元 黒龍江大学日本語教師   

元黒龍江大学日本語教師としての思い出などを写真を交え、日記風に綴っていくもの。(No.812からは、故郷新潟から発信中)

No.1.220  「蝉捕り」のお話。

2013年09月05日 | 日記

「蝉(せみ)捕り」のお話。      残暑が続く中、先日、近くの「公園」と信濃川河畔の「やすらぎ堤」に小学生の孫とその友人で「蝉捕り」に出掛けた。暑い日差しの中、「蝉」の鳴き声を頼りに「捕獲網」と「虫かご」を持って、桜の木の周辺を回り始めた。最初に行った「公園」では「蝉」の鳴き声は聞こえるが姿は見えず、孫たちの手に届かない高い場所で鳴いているケースが多かった。

この場所で数匹の「あぶら蝉」を捕まえてから、「やすらぎ堤」へ場所を移動した。ここでは地上1.5m程度の比較的低い場所で「あぶら蝉」が鳴いており、小学生でも簡単に捕まえることができた。この日の収穫は小学生3人で約50匹の「蝉」を「虫かご」の中に入れることができた。また、信濃川河畔には動きの速い「赤とんぼ」が飛んでおり、「捕獲網」を持った元気のいい小学生に追いかけられていた。

結果として「赤とんぼ」も10匹程、捕まえることができた。自宅に戻り、捕まえてきた「あぶら蝉」や「赤とんぼ」を空に向かって放すことになった。普段、静かな住宅地に約50匹の「蝉」が一斉に放された。当然のこととはいえ、住宅地周辺が急に多くの「蝉」の鳴き声に包まれたことは言うまでもなかった。


最初に行った公園では「蝉」の鳴き声が聞こえるが、孫たちの手に届かない高い場所で鳴いているケースが多かった。

「蝉捕り」

「蝉捕り」           蝉の幼虫の抜け殻。

「やすらぎ堤」では地上1.5m程度の比較的低い場所で「あぶら蝉」が鳴いており、小学生でも簡単に捕まえることができた。

「蝉捕り」        虫かごの中は「蝉」がどんどんと入って行った。

「蝉捕り」

「蝉捕り」     赤とんぼを捕まえようとしている小学生。

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」

「蝉捕り」