)」      64チームの対戦表。

「岩手県の旅(その11)」        勝利した後のビールは格別。

現役選手として健康で野球仲間と和気あいあいと好きな野球を楽しみ、幸せを感じた6日間であった。

「岩手県の旅(その11)」

「岩手県の旅(その11)」

「岩手県の旅(その11)」

「岩手県の旅(その11)」

「岩手県の旅(その11)」           帰りの高速道路のサービスエリアで。

「岩手県の旅(その11)」        道路の両側は秋の使者である「ススキ」が風に揺れていた。

「岩手県の旅(その11)」

「岩手県の旅(その11)」    準決勝の試合を終え、バスで新潟市近くに来たら太陽が沈みかけていた。

「岩手県の旅(その11)」    準決勝の試合を終え、バスで新潟市近くに来たら太陽が沈みかけていた。

「岩手県の旅(その11)」              新潟へ戻ってきて早くも練習が再開された。

「岩手県の旅(その11)」               新潟へ戻ってきて早くも練習が再開された。

        


No.1.243  「岩手県の旅(その10)」のお話。

2013年09月28日 | 日記

「岩手県の旅(その10)」のお話。                  この日、準決勝で対戦する相手は秋田県でNo.1チームの「秋田還球クラブ」。2012年9月11日付けNo.861号の私の「ブログ」によると、昨年の全国大会の1回戦で惨敗した対戦相手がこの「秋田還球クラブ」であった。私は昨年の≪1対7≫で惨敗した試合を今でも明瞭に覚えている。

昨年の試合は1回の表に「秋田還球クラブ」の1番、2番打者にバンドヒットを続けて決められ、クリーンアップに≪タイムリーヒット≫を打たれ、あっという間に「3点」を奪われた。その後、「中押し」と、「ダメ押し」となる計4点の追加点を取られ、初戦敗退となった。この試合は、「エラー」が出て、「タイムリーヒット」が出ないと負けるという、野球の敗戦パターンの見本のような試合であった。

また、全国大会のレベルの高さを改めて思い知らされた。今年も初回に「秋田還球クラブ」の1番、2番打者のセイフティーバントに注意した。しかし、2死2・3塁と攻め込まれ、クリーンアップにセンターライナーを打たれた。鋭い当たりをセンターがグローブで捕球したかに見えたが、横にはじいてしまい「2点」を失った。3回にもエラーが絡み、更に「2点」を追加された。

昨年と同じような「先制点」と「ダメ押し」の4点を奪われ、相手の「秋田還球クラブ」にプレッシャーをかけることなく、結局≪0対4≫で決勝戦進出の夢ははかなく消えてしまった。全国大会での≪3位≫入賞は、胸を張って帰れる成績ではあるが、課題も残った大会でもあった。


「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」      蚊のような虫が多数飛んでいたため、殺虫剤を散布して追い払っている主審。

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」      3位入賞の表彰式。

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」

「岩手県の旅(その10)」          賞状を持つ筆者。

「岩手県の旅(その10)」


No.1.242  「岩手県の旅(その9)」のお話。

2013年09月27日 | 日記

「岩手県の旅(その9)」のお話。     これまでの試合経過。

           1回戦は大分県代表の「シルバー大分」       ≪8対1≫  岩手県奥州市 「胆沢野球場」

           2回戦は愛知県代表の「岡崎レッドスターズ」  ≪3対1≫  岩手県花巻市 「花巻球場」

           3回戦は京都府代表の「京都シニアスターズ」  ≪2対0≫  岩手県北上市 「岩崎野球場」

「新潟エージレス野球クラブ」は、2回戦と3回戦、いずれも接戦をものにし、いよいよ4回戦を迎えた。午後1時30分から「ベスト4」進出をかけた大事な試合に臨むことになった。対戦相手は昨年の全国大会の「準優勝チーム」であり、シードチームの東京都代表で、速くて重い球を投げ込んでくる右腕投手を擁する「千代田ドリーム」。

「新潟エージレス野球クラブ」は初回に先頭打者がレフトオーバーの3塁打を放った。続く2番打者のレフト前ヒットなどで「2点」を先取した。その後、6回まで息詰まる投手戦が続いた。最終回、相手チームは3本の連続ヒットで「1点」を返した。なおも1塁ランナーがこの3本目のライト前ヒットで一挙に3塁を狙ったが、この走者を3塁ベース前でアウトにしたプレーがこの試合の勝敗を分けた。

最終回を「1点」に抑え、4回戦は結局、≪2対1≫で勝利し、辛くも準決勝に進むことができた。「好走塁」と「暴走」は紙一重と言われているが、相手の走塁ミスに助けられた試合でもあった。          


「岩手県の旅(その9)」        岩手県北上市和賀町にある「岩崎野球場」の正面玄関前に建てられていた「鬼剣舞」の像。 

 

「岩手県の旅(その9)」  

 

「岩手県の旅(その9)」     「岩崎野球場」の正面玄関周辺に咲いていた草花。 

 

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」     「岩崎野球場」の正面玄関周辺に咲いていた「ハマナス」の花。

「岩手県の旅(その9)」     「岩崎野球場」の正面玄関周辺に咲いていた「月見草」の花。 

 

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」

「岩手県の旅(その9)」


No.1.241  「岩手県の旅(その8)」のお話。

2013年09月26日 | 日記

「岩手県の旅(その8)」のお話。    3回戦の会場は岩手県北上市和賀町にある「岩崎野球場」。対戦相手は3年前、新潟市で開催された全国大会で優勝した京都府代表の強豪「京都シニアスターズ」。秋晴れの下、定刻の午前9時に試合が開始された。予想通り、背番号「18番」をつけたガッチリとした体格の左腕の本格派投手が先発してきた。

先攻の「新潟エージレス野球クラブ」は2回の表、富岡投手のヒットと好走塁で「1点」をあげ、6回まで相手の反撃を無得点に抑えた。最終回の7回の表に我がチームの古希野球の選手でもある≪71歳≫の佐藤(村)選手の執念のライト前ヒットで追加点をあげた。そして7回の裏を無得点に抑え、結局≪2対0≫で逃げ切った。少ないチャンスを確実に得点に結びつけた勝利であった。

午前中の試合終了後、弁当を食べ、午後1時30分から≪ベスト8≫進出をかけた試合に臨むことになった。対戦相手は昨年の全国大会の準優勝チームである東京都代表の「千代田ドリーム」。1日に2試合することは、60歳を超えた選手の体には大変きついものがある。特にピッチャーは疲労がたまる。

「新潟エージレス野球クラブ」はエースの富岡投手しか投げる選手がいない。午後からの試合も当然、鉄腕・富岡投手の4連投となった。



「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」

「岩手県の旅(その8)」