「岩手県の旅(その10)」のお話。 この日、準決勝で対戦する相手は秋田県でNo.1チームの「秋田還球クラブ」。2012年9月11日付けNo.861号の私の「ブログ」によると、昨年の全国大会の1回戦で惨敗した対戦相手がこの「秋田還球クラブ」であった。私は昨年の≪1対7≫で惨敗した試合を今でも明瞭に覚えている。
昨年の試合は1回の表に「秋田還球クラブ」の1番、2番打者にバンドヒットを続けて決められ、クリーンアップに≪タイムリーヒット≫を打たれ、あっという間に「3点」を奪われた。その後、「中押し」と、「ダメ押し」となる計4点の追加点を取られ、初戦敗退となった。この試合は、「エラー」が出て、「タイムリーヒット」が出ないと負けるという、野球の敗戦パターンの見本のような試合であった。
また、全国大会のレベルの高さを改めて思い知らされた。今年も初回に「秋田還球クラブ」の1番、2番打者のセイフティーバントに注意した。しかし、2死2・3塁と攻め込まれ、クリーンアップにセンターライナーを打たれた。鋭い当たりをセンターがグローブで捕球したかに見えたが、横にはじいてしまい「2点」を失った。3回にもエラーが絡み、更に「2点」を追加された。
昨年と同じような「先制点」と「ダメ押し」の4点を奪われ、相手の「秋田還球クラブ」にプレッシャーをかけることなく、結局≪0対4≫で決勝戦進出の夢ははかなく消えてしまった。全国大会での≪3位≫入賞は、胸を張って帰れる成績ではあるが、課題も残った大会でもあった。
「岩手県の旅(その10)」
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「岩手県の旅(その10)」
「岩手県の旅(その10)」 蚊のような虫が多数飛んでいたため、殺虫剤を散布して追い払っている主審。
「岩手県の旅(その10)」
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「岩手県の旅(その10)」
「岩手県の旅(その10)」
「岩手県の旅(その10)」 3位入賞の表彰式。
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「岩手県の旅(その10)」
「岩手県の旅(その10)」 賞状を持つ筆者。
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